紹介したカチカチ君を取り付けました!
150コ入りを購入し、ドア開口部に96コ(48コ×左右)とトランク開口部に48コの計144コ使いました。
重さは1コ2グラムなので、全部合わせても288グラム。無視できる重さですね!
一応、結構硬いクリップを挟むので、ボディー側に傷をつけないよう、アルミ繊維テープを貼ってその上に挟みこんでます。(テープは破れなかったので、傷も無いはず・・・)
また、ウエザーストリップにはグリスがたっぷり塗ってありましたが、完全に取ってしまうのにも抵抗があったので、全て拭き取ることなく薄く残しておきました。(おかげで作業中手はベタベタになりますw)


早速乗ってみると、想像以上の効果にビックリ!!
近所の道を一周しただけで、路面の荒れを拾わなくなり、フロアからお尻に伝わる微振動がなくなりました。
また、ステアリングのニュートラル付近からの反応が良くなり、これまで遊びだった部分でノーズが動くようになりました。
まず、この時点で想像以上w
また、先ほど更に荒れたワインディングに繰り出し、少し速めのペースで走行。
これまでは、ぬふわを越えると路面の荒れとギャップで姿勢が乱され、直進もステアリングに力が入るし、体にも絶えず上下動が伝わってきていましたが、カチカチ君を着けてからは一切無しw
舗装を直したかのようにフラットで、普通に肩の力を抜いて流してるだけで、気付いたらふおわを超えてましたw
しかも、そのままコーナーに突っ込んでもリアがビシッと安定して何も起こらず、更にビックリw
冗談抜きで、AMGに乗り換えたかのような安心感と追従性になりました。
初めは無いよりはあったほうが良いレベルで、少しでもしっかり感が増えてくれれば・・・と思ってましたが、一度乗ってみるともう外せませんw
おまけとして、内装から聞こえるビビリ音や擦れるような音も消え、ほんとに快適そのものです!
私の勝手な考察ですが、カチカチ君はいくらバネ力が強いからといって、ただのクリップなので、パネルの接合剛性そのものが大きく上げることは無いと思います。
ただ、入力で開いたパネルを素早く一度で戻すアブソーバー的な役割をするのではないかと・・・
つまりボディー剛性が上がるというより、ボディーの減衰が良くなる訳です。
その証拠に、大きなギャップを越えると多少突き上げがマイルドながら、入力の絶対的な大きさは有り無しであまり変化無く、その後の収まりが良くなってます。
他の車種でどれほど体感できるか分かりませんが、そもそもの剛性の低いソアラには効果絶大ですよ!
Posted at 2013/03/04 00:25:25 | |
トラックバック(0) | クルマ