
愛車メガーヌRSは手放す気は毛頭ありませんが、
ぐんぐん走行距離が伸びているので利用分散を
大義名分にセカンドカー購入を検討しています。
そんな最中に期待の新型車が発売前にイベントを
行うというので行ってみました!
マツダ ロードスター(4代目 ND型) サンクスデイ イン ジャパン
イベントの当選倍率は10倍以上ですって、奥さん(^皿^)
まずはお菓子と飲み物でおもてなし。
広島つながりで有名なパン屋アンデルセンとのコラボクッキー。
会はまず、NDロードスター開発の主査である山本氏の挨拶から始まる。
氏は先代のNCの開発も行った方らしい。
続いてデザイナーの中山氏。
NA型を25年所有という根っからのロードスター通らしい。
ホワイトボードを使って、面白く真面目にND型のデザインのこだわりを
解説してくれました。
三番目に商品開発担当の中山氏。
自虐的ギャグを織り交ぜながらロードスターの開発ストーリーを語ってくれました。
TOPの画像ですが、やりました!お楽しみの試乗!
割り振りで残念ながらATとなってしましましたが、貴重な発売前の車両でオープン走行を
体験できました。
秀逸だったのは幌の軽さ、そして開閉の簡単さ。
奥さんが座ったまま左手一本で開閉を完了できることは、オープンのより身近に
感じさせてくれます。
気になるポイント(ポジティブ)は、ヘッドレストに内蔵のBOSEスピーカー。
NA型のVスペシャルのシートを彷彿とさせるナイスなアイテム。
3グレードのうち最上級グレードにつくようです。
ATモデルのこちらは、グレードの高いモデルのようです。
マツダコネクト搭載が確認できます。
MTモデルの気になるところ(ややネガティブ)は、センタートンネルの膨らみ。
ちょうどふくらはぎあたりがモッコリしてます。
ペダル配置はまずまずですが、個人的にはオルガンペダルのアクセルが
ちょっと奥にあって、いまいちヒール&トゥーに違和感を覚えます。
まん丸のシフトノブには違和感ないのは、普段もまん丸だからでしょうねv(^^
ストロークが少し縦に長いシフトフィールでした。
こちらはマツダコネクトのない、標準グレードのよう。
トランクは開口部は狭いのですが、容量的には二人分の旅行でも
十分な容積でした。
簡単なレポートになりますが、総論的にはNA以来の軽量コンパクトなロードスターに
本来のライトウェイトスポーツの輝きを見出しました。
時速20㎞/h制限での試乗でしたが、タイトなコーナーでは軽快なハンドリングで
俊敏な回頭性を確認できました。
デザインは独自の鋭さを持っているが、中山氏の曰く原理原則と必然性によって
成り立っている理由を聞くと納得の精悍さに思えます。
最終的に、購入するか否かはレッドしか映える色合いがないこと。
ロードスターお得意の限定が出るまで待つかどうか・・・。
価格帯は250万~320万のレンジのようで、中間モデルの装備がどの程度か
気になるところです。
個人的には非常に好感を持っており、引き続き奥さんと協議をしてまいります。
Posted at 2015/03/15 21:14:35 | |
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