ラスボスヒューズをリフレッシュしてみた。

フロントボンネット内にある大容量ヒューズ。
電装系のすべての電力の通り道。
だから、交換すると効果ありとのこと。
一番面倒で1番のオオモト。
容量、サイズ共に平形ヒューズなんてヤラレ役の雑魚とするならまさにラスボスクラス。

写真は交換前。

取り寄せたヒューズ。デカイ笑
そして、簡単には交換できないようになってる。
エンジンオイルとブレーキフルード交換ついでにやります。

価格も安いので、残るは作業の面倒のみ。

ラスボスヒューズ笑は、一部がボルト固定。
しかも、工具がこのままでは入らない。
メインヒューズボックス本体からラスボスカプラ摘出のためバラしていきます。

まずは、赤丸のところを外す。

ヒューズボックス本体を、固定しているフレームがパワーステアリングユニット等をまとまて？固定しているナットを外してフレームを動かせるようにする。

そうすると、ヒューズボックスを動かせるようになる。
とはいえ、太い電線が集中しているので少ししか動かせない。
そこからアクセスするためにどうやってバラすか手探りで調べます。

このメインヒューズボックスは蓋、本体、車体から来ている電線を固定するアンダーカバーの3ピース構造。
アンダーカバーは真上からみて四箇所で固定されていて、精密ドライバのマイナスでひとつひとつ丁寧にツメを解除してはずす。

アンダーカバーが外れたら、いよいよラスボスのカプラーにアクセス。
ヒューズの抜き差しできる上側から、そこに向かって押し出すと写真のようになります。

ヒューズの交換。
80Aと120Aについてはボルト固定されており外したいきます。
右側と左側で必要な工具が違いなかなか大変。

外した旧ラスボスたち。その1
ヒューズの、金属本体が真っ黒になってます。
新品は当然綺麗な金色。

旧ラスボスその2こちらは、写真ではわかりにくいですが、うっすら黒ずんでいます。

逆の順番で戻しておしまい。

まず、ECUリセットされてるのでアイドリングが高い。
雨の中帰る時に低速トルクが良くなっているのかアイドリングが高いからか不明ですが何度か信号待ちからの発進でホイールスピンしました。

後ろの車ドン引き笑

雨の街乗りでこんなこと今までなかったのでクラッチ操作慎重にしながら帰りました笑

三部作になったヒューズの交換はこれでおしまい。