2024年J1第38節 新潟戦

浦和レッズ　０　対　０　アルビレックス新潟

今季の最終節新潟戦は何と55,184人の集客。こんなに入ったのはいつ以来だろう？浦和は勝つことが目標。とはいえ今日で引退の興梠慎三さんと宇賀神友弥がどんな形で出場し活躍できるかということに興味が集中していた。

試合は慎三さんがトップでスタメン。ウガはサブで試合開始。新潟は「失点しない」「負けない」という戦略で入ってきたためにガッツリ引いて前はあまりプレスをかけてこない戦術を全う。故に浦和はボールを持てるもののラストパスは入らず、シュートも打てず状態が続く。惜しかったのは慎三さんのシュートくらいか。試合はそのまま最後まで同じような状態が続き、結局スコアレスドロー。新潟は戦略大勝利、自力で残留決定。浦和も負けるわけにはいかない試合だったので塩試合になったのはしょうがない。