
旅程1日目の7/23
親からのLINEで起床。おはようございます。
「あんたの会社、新聞の一面でエライことになっとるけどどういうこっちゃ??」
…みたいな内容です。そうわね。
今考えても仕方ないので、後で説明するね…と返して一旦忘れます( ᐛ👐) パァ
本日はメインディッシュのツインリンクもてぎへ向かいます!
関東勢の
りか丸ちゃんと
イムオさんと現地で待ち合わせ予定です。
サクッと開場ちょいまえに到着~
…ん?

正面からどこかで見たような車が2台が…

まさかの同時到着でしたwwwびっくり!!
とりあえずパシャリ☆

あか・しろ・きいろ~♪(チューリップ感
さぁまずはメインディッシュのホンダコレクションホール行きますわよ~!!!!
気になった車両を写真と一言解説でひたすらピックアップしていきます!!
写真べったべた貼っていきますのでご注意を!!!!
ホンダ S500

まずはお出迎え、ホンダ初の市販乗用車にしてSシリーズの祖。
初めての四輪業界に「バイク譲りの高性能エンジンを構造の単純なスポーツカーに乗せるぞ!!」って思惑でデビュー。
伝説の始まりである。
ごせんぞさまは たいせつに しておけ

赤い子もいました!
ホンダ Sports 360

祖先の祖というとこちらかもしれない。
市販された世界線がちょっと気になる1台ですね。
ホンダ S600

うーん…めちゃくちゃカッコイイ…。
しかしなるほど、ビートちゃんまで繋がる息吹が感じられますね。

下から覗けるえっちな鏡付き///

チェーンケースがソソりますわね…ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
ホンダ S600クーペ

クーペもちゃんとあるでよ!
ホンダ S800

「夢の100マイルカー」当時最強のS!!
見た目の差としてパワーバルジが付きました。でもべつに無くても当たらないらしい。
ホンダ S800 レーシング

最終的には100馬力に達したという馬鹿力の精密時計。
S600時代からのヨタハチとの名勝負「剛VS柔」の「剛」で、柔よく剛を制す…を許さず、力でねじ伏ていきました。
トヨタ スポーツ800

先述のS600/S800と死闘を繰り広げた「剛VS柔」の「柔」。
Sが超高性能な水冷DOHC直列4気筒に対して、こちらは大衆車用の空冷OHV水平対向2気筒の平凡なエンジン。
しかし、超軽量かつ空力に優れるボディと大衆車ベース故の整備性の良さや燃費で、Sと張り合うだけのポテンシャルを手に入れていました。
まったく正反対の二人が最大のライバルって、もうどうしようもなくワクワクする!!
ホンダ T360

鬼ッ速軽トラ
コイツの功績はデカい。
アニメ版AirのOPでいた気がする(内容は未視聴…

マニエグいよ(*´Д`)ハァハァ
これ360ccの軽トラだぜ……
ホンダ NR

彡(゚)(゚)4気筒以上にしたらアカンけどバルブは増やしたい…
彡(^)(^)せや!!ピストン楕円にして8気筒分のバルブ並べたろ!!
正気か??????
ホンダ VFR400R

乗ってました!!!!!!!(
1台目/
2台目)
技術の結晶レプリカ
400cc最強だと信じています。
スバル 360

日本の自動車史はこの車抜きには語れない。
「てんとう虫」の愛称で広く親しまれる、モータリゼーションを一気に推し進めた国民車です🐞
多くの国民が買える価格帯で、大人4人がしっかり座れて、軽量高剛性な卵型で…って言うと、ちょうど昨日見かけた2CVのコンセプトにも通じるものがありますね。
最高出力も最初は16馬力だったものの年々改良が重ねられ、パワー競争時代には36馬力を絞り出すグレードも登場しました。
マツダ キャロル

軽自動車初の4ドア車。現代っ子()目線からだと4ドアセダンのオプティを彷彿とさせますね。
4ドアなリアエンジン車ながら、逆反りのクリフカットで後部座席の頭上スペースを確保。
「白いエンジン」と呼ばれるオールアルミの4気筒という贅沢なエンジンは、とても滑らかに回ったもののパワー自体は低く、凝った重いボディも災いして動力性能はイマイチで、パワー競争に完全に置いていかれることに…。
1ローターのロータリーエンジンを積む計画もあったらしく、それがあったら化けたかも…??
ホンダ N360

Nコロ。ほんと好き。
当時2ストロークで20馬力が当たり前だった軽自動車界隈に投げ込まれた、4ストロークながら31馬力を絞り出しちゃう爆弾。
そのくせやたら安かった為に売れに売れ、ホンダの乗用車づくりの基盤を作りました。
ホンダ 1300

本田宗一郎の意地が通った最後の1台。
ホンダ乗用車の中で最強かつ最凶の空冷エンジンをボンネットに押し込み、1.3Lながら2.0L並のパワーと共に、常に陽炎が立ち上る爆熱っぷりや、サスペンションがマウントをブチ破る空冷のメリットを完全に捨てたフロントヘビーっぷりを見せつけました。
キツイ言い方をすれば本田宗一郎独裁の極みの果てがこの車であり、しかしまたここでの失敗を本田宗一郎本人が最終的に受け入れられたのはとても大きな事でもあり、ホンダ史において非常に大きな意味を持つ車でしょう。
ホンダ シティ/モトコンポ

ほんだし茶(違
お買い物グレードからやんちゃなターボやおしゃれなカブリオレ等幅広いラインナップ。
ターボモデルは今の軽より小さい車体のくせに100~110馬力もあったもんだから…そりゃもう速いよね。横転には気をつけて!!
そんなシティに積めるように設計されたモトコンポだけど、いくら小さいからと言って50kg近い車体を担いで乗せるのは大変だし、そんなちっちゃな車体で走り回るのも大変!
当時はあまり売れなかったみたいだけど、現在はその唯一無二のユニークさから価値が爆上がりすることに。
かわいいね!!
ホンダ ビート

説明不要!!ビートちゃん!!!!
パーツ取りさせてくださいお願いします!!!!!!
ホンダ インサイト

ハイブリッドで一歩先をいくプリウスへの別アプローチでの対向車。
エスハチヨタハチの「剛VS柔」とは逆のような立場で、強力なハイブリッドシステムを持つプリウスに対し、潔すぎる徹底的な軽量化と空力に優れたボディにシンプルなハイブリッドシステムを搭載。
いやしかしこれめっちゃいいデザインですよね…。これのMTモデル本気で欲しいです。
ホンダ NSX タイプR/インテグラ タイプR/シビック タイプR

もう何も言えねぇ…失禁しそうな並びだぜ…
レジェンドオブレジェンド、タイプRの始祖達です。
流石に語るまでもないですね!
コレクションホールはココまで!!!!
一番新しい車はインサイトでしたね。
いやぁ…堪能した…めっちゃ堪能しました。
ホンダファンなら一度はおいで!!!他にも色々あるよ1!!
すっかり写真を撮るのを忘れてましたが、このあとレーシングカート乗ってきました!!!
ウェット路面でズルッズルでしたが、コレが楽しいのなんの…ねじ伏せて走るの快感でしたww
あんまりにも面白かったので、こんどB以上のライセンスゲットにチャレンジしたいです!!
ツインリンクもてぎを堪能した次は、真岡市のSLキューロク館へ。

その名の通り、「キューロク」の愛称で親しまれる9600形蒸気機関車が拝める施設です。

「現役のSLが拝める!!」…と思っていたのですが、臨休か何かで今日は走らないらしい…む、無念!!

SLは好きです。
今度はまた別の生SL拝めるところに行ってみたいなぁ…
最後は宇都宮みんみんで宇都宮餃子!!!

水、焼、揚、全部堪能!!!!
全部美味しいけど、比べると焼き餃子の大正義感がすごいな…!!
というわけで濃い1日はこれで終了!!
明日は群馬で遊びつつ帰路につくことにします。