でぐーのブログ一覧

半年ほど更新が滞ってました (^_^;A
仕事が忙しくなってなかなかブログの更新もままならない状態でしたが、少し落ち着きました♪
さて、妻の車選びの途中で記事がストップしていましたが、実は妻車はとっくに決定して、しかも納車しちゃってます。。。

そのお車は、VWのup!でございます。
そう、久保田利伸さんをCMに起用しているファンキーな奴です（笑）

決め手は、妻がこの車のファンキーなスタイルに惚れちゃった！ってのが最大の決定打です。
しかもあえて不便な２ドアです。（これも妻が譲らなかった所です）
わたし的にも試乗した諸々の車の中で、最も運転が楽しく、最も安心感が高く、それでいてコストが最も低かった（笑）のが決め手となりました。

営業の方にも本当にいろいろお世話になって、目出たく納車となった訳です。
といっても半年前の話しですが (^_^;A

この車のシングルクラッチASGはめっちゃクセがあって、最初は妻が本当に運転できるのか不安でしたが、今では私より器用に乗りこなしています。
でもね、このASGがこの車のキモかもしれません。
クセがある分、うまく運転できたときの一体感が本当に素敵なんです♪
クラッチペダルが無いのが不思議に思えるほど、ダイレクトな走行感覚を味わえますよ。
これは、VWの上級車種のダブルクラッチ形式のミッションでは味わえない醍醐味です。
（それらはあまりにもクセが無さ過ぎて、退屈に感じちゃいました）

それから、高速走行時の安定感も本当に素晴らしいものです。
速度が出れば出るほどビタッと安定して走行できるのは、この車のもう一つの美点です。
本当に車重が900kgの車なのか？？？って思えるほど重厚な乗り味で驚きますよ。

いや〜VWはちっちゃい車を作るのが本当に上手いですね！

思わず記事が長くなっちゃてます (^_^;A

妻車候補選定の旅、お次ぎはプジョー208です。

これまでフランス車は考えたことはありませんでしたが、こと低コストの外国車というジャンルでは俄然輝きを放ちます！

今回もディーラーさんに着くなり即試乗。
外観を観察するのもそこそこに出発しました。

乗る前から予感はあったのですが、街中で走りがすこぶる好印象でした！
オートマは今となっては「たったの４速」ですが、そんなハード上の不利はいっさい感じさせない巧みなセッティングで、街中をグイグイと勇ましく駆け回ることができます。足回りのセッティングも納得がいくもので、ステアリングを切ったら切った分だけ、いや切った分以上に鼻先をコーナーの内側に潜り込ませていきます。
なんというか、本当に気持ち良い走りです。

内装は値段なりで、チープはチープなんですが、それを隠さず好印象。
外観は。。。特にこれと言った特徴はないですね。
トヨタ・ヴィッツとの相似が感じられます。
フロントにはデザイン力を少し感じますが、リアはダメですね。平凡です。
グローバルに売ろうとしたら、みんな同じになっちゃうのですかね〜 (^_^;A

営業の方も熱心で、通常では考えられない（とご本人がおっしゃる）値段を提案いただきました。

私も妻も、かなり気持ちが傾きましたよ！おフランスのプジョー208に。

走りは良いんです！！！
。。。でも何かトピックが無いのですよ〜。コレッ！ていう。
「提案性」というか、「新しさ」？

簡単に言うと、ちょいと走りの良い国産車って感じなのです。
出自がフランスにあるっていう「匂い」が希薄なんですね。

決定打がないまま、妻車選定の旅はつづきます。

次期妻車（つましゃ）選定の旅にでた私たち夫婦。

まずはじめはフィアット。
フィアットと言えばチンク！
ってことで早速試乗。


外観はキュートで、外装色も女性が好みそうな色を取り揃えています。
内装もチープさを感じさせないセンスの良さ。さすがイタリアン、恐るべし。。。

走りは可もなく、不可もなく。及第点でしょう。

営業の女性が「ATの変則が独特でしょう？変な感じがしませんでしたか〜？」と聞いてきて初めて、ああ、なるほどチンクはシングルクラッチなのね、と気がつきました（笑）
それぐらい以前の（アルファ系の）シングルクラッチに比べて違和感なく乗ることができました。
チンクは出力が小さいので、変速時間を短縮しても問題がないからでしょうか？
妻もその可愛らしさに惚れちゃった様子。

しかしそのディーラー、以前のアルファ・ジュリエッタを試乗した時、パドルシフトの故障した試乗車にのせて平気だったり、営業の方に覇気がなかったりとあまり良いイメージが無いのです。
なんとなく故障時の対応もよろしく無いような嫌な予感が働き、候補から外しました。
妻にそう言うと、「うん、私もそう思う」とのこと。
意見が一致したところで次のディーラーへの旅へ。。。

フィアット500、車自体は良い車でしたよ♪
ロボットクラッチもそれほど違和感がなかったし、ボディーの剛性も低くないし、乗り心地も悪くない。
でもね、これといった決め手も無いのも事実。
なんとなく日産マーチっぽいな〜て思っちゃいました。
イタリアが作ったらこんなマーチが出来ちゃいました、みたいな。
もちろん、外観や内装のセンスの良さにやられちゃったらアリだと思います。
でもマーチに200万円以上払うのは高いな〜 (^_^;A
今回の「安全安心」というテーマに、これといったアドバンテージがあるような車じゃないし。。。

でも私が買うのだったら絶対アバルトになっちゃいますね！
アバルト・チューンにはちょっと惹かれるものがあります。。。

つづく

私の車乗り換え（ロードスターから116i）の余波を受けて、マツダの普通車から軽四に乗り換えを余儀なくされた妻。車にそれほどこだわりがなさそうな妻だったので、街中を走る分には軽四で十分だと高を括っていたのです。
ところが、妻の職場の車好きの男性が「国産の軽四は安全性がちょっとね。悪いことは言わないからドイツ車にしておきなさい」とのたまったらしく、こんなことを言われたよ〜とちょっと不満そう。
まったく余計なことを言う人がいるもんだな〜と思いつつ、妻への後ろめたさも多分にある私は、それから割と真剣に次期妻車（つましゃ）の候補を考えるのでした。

その会話から推測するに、妻車のキーワードは『安全！』。
もちろん私の車を買い替えたばかりなので、資金的にも余裕が無い。
なので「低コスト」での調達も必須（笑）
要するに「安全＆低コスト」な車を探せ！ということですな。。。

ということで、ドイツ車を中心に中古市場からの調達を検討していましたが、妻が中古外車に対しての信頼性を不安視してこの計画には中止命令が。。。

国産のコンパクトカーは以前も妻車として何台も乗り継いでいるので、面白みが全くないということで却下。

というこは、外国車のコンパクトカー。しかも新車で国産車なみに低コストな。。。
ってそんな車あるかいっ！！！

それでも比較的低価格な外国産コンパクトカーを試乗する旅（って市内ですが）にでかけました。

つづく

F20、116iが納車されておよそ４ヶ月が過ぎました。
この車は本当に良く出来た車だと思います。
低回転からきっちりトルクが立ち上がって街乗りも得意科目。
ボディーサイズが小さいので、細い路地でも気を使うことはありません。
そんな小さいボディーでも高速域ではドイツ車ご自慢の高い安定性で、何時間運転していても疲れることはありません。
ダウンサイジング・ターボエンジンによる恩恵で、燃費も期待以上です。
（街乗りでも10km/l以上、高速走行だと15、6km/l）
出来が良すぎて、ちょっと退屈に思えるほどです。

そんなF20ですが、わずかに気になる点もいくつか見えてきました。

（１）微小域でのステアリングの違和感
ステアリング中立域から僅かに切った領域で不感症エリア（笑）が存在します。
その不感症エリアはまさに電動パワステ！といった感覚で、そのエリアを抜けてさらに切り込んでいくと豊かなステアリング・フィールが手のひらに感じることができるのですが。
その統一感を欠いたフィーリングがちょっと残念です。
とはいえ切り始めの極僅かな瞬間なので、まあそれほど致命的な欠点とは思ってませんが。

（２）モード切り替えが微妙
F20の116iMスポには「エコプロ」、「コンフォート」、「スポーツ」、「スポーツ＋」の４種類の走行モードがあります。
しかし最終的には（標準に相当する）「コンフォート」以外は（ほぼ）使わないことが分かりました (#^.^#)
しばらくは「スポーツ」モードの鋭いレスポンスが楽しくて使用していましたが、日常走行ではそのレスポンスが少し過激で使いにくいです。また５０キロ程度の定常走行に移っても、通常より2段低いギアを選択されるのでエンジン音が耳につきます。
「コンフォート」と「スポーツ」の中間にもうひとつモードがあれば日常でもぐんと使い勝手が増すのではないかと思います。
「スポーツ」モードのスロットル・レスポンスで、定常走行に移ればすぐさま「コンフォート」と同じギアをセレクトしてくれるような、ね。
もちろん「スポーツ」モードにしてマニュアルでギアをセレクトすれば解決なのですが、それも面倒くさいときがありますよね〜。

以上のような点、F20乗りの皆さんはどう感じていらっしゃるのでしょうか？