マガジンX立ち読みしたら出てた
ここのところ買ってなかったけど、表紙が明らかにレーシングストライプ入ったViperの予想イラストだったもんで
それによると、パワートレーン決定までの経緯が書いてあった。まぁ推測の範疇だろうけど。
当初は、フェラーリ由来(マセラティだかアルファだか)の4Lちょいの450馬力程度のV8を検討。
これはクライスラーの経営事情見れば分からなくもない。
しかし、600馬力の最終型モデルからすると著しい劣化感
んじゃ、おフェラーリ様のV12載せますか?って、お値段もフェラーリ同様上がりすぎてしまうのでこいつも却下w
しゃーないからエンジンはGEN4(最終型)の8.4Lエンジンをリファインして載せましょうかと。
んで、時代を鑑みて6Lの600馬力ちょい位にダウンサイジングもしましょーね、だと。
。。。余計なことすんじゃねーよ
GEN3以降のモデルは念願のトリプル500(排気量&馬力&トルク)を達成してるのに。
それを失ったら(世は進化と呼ぶのかもしれんが

)何をもってViperと名乗れようか
まぁソースがVCAより薄い雑誌社風情の記事だから信用するには当たらねーな。
クライスラーはViperと言う特殊な車を、どういった人間が購入し乗るのかよく分かっている。
初代Viperのマーケティング戦略では富裕層を見込んでいたものが、見事に当てはまらなかった。
Viper組み立てラインの従業員の多くが貯金をしてViperを購入したという話にしろその一例。
車を道具として考えた場合、こんな車を買う奴は確かにいないっしょ。
富裕層にしろ、しかり。
内装なんかプラスチッキーで、とても10万ドル出してまで買うようなステータス性のある車ではないと感じるだろうなとw
しかぁ~し、しかし一部の人には、強力な毒を持った車がViper。
その魅力に取り付かれたが最後、他のどんな車にもないユニークさ加減に、こいつ以外の車には興味を持てなくなってしまう。
確実に病気です、本当にありがとうございますwww
で、クライスラー。
この病を発症しちゃった残念な人達が集まるロータリー、Viper Club of Americaって言うんですけどw、にも開発時に色々とご意見を求めてくるんでげすよ。
うちの子のソフトトップが手動なんてのも、VCAからのアンケートで「手動じゃなきゃViperとは呼べない

」ってご意見があったからだとか。
さすが米人。
合理性を最重要視する民族かと思いきや、「超」が付くほどの馬鹿、もといViperを愛するまにやがいる国なんですな
既に次期ロゴマークはお披露目済み。
本国のInvitationでは、VCA会員にモックアップではない実車をも公開しているし。
開発時のイメージカラーがサーモンピンクなんて話を聞いて、うちの子の色替えも決意出来たのは内緒だw
ってことで、先述の危惧は大してしていない。
クライスラーが下手なことしようとすれば、本国のイカれたVCAの人が許しはしないのでwww

Posted at 2011/09/30 13:20:14 | |
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