天気の良い日曜日。
フードファイター ふじっ@愛知さんが、長野まで蕎麦を食べに来るそうなので迎撃する事になりました。
伊那インター近くのコンビニで合流します。
参加者は、ふじっ@愛知さん。 いのり@岐阜さん。
長野県民勢は、モンキーさん。 70.bさん。 と、自分のアクア合計5台が集まりました。

30軒以上の蕎麦屋を渡り歩いた ふじっさんお勧めの店を目指します。
伊那市 荒井 内の萱
離合困難なすごい山奥に、そのお店はありました。
…が、まさかの休業(〃 ̄Д ̄)マジデ!?
この日は偶然、地元の蕎麦祭の日だったようで、店主がそちらのイベントへ出向いている模様。
山道を更に奥に進むと、会場に到着。
しかし、駐車場が満車で、30分ほど右往左往(・ω・` )

完売しだい終了だって、急げ~(>ω<;)
スポーツグラウンドに万国旗が翻って、まるで運動会ですがな。

テントで食券を購入してから、列に並びます。 30分ほどかかるとか。
なんと職人さんが石臼で蕎麦粉を挽いています。 本格的だ~(>ω<;)

打つべし 打つべし!!
地域の蕎麦屋さんが集まって、みんなで蕎麦打ちしていました。
会場奥では、巨大な釜で蕎麦をじゃんじゃん茹でています。

これぞ、まさに3たて(挽きたて・打ちたて・茹でたて)
普通の醤油出汁もあったのですが、からつゆをチョイスしました。
※伊那の内の萱は「信州そば発祥の地」の伝説がある。
奈良時代の初め、信州に入った修験道(行者)が、途中 内の萱で村人たちに温かくもてなされた。
その時 お礼として置いて行った蕎麦の実を、村人が大切に育て信州全土に広まっていった。
江戸時代の初め、蕎麦がようやく そば切りとして食べられはじめた頃。
伊那谷の高遠城主 保科正之公は「からつゆ(大根おろしの汁に焼味噌を入れたつゆ)」で食べる内の萱の「行者そば」が大好物だった。
そして、高遠3万3千石から会津23万石へと転封した折、多くの家来と共に「高遠そば」として伝来したと言われる。
並んだ甲斐もあり、青空の下で食べる蕎麦というのも なかなかのものですなぁ(-ω-` )

食べ終わった後は、混雑する会場から 広い駐車場を求めて移動します。
INAのAPTへ到着! 田舎は駐車場が広い!!

ふじっさんのNOBLESSEマークレス3とアンダーリップ(前日付けたばかり)
グリルをブラックアウト→カラードにしているので、教科書通りのマークレス仕様とは一味違いますね。
70.bさんは、今人気沸騰中のUSDM仕様。 ライト系はもちろんUS仕様。
特徴的なバグガード(ノーズブラ)にworkのホイールが個性を際立たせています。

写真を撮るだけ撮った ふじっさんは次の食べ物(栗きんとん?)を求めて去っていきました。
APTでしばらく休憩した後、4台でランデブー。 70.bさんを伊那ICまで送った残りの3台は…
何故かダチョウと戯れていました(・ω・` )
エサのキャベツを差し出すと、手まで食べられそうになります。

インターからほど近い、伊那市の みはらしファームです。
ウサギもモフる。 馬と山羊も居ました(-ω-` )
パン屋さんの前にいた人懐っこい猫(>ω<;)モフモフ

物産所に、ダチョウの卵が売っていました(重さ1310gて…)
イチゴソフトを食べ~の。

日も暮れてきたところで解散です。
いのりちゃんが飯田まで下道で行くそうなので、一緒に。
途中の道の駅(の横の和菓子屋)へ寄ります。

里の菓工房の栗きんとん(>ω<;)
その後も、オートバックスに寄ったり、ラーメン屋で夕食したりで、20時頃解散しました。
今回、休業で行けなかった蕎麦屋さんには後日リベンジするそうなので、また宜しくお願いします(>ω<;)
おしまい。
Posted at 2015/10/19 21:48:14 | |
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