
何年かぶりに奈良にきました。
ただし一昨日の金曜日、、つまり仕事で、なので車の話ではありませんが、
まぁ良いですよね。
少し早めに仕事が済んだので業務上?の「見学」という名目でド定番の東大寺へ。

初めて来たのは中学の修学旅行ですが、
東大寺に来たのはそれから数えて今回で3~4回目くらいになります。
時期が時期だけに中学生の遠足か修学旅行の集団がいっぱいいました。
さて、改めて見てみると・・・・
南大門は・・・・

自分の記憶では柱梁などの木材がもっと色濃かった気がしたのですが、
改めて見ると、こんなに塗装が傷んでたっけかな???
それと「大華厳寺」???あれ???以前からありましたっけ???
大仏殿は・・・・

ホントに今更ですが、南大門が鎌倉時代の天竺様(って歴史の授業で習ったと思う)なのに、大仏殿はなんだってこんな時代劇の代官とかがかぶっている陣笠?と言うか、昔の銭湯の入り口っぽいデザインなんだろか????
話は変わりますが、そういえばこの10年くらいで、
小学校の社会の資料集とかに写真入りで載ってたような
日本人なら誰でも知ってるであろうポピュラーな社寺仏閣が次々に修繕修理されてますよね。
伊勢神宮(は式年遷宮のサイクルですけど)や出雲大社、鑑真和上の唐招提寺、薬師寺東塔、姫路城・・・・・そういえば大仏殿の隣りにある正倉院も素屋根が懸かってました。

東大寺と隣り合う距離なのに、こっちはまるで別世界の静けさです。
平日ならではなのか得した気分です。
話は戻りますが、
実はせっかくなので大仏さんも拝んで(あくまで業務上??の「見学」としてw)きたのですが、
目に飛び込んできたのは鎌倉時代に再建されたときの大仏殿の木製模型!!!

昔の大仏殿は現在より横幅が1.5倍くらいあった、という話は、
それこそ小学生のころに読んだ「ひみつシリーズ」で知ってはいましたが、
ビジュアルで見たのは40過ぎて初めてでした。
そしてここで大仏殿を見て最初に感じた「代官の陣笠」の謎が解けます。
創建当初の伽藍全体の模型は修学旅行で来たウン十年前にもありましたが、
その隣りに新たに鎌倉再建時と、もうひとつ「江戸」再建時の木製模型がおかれていて、
つまりそれが今の大仏殿だったのです。
多分、個々には知っていたハズのことなのかも知れません。
学校の勉強とかではなく、大仏殿を江戸時代に再建したということも、陣笠みたいなウネッっとしたカタチの正面の屋根?が江戸時代の様式なのも、南大門が鎌倉時代の様式なのも、大仏殿の創建が奈良時代なのも、
大河ドラマや水戸黄門などの色々な時代の時代劇や歴史ものの番組、漫画やアニメも含めて沢山見てきているはずですから。
でも、それらが折り重なって今の景色になっていることに40過ぎて初めて気付きました。
いや、もしかしたら気付いていたのかも知れませんが、でもこの日、確実に初めて実感しました。
ということで二日も前の出来事ですが書き留めておこうと思いまして、
よってオチも車とは関係なくて最後まで恐縮ですが、
大仏殿は1980年に大修理をしてるから自分が生きているうちにはないでしょうけれど、
次に解体修理するときは、
創建当初とは言わないまでも横幅1.5倍あった鎌倉再建時のカタチであってほしいなぁと
思った6/7の出来事でした。

Posted at 2013/06/10 03:22:02 | |
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