とかく「失敗作」だのと言われることの多いR33スカイラインですが、ヤングマガジンで連載していた『湾岸MIDNIGHT』の登場人物、フラットレーシングの黒木隆之が発する以下のセリフに溜飲が下がる思いのR33オーナーも多いのではないでしょうか。
そうはいいながら、私のクルマも2000GTSなので、その「領域」は知らないのですが。やはり気に入って買ったR33、評価が低いのは気分の良いものではないので、このセリフはGT-Rに限ってのことになりますが、それでもグッとくるものがあります。
だが
実戦では
やはり33Rだ
新しい
34Rが出た
今でも―
ワケしり顔が
こざかしい理屈で
33Rを評価する
32Rより伸びた
ホイールベース
大きくなったボディ
ピュアに
走りを追求して
いないと―
わらわせるぜ
なにも見えて
ないくせに
―その時
その領域を
共にした者だけが
33R
この本質を
知るんだ―
大きくなったボディや
伸びたホイールベースは
たしかに
コーナーでのダルさや
車との一体感を欠く
だがそれは
低速度域
低荷重での
ハナシだ
大きいボディは
空力を優先し
200km/hからキク
長いホイールベースは
超高速域で
急激な変化を
押さえこみ
信じられない
一体感安定感
を出す
―結果
恐ろしい速さで
右に左に
舞える
そしていちばん
大事なコト
33Rは
真っすぐ走ろうと
するんだ
その領域を
知らない者達は
カルく言う
最高速なんて
真っすぐでしょ
ただアクセル
ベタ踏みでしょ
車は
真っすぐ
走らない
その領域で
真っすぐ走る車は
世界中ドコにも
ないんだ
―そして
公道300km/hを
出すというコトは
必然的に
250km/h級の
コーナーリングを
繰り返して
いく
コトなんだ
なお、大人の皆さまは良く分かっているとは思いますが、改めてこの一文も加えさせていただきます。
この物語はフィクションであり、登場する人物・団体等は実在のものと一切関係ありません。また、ここに描かれる走行シーンを真似することはしないでください。車を運転する際は交通ルールを守り、安全運転を心掛けてください。
Posted at 2014/04/05 18:35:27 | |
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