Project μ B SPEC、その後・・・とりあえず😅

CX-5のブレーキパッドを11,000kmほど走った純正モノからProject μ B SPECへ取り替えてから3週間強。この間、先々週日曜の碁盤ノ目も含め200kmほど走って、何となくアタリがついてきた感じなので一度レポを。

元々何年も欧州勢を乗り継いで来たためか、国産勢としてはだいぶマトモなCX-5のブレーキフィールだけど、やはり踏み込んで行った際のカッチリ感というか、イマイチ心許ない感じがして、特にクネクネ道とかに行くとどうも自分的にしっくり来ない感覚がしていたので、ここはモノは試しということでまずはパッドの交換を目論んでみますた。

交換当初は、初期タッチはさらに良くなった感触はあったものの、碁盤ノ目を走っても比較的🔵は良くつくものの、全般的には何とも掴み所のないフィーリングで、これで大丈夫か？と少々不安に。でも、グルグルと30～40kmほど走った頃から段々と全体的なタッチがハッキリして来て、コリャなかなか良いかもとコロっと好転。当たり前だけど、やはりパッドも慣らしが必要ですな。

で、その後、街乗りで100kmほど走った感触では、No⚪️⚪️で走れる事も多くなって来てブレーキングと自分のイメージがだいぶ重なって来た感じだったので、一度意識的に確認しておこうと思いEveの日に久々に起伏のある尾根幹道を走ってブレーキの感触を改めて確かめてみた。その時のG-Bowlが下の絵。

①は、緩い登り坂での0.1G。これでも🔵🔵になった。　②は、普通の交差点の0.2G停止。一応、🔵だった。　③も交差点での0.3G停止。これも🔵。　④は、長くちょっと急な下り坂での信号停止。🔵。ダラダラと長いこと点いてた。こんなの初めて。　⑤は、バイクのUターン飛び出しでの急制動。これは流石に⚪️⚪️。感覚的に以前より綺麗にGが立ち上がって、一瞬感覚的に🔵かと思った😅  ⑥は、登りながらの旋回で先導車の不穏なアクションによりひと踏み。運良く🔵だった。

とまぁ、こんな感じで以前なら⚪️⚪️になっていたケースでも🔵が点くようになって来た😄

総じてパッドを替えて感じることは・・・

　　⭐️ ブレーキのコントロール性がいい感じ

ってなところかな。

その中でも特筆すべきはコントロール性ですな。純正パッドでは、ブレーキング初期の感触はさほど悪くなかったものの、踏み込んで行った時の効き具合がイマイチ良くなく、特に強めのブレーキングをした際の尺が上手く合わせ辛い感じで、思わず踏み増してしまうような場面も😓  パッドをPro μに替えた後は、明らかにブレーキがリニアに効いて、概ね感覚通りに止まれる感じ。さらにGコントロールの安定感も増していてG-Bowlの台形の上辺が比較的綺麗に揃うようになった。

ただ、今はスタッドレスを履いているので最終的な評価は、夏タイヤでクネクネ道を走るまではお預けとしときますかね。

以上、今のところ概ね期待通りな感じ👌  さすがに欧州勢のようなソリッド感と剛性感を求めるには、ブレーキシステム全体を見直さないと無理だと思うけど、現状のCX−5としては、まあまあ満足のいくレベルになったかな。あとは、どの程度もつかは、今のところ神のみぞ知る段階。

比較的リーズナブルでコスパに優れたパッドだと思うので、CX-5のブレーキ性能を改善したい人にはオススメできます・・・あくまでも自己責任でね😉

以上、今年の締めのネタでした。

では、みなさん良いお年🐶をお迎えくださいませ。ご機嫌よろしゅぅ〜😁