書いている内容は全て私見です。
スピーカー交換作業をしているのですが、スピーカーマウント部分の制振に有効な手段が思いつかない。。。
私はドアの構造を3つに分けて考えます。
①ドアの外側部分(車体の外側にあたるところ)
②ドアの内側部分(普段は隠れていて見えないところ)
③ドアの内張り(車内部分でウィンドウスイッチとかついているところ)
スピーカーは②についています。
前の車(DWデミオ)は①と②が完全に接合されていて②は鉄(?)製だったので②の振動は①の振動と同じ。なので②の制振は考えない。
(今回と同じドア内部のスポンジ施工のみ)
プレマシーって②が樹脂(?)製で①とはビス止めなので①と②の振動が違う。
「②を制振しなきゃ」ってなんか本能的に感じていて方法ばかり考えていたのですが、なんでそんなに考えているかは気付かなかったんです。
で、
(前の車では考えなかったな?)
と思って原因を考えるとドアの構造が前の車と違うんですね。(←最初に気付け!)
根本は①と②の素材と結合箇所の違いです。結合が弱いし固さが違う。
ってことは②の振動がいろいろ伝わるのを防止するために制振する。(←これに気付かなかった)
解決は無理です。
内張りはがしたときに②の固さを確認しませんでした。
②を作り変える位しないと悩みが消えないってことに気付いてすっきりしたのですが、そんなお金はありませんし自分ではできません。
もともとデッドニングなどの制振やら吸音って共鳴を防止してスピーカーが出す音(振動)だけにしようって考えだと思うのです。
(ドアのエンクロージャー化はちょっと置いといて)
車の振動ってエンジンからやらタイヤからやらで一定じゃないし完全な制振ってできないと割り切って私はお金をかけません。
(市販やショップのデッドニングを否定しているわけではありませんし効果がないとも思っていません。貧乏人のひがみです)
でも何点か無駄な抵抗を思いついたので徐々に実装していこうと思います。
Posted at 2006/03/08 18:07:34 | |
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