2020年11月09日

こんばんは。
やっと日曜日に夏タイヤで
高速道路を走ってみたので
ビルシュタインB6ショックの
感想を書きたいと思います。
まずはこのショックは
純正置き換えを想定して
ラインナップされている物。
なので、減衰力等は
純正に近いものになってます。
でも、そこはビルシュタイン。
パフォーマンスに優れるはず。
ところが鍬兎郎号は
もともとザックスが付いてました。
このショックもホントに良いです。
交換する間際まで10万キロ
へたらずに良い感じでした。
でも、10万キロのザックスと
新品のビルを比べても意味ないので、
クルマの動きだけで評価します。
まずは、20km/h程度の
ごく低速の動きですが
特に硬すぎず、普通に動いてます。
サスの動きだしがスムーズで
フリクションロスがない感じ。
純粋にオイルの中をピストンが
上下運動してる感じです。
車体は結構揺すられます。
60km/hまでの
速度域では硬めです。
でも、角が丸い当たりです。
ダンピングが効いてるな~
って感じで、
いかにも欧州車的な乗り心地。
そして、高速道路に入ると
まさに水を得た魚。
車体はフラットな姿勢を保ち
足だけが動いて
路面の荒れや段差を
全て吸収してくれます。
コーナーリングも滑らかで
安心して走っていられます。
車体が揺すられることがないので
気持ちいい走りですね~
鍬兎郎号が少しだけ
高級車になった感じがします。
どこまでも走って行けそう。
疲労感も少ないです。
自分が重視するのは
この速度域なので、
この感じは期待以上です。
ショック交換してホントに良かったです~。
ちなみに車高ですが高めです(笑)
フェンダーアーチから
ホイールのリムまでの距離は
左前132mm
右前133mm
右後118mm
左後121mm
と、ほぼ左右は
バランス取れてますが
前が若干高めなような?
入庫前はサス交換すると
思ってなかったので
測ってないので
なんともいえませんが
以前の写真と比べると
前が若干上がってます。
(上が以前、下が今)
スプリングが全輪新品なので
落ち着くまで我慢でしょうか。
ま、エンジンが重いので
すぐに落ちるでしょう。
Posted at 2020/11/09 23:00:22 | |
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