「ズン、ズン、ズン、ズズ…」謎のベース音で目が覚める午前5時。それも尋常な音量ではありません。音の発信源はどこだろう?外にディーキューエヌが乗ったステップホニャララでも止まってるのか?いや、違う。隣の部屋だ!壁に耳を当ててみる。とんでもない爆音でケツメイシが鳴っています。をいをい、勘弁してくれよ。即刻クレームをつけに行こうかと思ったものの、ちょっと冷静になってみる。隣人(一人暮らし♀)とは特別つきあいはないものの、これまでトラブルが起きたこともなく、割と常識的な人、という印象をもっていました。なので本来であれば怒鳴り込みに行きたいところですが、ちょっと我慢してみることにしました。しかし人間の我慢にも限界があります。で、隣家へ。「ピンポーン」…あれ、出てこないぞ。あまりの爆音のせいで聞こえないのかな、と思い、何度か鳴らしてみましたがやっぱり応答がありません。なにげに駐車場を見てみると、隣人の車がありません。???!なんて言うんでしょう、事件の香り?悲鳴をかき消すために音楽をかけ、そして手をかけてクルマで逃走?んなわきゃないよなあ。でも明らかに普通じゃない。とりあえず管理人に連絡。留守かよ!しばらく途方に暮れていると、夜勤明けの隣人(♀)が帰宅しました。外まで鳴り響く爆音に驚いている様子。そこへ僕が話しかけ状況を説明すると混乱しているようでした。しかし勝手に音が鳴るはずもなく、中に何者かがいることは間違いありません。一応僕も♂なので代わりに中へ踏み込むことにしました。どきどき。そして意を決して突入!!!「ニャァァァー」にゃあ?部屋の中には人影はなく、ホワッツマイケルと同じ色合いのアメショーちゃんが走り回っていました。部屋の中で彼は大騒ぎをしていたらしく、かなり荒れ放題。ミニコンポを棚から落とした拍子にケツメイシがリピート再生、という奇跡を演じたようです。そして僕に平謝りする隣人(♀)。ごめんって言われても、めちゃくちゃ怖かったんだぞ!と、言うわけで僕の平和な日曜日は取り戻すことができました。ちゃんちゃん。でも隣人よ、うちのアパートはペット禁止じゃなかったか?