
年末ということで忘年会などで外食する機会が結構あったりします。
昨日はそこそこ値段の張る和食のコースをいただいたわけですが、こういう時、北海道の人は若干戸惑ってしまうわけです。
立派な佇まいのお店、都心の一等地、そして立派なお値段。
さぞうまかろうと思って口にすると、だいたい肩すかしを食ってしまいます。
何たっていままで、日本一食いもんがうまいところに住んでいたわけですから。
北海道に観光に訪れる方は、大抵は食べ物を楽しみに行かれると思います。
ウニだ、イクラだ、カニだ、と。
もちろん道産子っていったって、いつもそんな高級なものを食べているわけではありません。
でも東京あたりの人に比べれば遙かに食べ慣れているでしょう。
ええ、すっかり舌が贅沢になっているのです。
この値段出して、これかよ、と。
特にグルメというわけでもないぼくがこの調子ですから、舌の肥えた道産子は厳しいだろうな、こっちの生活。
もちろんうまい店もたくさんあるでしょうが、いくら金取られるかわかりませんし、田舎のサラリーマンには敷居が高すぎるでしょう。
嗚呼、うまい魚が食いたい!
28日に北海道に向けて旅立ちます。うまいものたくさん食ってこよ。
(写真はイメージです)
Posted at 2007/12/26 22:19:04 | |
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