最近カメラネタが無かったので、久しぶりにカメラネタを
今年のカレッジでのオフ会に向けて、EOS10DからEOS30Dに買い換えて4ヶ月経過した。
EOS30Dは合焦能力が非常に高く、動きの無い被写体ではピントをはずすことが少なくなった。
10Dは前ピン、後ピン、ピントをはずしまくってくれた

ため、30Dには満足している
ただこの30D、スペック上20Dからあまり変更が無かったため、一部のスペック信者からは不評だったようだ。
その声を無視することなく、この度新しい一デジがキヤノンから発売された。
入門モデルという位置づけのEOS Kiss Digital Xだ
入門モデルとは名ばかりで、相当にハイスペック


30Dと同じセンサーサイズでありながら、1000万画素を超えて発売してきた。
これは他社製品が1000万画素を超えていることや、画素数を追い求める日本人を意識してのことだろう。
日本人は、高画素=高画質というイメージがどうしてもあるらしい。
ただ高画素化すると、センサーピッチが小さくなり、必ずしも1画素当たりの画質が向上するとは限らない。
ほとんどの方は、L版、もしくは2L版にしかプリントしないと思う。
この程度なら500万画素もあれば、十分すぎるほどの高画素モデルだ。
今回モデルで大歓迎なのは、センサーの自動セルフクリーニング
超音波ユニットでゴミを落とし、付きにくくなると言う。
ただレンズを頻繁に交換しない僕は、センサーに酷いゴミが付着したことは無いのだが・・・
良くカメラは初心者だから安い入門モデルでいいと言われるが、初心者だからこそ、上位モデルを選択するという考えもある。
もちろん僕は後者の方だ(笑)
特にデジカメの場合、カメラ本体の作り込みの他に、センサーや画像エンジンが画質を左右する。
だからNewモデルが発売されるたびに画質が向上するのだ。
現在の主流は、高感度時の低ノイズ化や、連写性能向上のための高速処理エンジンなどなど。
この他にもメディアの問題も。
最近ではCFカードでは無く、SDカードが主流になりつつあるようです。
プロモデルでは、CF&SDのダブル搭載もありますが。。。
以上、銀塩カメラとは違った本体選びが必要になるんですね
銀塩、デジ一関係なく、レンズ沼にはまるのは避けたいところです(爆)
現在デジ一を検討している方、よろしければ参考にして下さい
Posted at 2006/09/02 23:32:47 | |
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