
本日、公安委員会の意見の聴取会に出席して参りました。
場所は某運転免許試験場。聴取会には全部で50人位でしょうか。3つの部屋に別れ、それぞれ意見の聴取が行われました。onashiは部屋の中で、順番が最初でした。
部屋は裁判所形式で、裁判官の位置に公安委員会の先生、向かって右の机に警察の方、自分たちは被告人席に呼ばれたら行き、名前・生年月日・住所を言います。すると警察の人が罪状を述べるので、それに間違いない旨を確認すると、「何か弁明や言いたい事はありますか?」と聞かれます。onashiはその場で言いたい事を冷静に全部言える自信が無かったので、あらかじめ反省文を書いて持って行きました。
反省文はA4で4枚。涙無しには到底読めない名作です(笑)。公安の先生はそれを読み終えると「そうですね。スピードは大きな事故につながるので今後運転する機会があったら気を付けてください。他に言いたい事はありますか?」「ありません。」「はい、じゃあ結構です。」と言われ、意見の聴取が終わりました。
自分の部屋は15人位。殆どの人が免停による前歴に加えての事故や違反でした。酒に関するもの・免停中の無免許運転・ひき逃げ・スピード違反、etc...反省文を書いてきたのはonashiを含めて二人だけでした。一所懸命に弁明をする人・完全に諦めモードな人・とにかく落ち着きの無い人、など態度は様々でした。意見の聴取が終わったのが昼前、約1時間半の休憩の後に発表です。。。
発表は注意事項をしばし述べられた後、取消しになった人達が呼ばれて出て行きます。onashiの順番は最初のはずなので。。。「やった!免停だ!」この時点で確信しました。結果は180日免停、さらに2日間の短縮講習を受けて100日です!
ここまでは自分にとって長い長い道のりでした。。。車を手放そうか、妻の為に買い替えようか等、色々な事を考えました。妻やE-DANKE!の方々、BMWを通じて知り合った方々、色々な方々に暖かいご声援をいただきました。皆さまのお陰でどれだけ勇気付けられたかわかりません。
皆さま、本当に有難うございました。そしてこれからもonashi&M5をよろしくお願いいたしますm(_ _)m
Posted at 2005/05/13 19:09:42 | |
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運転免許 | 日記