■あなたの「クルマの雪対策」教えてください!【その他】
※この記事は
あなたの「クルマの雪対策」教えてください! について書いています。
雪道運行時に不覚にも埋まってしまったwという場合に備えて、脱出用具などを積んでいます。
うちの車にはウインチという機械(モーターでワイヤーを巻き取る電動機)が付いているので、国道上で吹き溜まり等に突っ込み埋まってしまった場合も、引っ掛ける場所が有れば脱出出来る可能性があります。
かさばって邪魔なので普段は積みませんが、常にワイヤーを掛ける場所が確保出来るとは限らないので…
吹き溜まりの多い箇所へ行く場合はこのようなものや、タイヤの下に噛ませるヘルパー類等も積みます。
このようなハンドウインチ系(人力でワイヤーを手繰り寄せる機械)があると、郊外の国道などで路外逸脱した場合も脱出し易くなります。
これも常備。
このような場合もあるので・・・
積みっ放しです。
スコップは万能ですw
吹雪の田舎道を夜間走行中、ヲッシャー液が切れるとたまらなく悲しい気持ちになるので…
冬期は常に予備を積んでいます。
タイヤは冬用ですが、急な豪雪等で未除雪の道を走らざるを得ない場合に備え、チェーンも常備します。
ちなみに後軸はLSD付きなので、凍結路でも2輪駆動で走行可です。
北海道の沿岸部は国道でも超豪雪になると除雪が間に合わず、夜中などに走行するとボンネット上まで雪が押し上げられてヘッドランプやフォグは全く役に立たなくなるので…
そのような地域へ行く用がある際は、写真のような高い位置にライトを設置します。
※配線やスイッチ類は加工済みなので、10分程で取付可。
(普段は邪魔な上、色々問題も有るので取り外します。)
このライトを使用するような猛吹雪時は、フロントガラスに雪が堆積して氷となり視界不良・ワイパーも凍って使用不可になるので…
デフロスタを最大風量にし、たまに車外へ降り溜まった氷を除去しながら運行します。
HIDヘッドランプは、一応熱を発するので積雪地域でも大丈夫だ。という意見もありますが…
猛吹雪視界50mくらいの時は熱量が弱く、ライトに積もった雪が溶け切らなく危険という経験があるので…私はハロゲン派です。
故障時もハロゲンなら現地修理可能なので。
照射色に関しては好みの問題ですが、私は暖色・黄色系が好きなので。
猛吹雪の中でのスタックや、進めなくなりビバークせざるを得ない状態に陥った場合に備え、冬山を歩ける程度の防寒着や厳冬期用の寝袋等も常備します。
手袋や帽子、ネックウォーマー、冬用の暖かい靴や長靴なども無いと、吹雪の中でのスタック脱出や外でのチェーン巻き等の作業はきつい…
ビバークに備え、暖を取ったり軽く飯食べるための用具も積みっ放しです。
湯沸かし用のガスストーブに加え、ガスが切れたり使えない場合に備え、アルコールや薪を使って湯を沸かせるストーブも予備として積んでます。
保存食。
カップラーメンや餅は日持ちするのでオススメです。
この他にも、米や缶詰・レトルト食品、風邪薬、水数リットルや烏龍茶等積んでいるので、たぶん2日くらいなら何とかなります。
懐中電灯や災害情報収集のラジオ等に使用する予備電池も必要です。
これくらい積むと、荷台がいっぱいになり後部座席は使用不可ですが…うちの使い方ではジムニーは2名しか乗らないので問題無いですw
積雪によって進めなくなり…やむを得ず安全な箇所へ移動してビバークし夜明けを待つ場合も、1名乗車時なら荷の配置を工夫すると足を伸ばして車中泊も可です。
(車中泊時は基本的にエンジンoffです)
国道でも携帯電話圏外の箇所か多いので、あとは無線を装備すれば完璧に近いな…
個人的にはこれだけ積んでてダメな場合はJAFか、自治体に災害救助要請するしかありません。
(当然、迷惑になるのでしませんがw)
しかし…一番の冬・雪対策は、このような↑天候が予想される時は外出を控える。
という事になるのでしょう、多分w
Posted at 2016/02/15 23:53:19 |
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