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メン・A・キーフゼンのブログ一覧

2013年02月17日 イイね!

ジュリエッタ モニター2日目。

 初日記で記載した電子スロットル制御についてですが、誤解がありました。
カタログにヒントと答えがありました。

実はダイナミックモードで制御が発生するブレーキアシスト、これが少し曲者かなという本音を
訂正して記載します。

基本、ブレーキの効き、特にマスターバックとブレーキパットの材質による部分大きいですが、
特に顕著な極低速、例えば20km/H以下の部分において起き易いロックに近い制動と
先に記載したブレーキアシストがあわさると意図しない急ブレーキが起き易いです。

オーバーに評すると、極低速域まではジワジワ効く程度に踏力一定にしていると、突然
ガッツーンとブレーキ蹴り飛ばしたようなロックが必ず起きます。
年配の御方なら、4輪ドラムブレーキの感覚といえば解り易いかなと思いますね。

ただ、この制御だけマイナー等々で修正されれば、CVT自体はとても優秀な制御、変速をして
いますし、もっと良くなるというのが本音ですね。
(今回の車評にあたって、以前よりこのジュリエッタに興味あったという、156のメンテナンス
依頼先社長にも、多忙な最中にも係らず、好意で同乗して戴きましたが、同様の意見で一致
しました)

 さてウィークポイントばかりでもアレなんで、昨日数十㎞程色々テストした感想も述べます。

特筆すべきとして先ず挙げたい部分として、懸架機構、俗にアシと呼ばれる部分、さすが
アルファ!という他ありません。

 先の初日記にも記載しました様に、156にも感じられた部分になりますが、ざっくり云って
「全てにおいてニュートラル」、舵角に対し、機敏に反応する割にオーバーでも、アンダーでも
ない事、これとても重要です。

少々腕に覚えある方ならアクセルワークでオーバー、アンダーの姿勢つくりできる事、ご存知と
思いますが、ステアがこのジュリエッタの様に限りなくニュートラルですと、容易にコントロールが
可能なため、気持ちの余裕、例えばコーナーの先や、路面状況に気をより配る事ができるかなと
思います。

加えて先記載の様に、少々過剰な感在りますが、減速のアシスト併用し、タックインも容易に
こなせるため、このサイズながらも、ジムカーナに持ち込むと面白いと思います。

このステアに貢献しているのが、足回りの煮詰めとその成果になります。

このアシ周りだけでも、約100年のクルマ造りの集大成という事で、”Giulietta”の冠を復活
したに相応しい出来に感服の至りですね。

ただ、このアシ周り、あまり居ないかなと思いますが、大衆車として、日常ユースだけで選択する
なら弊害もあります。

具体的には少々ゴツゴツ振動拾うので、気になさる神経質な同乗者には不評買う事でしょう。

 しかし、個人的にはそれもアルファ!なんですよね。

少々横道それて、よく云われる事として、「アルファロメオの良さって何?」という話。
例えば普遍が売りのトヨタ、走りと性能自慢だった日産、先進技術がウリだった
三菱…それぞれ評価はあるでしょう。
だった”と表現する理由、これは国民性に流されてしまったという個人的主観になります。

日本の国民性として、諸外国では”普遍一辺倒”と評されている事、ご存知の御方もと思いますが、
正に今の日本のクルマ造り、”他がやっているから”、”奇を衒うと…”と感じる他無いというのが、
率直なところ。
対し、アルファロメオはどれにも当て嵌まらず、強いて言うなら、我が道で”冒険”、この2文字に
尽きると思います。

つまり、今回のジュリエッタだけでなく、歴代アルファ車、実際所有、または数日運転し、良い所も、
ウィークポイントも個性と受け止める事出来なければ、そして「あのモデルではこうだったけれど」、
「ここは進化しているゾ!」と感じつつ、その車がある毎日を楽しめなければ”アルファロメオ”という
ブランドを、”アルファロメオ”というクルマを理解する事は至極難しいと断言できます。

加え一言、「アルファロメオの良さって何?」という質問で、全ての答えを求める、日本人特有とも
いえる感覚では理解できるのはほんの一部で、更に、こういうクルマを楽しめる感覚というのは、
先に書いたような普遍一辺倒の奇を衒い、皆に倣う日本の感覚では至極偏見になりますが、
あまり無いと思います。
(それで、アルファ車を全て楽しんでいる、理解していると誤解する方が居る事は、非常に残念と
常日頃の思いになります。)

 そういう意味でも乗り心地だけで、ジュリエッタ全てを否定される可能性ある事は、日本に
持ち込むべきでなかったなというのが、悲しい話になりますが、私個人の本音ですね。

つまり現時点の車評としては、車の根本とも言える部分、「その車に乗る人、全てが楽しめるなら
楽しい! 楽しめる!」、この一言ですね。

行く先、到着後だけでなく、その道中にワクワクしながら車の挙動一つ一つを楽しみつつ、
移動の時を過ごす感覚、日本には無い感覚になりますが、そういうものをこの”Giulietta”という
車、そして開発チームは求めていると現時点では感じました。
Posted at 2013/02/17 06:46:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月17日 イイね!

番外車評 カローラアクシオ。

 評論できるほどツウってぇ御身分じゃありやせんが…と前置き。

今回の代車、レンタカー仕様カローラアクシオについての個人的雑感になりやす。

先ずは概観。
リア

フロント


可もなく不可もなく。
兎角、趣味在りきなアクの強いデザインという事も無いので、TPO弁える事無く、気軽に無難なという
選択では重宝ですね。

車内



以前、70系CE73や120系AE124を家族名義で維持保有していた事ありますが、それらに比べ
かなり広くなっていますね。
特筆すべき事として、リアシート足元のスペース、意外にこのクラスでは犠牲になりがちですが、
しっかり余裕が確保されています。
画像の状態、助手席側はリミットまでシートを後ろに退いていますが、それでもこの余裕はなかなか
無いかなというのが率直なところですね。

加えて、シートのクッション材、通常以外の、例えば中距離移動等々のシーンでも疲れにくい事、
CE73から約30年分の推移による、ユーザー意見の反映結果と云えそうですね。

 ここまでヨイショしましたが、問題がやはりちらほら散見される事実もあります。

なかでも、特に評したい部分としてエンジンと駆動系が挙げられます。


 必要十分な最低限のパワーですが、やはり車体が大きく、重い分、シーンによってはややパワー
不足感じる事もあります。

更に云うなら、CVTの制御。
これは酷評になってしまいますが、あまりよろしくないかなというのが率直な忌憚なき個人的感想に
なります。

CVT特有の発進時起きる滑りといいますか、加速に比例しないエンジン回転の上昇、これが特に
ひどく、かなり唸りながら緩々加速し、ある段階から突如急加速する感覚は、内装が瀟洒、上質な
事と相反し、残念という他に無いかなと感じました。

他、他車評でも散見するECOランプの不必要、過剰な点滅、これも前事実に拠る物と感じられます。
この事象を解消するには、相当アクセルワークに気を使う必要があるというのが率直なところかなと
思います。

日常の買い物、特に首都圏等々の生活圏でのライフスタイルには最適な選択でしょうが、
非首都圏の郊外地域等々では少々荷が重い部分、とくにファミリーユースでは家族の「値段なり」、
「車格なり」という我慢強いる部分も時に在るかなと感じました。
(酷な言い方になりますが、若者定番の「親父のクルマ、カローラだからサ…」という評価、払拭する
にはこのあたりの煮詰めが必要かなと云うのが個人的評価ですね)

このあたりの感覚、もっと云えばよく云われる「トヨタだから」なんですよね。
どこか優等生、普遍的、相当悪く言いますが、刺激が無いんですよね。
大衆車だからではなく、もっとスパイスの効いた隠し味も在っても良いかなというのが雑感に
なります。
(例えば「アシのいいヤツ!」で人気博した初代カリーナMYROADやコロナEXIVのエキサイトVer.
みたいな部分も在りきかと。)

個人的にはイチオシではありませんが、今後に期待!という本音で締めます。









Posted at 2013/02/17 05:31:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月16日 イイね!

ジュリエッタ モニター初日。

という事で昨夜受け取りに行ってきました。

行きは代車のカローラアクシオ、ここで大問題発覚。
私、国産車での移動がいつの間にかできなくなってしまったようです(苦笑

アルファ156、人喰い龍号での高崎移動と同じ経路でいきましたが、激しい頭痛と
車酔いが…。

更に元々週当初より調子悪かった足と右腕のしびれも限界に。

アルファロメオ高前に到着した時は、156で茨城往復した時の2倍以上は疲労して
ましたよ。(汗

まあ、メンタル的なといえばそれまでですが。
(国産車だからステータスがどうのという話でなく、慣れてない、操作系が、という
事でのストレスです)

で、帰路、感じた事。

漸進の過程経て発売されたジュリエッタですが、根底はやはりアルファロメオ!
ですね。

156と比べ、基本の感性に訴える部分はほぼ変わっていません。

ただ、唯一気になったのは電子スロットルの制御ですね。

この点はもう少々確認してからの記事更新とします。


(別ブログにて補足修正、電子スロットルの制御の問題ではなく、別箇所の影響でした)

で、体調ですが、帰路のジュリエッタとの道中で、多少の頭痛と軽い車酔いはあれど、
出発早々、殆ど快調に。

156を運転しているかのような錯覚、慣れ親しんだ操作系の御蔭かなと感じています。

156との違い含め、楽しみが多々ありそうですね。

Posted at 2013/02/16 06:38:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月14日 イイね!

あろぉ~はぁ~…じゃないんだから…(呆

先ずは以下画像参照。


これの右中程。



ン~……。 これだから車種クラスがわからなかった訳ね。

代車がこちらの都合で一時返却になるので、整理していて判明。

”アロフアロメオ1560”????

タブン最初の受け付け担当F氏の入力ミスでしょうねぇ(苦笑

この手合いの伝票って確かオンラインでパパパ~ンとマウス入力イッコとかのレベルで
処理完了するはずなんで、基本データーがいい加減だとこうなっちゃうんですよね。

たぶん”アルファロメオ”を”アロハロメオ”、もしくは”アロファロメオ”と聴き違ったまま、確認
せずに手続き進め、”156”ってのを入力する以前に車種エラーでて、”その他特車”
(保険会社によって項目名違いますがね)あたりで、”アロフアロメオ”に登録ナンバーの”1560”を
足して入力完了したンでしょうタブン。(復唱すらなかったし。)

たいていの事故受付担当は一日数百から、首都圏、主要都市だと時に千位の受付数こなすン
ですが、そういう中で自然と車種名って暗記するンですよ、フツー。

例えば車名聞き違っても型式のアタマ2文字でだいたい数車種に絞れるんで、それでフィードバック
し、更に復唱すればこんな間違い起きないンですよ、いくら入社数ヶ月の新人でも。

タブン恒例だと、新卒4月期入社で7月までは研修期間&雑務で、中途10月期でも12月位までは
同様としてもね、最低でも、もう2ヶ月は車両保有台数日本一の県で受付担当しているんですから、
物損等々の受付、最低でも数十件はアルファにぶち当たってると思うんですよ、個人的考察でいくと。
(MiToやジュリエッタ、147はバカみたいに売れてますからネ。)

するってぇと、”156”は馴染み無くてもアルファロメオ自体は聞き覚えあるかなとね。

 思い入れもって特定車種覚えろ!って話じゃなく、さらっと聞き流しても自然に名前に反応するモン
なんですよね、繰り返し聞く言葉って。
ほらあるでしょ、ジャガイモと聞いて”馬鈴薯”だの”メークイン”だの出てきたり、米って云えば、
”ササニシキ”だの”コシヒカリ”だの。 そー云うレベルの話ね。

それが”アロフアロメオ”、アロンアルファ? 違うね、女性だったからハワイでもワイキキでもってぇ
話かな?…ネェ。

意地悪な勘ぐりネタでした(苦笑





Posted at 2013/02/14 22:57:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月11日 イイね!

代車決定…更なる不運…。もうダメポ(懐

 押し問答で決定した代車は、自宅近隣のレンタカー会社を私が紹介してというお粗末な対応で
手元に来ました。

車種はカローラアクシオ、最初は「申し訳ありませんが、被害車と同じクラスで軽の貨物車、
例えばアルト等々でも…」等と、アルファロメオ156と軽の貨物乗用が等価クラスとフザケタ事
仰っておりましたが、先の対応等々を懇々と説明し、こちらも妥協できない旨を主張して、
折り合いついたのが、この車種でした。
(このやり取りで先のブログ記載の対応、内部連絡のミス発覚し、H氏は手前に非が無いにも
拘らず、F氏に成り代わり謝罪する羽目になってしまいました。)

 本来、双方過失が在り、尚且つ私の過失が大きいならば、双方の費用を…という考えで
妥協できる内容ですが、今回は私の過失は0、しかも温情妥協も余地なくなった対応を先ブログ
記載の様に先手打ってしてきたのはT社、しかも内部連絡では修理の必要ない残存価値0の
軽貨物車と当方車両を認識するようなやり取りがあった様子、話し合いの余地は無くなったと
個人的に思っております。

で、怒り、失意悶々としながら部品探しするも、気分優れず、メシ調理する気力失せてO市の
某Yへ。

もうね…いい。 運に見放された様な対応にオナカ一杯の気持ちです今。

 その店舗に入店したのが18:00ジャスト、食券購入し、待っていると一組の中年夫婦、
奥さんがやたらトゲトゲしているナァ…と感じつつ居ると、その夫婦も食券購入し、待ち列へ…
なぜか私の前へ堂々と当然顔で横入りする奥さん、ちなみに待ち順番の記名台を見ても私が
先のハズ、もうね、血筋浮かべながら書き換えましたよ記名台。
(旦那さんが不憫でしたね。 いつもあの様に奥さんの我儘に対し、周囲に陰ながら謝罪して
いるのでしょう。 私も以前、離婚前はそうでしたから気持ちわかります。)

で、やっと席案内されたのが18:13分、まあ、待ち時間としてはこの人出ですから、
相応かなとね。

そのあとが問題、オーダー確認に来たのが18:25分頃、まあ……ね。

で、食事の提供が18:55分、ちなみにその放置時間の間、私の後18:15分に入店した方、
18:30分頃に入店したご家族連れ他には食事提供済んでいます…なぜ放置?

その提供も、私が物言いつけ、他店員が他卓へ提供する予定で用意したお膳を、急遽持って
くる始末。
しかも、不機嫌顔で「持ってきてやったぞ!文句ある?」と言う顔で。

 食と云う物、食材になった生命、例えば野菜、肉等々の生命に感謝、謝罪し、美味しく
戴かなければ身にならないと個人的に感じています。
そういう意味でも、当該店はこんな気分で食した事に罪悪感を感じての食事を一見客に
感じさせた事を真摯に反省すべきかなと個人的に感じましたよ。

 次は何が起きるのか、気分が堕ちつつも、戦々恐々とした朝を本日迎え、コレ書いています。
(苦笑

不機嫌ブログ申し訳ありません…。
Posted at 2013/02/11 07:06:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「春日井周辺地域に転居済みの罠(苦笑」
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