コイルスペーサー取付♪ 其の似 ♪ 取付編

結局下げ切る事が出来ずノーマルスプリングでも抜けない事がわかったので、素直にスプリングコンプレッサーを使いスプリングを縮めて抜く方法に変更。

ここからは画像が無いので使い回し画像にて説明します

ブレーキホースに無理がかからない様にデフ下にガレージジャッキ（黒ガレージジャッキ）をかけたまま、もう一つのガレージジャッキ（青ガレージジャッキ）で片側を持ち上げスプリングを縮めます。
その状態でスプリングコンプレッサーをセット。（スプリングコンプレッサーでABS配線、ブレーキラインを傷付けない様に注意！）
青ガレージジャッキを降ろすとスプリングが抜けます。
スプリングが抜けたらコイルスペーサーをセットしてスプリングを戻します。（スプリングストッパーの位置をきちんと合わせて下さい）
最後にスプリングコンプレッサーを外します。

スプリングを戻しにくい場合にはスプリングコンプレッサーを少し締め込んでスプリングを縮めて下さい。
反対側も同じ様にコイルスペーサーを取り付けます。

サスペンションの高さをジャッキで合わせながら、アブソーバーの下のボルトを取り付けます。
キチンと合わせれば、そのままスッと入ります。
ナットをかけて仮締めしておきます。

外してあったABS配線ブラケットを元に戻します。

延長加工してあったオートレベライザーブラケットを取り付けます。

タイヤを取り付け、ジャッキで持ち上げてリジッドジャッキを外します。
ジャッキを降ろしてから、アブソーバー下部の仮締めしてあったボルトナットを締めこみます。

リアスプリングにコイルスペーサーを組み付けるとこんな感じになります。

コイルスペーサーはJB23の物がそのまま流用可能です。

同様にフロントにもコイルスペーサーを取り付けます。

フロントはホーシングを下げた時にフレームの補強にプロペラシャフトが当たってしまいそれ以上ホーシングが下げれないので、かなりスプリングをスプリングコンプレッサーで縮めないといけません。

準備から片付けまでオートレベライザー延長加工も込みで3時間半。
手順さえ分かっていればもう少し詰めれると思います(*^ω^*)

ビフォーアフターの画像は撮ってませんが、寸法はちゃんと測っておきました。

四輪共に約25mmアップ♪

25mmでもかなり感じが違います(*^ω^*)

コイルスペーサーは指定外部品になるので構造変更が必要ですが、40mm以内なら構造変更の申請は必要ありません。
ただコイルスペーサー以外のパーツ…例えばタイヤサイズ変更で外径が変わった等で車高がアップしている場合、コイルスペーサーも含めたトータル40mmを超えれば構造申請が必要になるので注意して下さい。


インプレッションは後日♪