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映画『マリと子犬の物語』を観てきました



■ストーリー
　 山古志村に住む石川家。一家は役場職員である優一（40）、長男・亮太（10）、長女・彩（５）、優一の父・優造（75）の４人家族。一家の愛犬・マリに三匹の子犬が生まれ、喜びに包まれたのもつかの間、新潟県中越地震が発生。崩れた家に閉じ込められる彩と優造。そんな二人を勇気付けるマリ。
自衛隊により救出される彩と優造だが、マリと子犬たちは山古志村に取り残された。餌もない中、必死に子犬たちを守りぬくマリ。一方、長岡市の避難所では、マリを助けられなかったことに胸を痛め、その生存を願う彩の姿があった。やがて一時帰村の日がやってくる･･･。


実際に在った話だけに、非常に感動いたしました。動物の生命力というのはすごいものです。実際のマリを写真集かなんかで見ましたが、マリ本人はガリガリにやせてしまっているのに子犬は３匹とも丸々と太っていました。大したモンですｗ

一つ欠点を挙げるならば、脚色が大げさ過ぎに感じます。いかにもお涙頂戴的な物語の進行は、世の中を捻くれた目で見ている自分にとってはシラける部分がややありました。

ニュースで報道されていましたが、先日 仮設住宅に暮らす旧山古志村の最後の一人(村長さんだそうです)が、仮説住宅を引き払って村に帰ったそうです。
　
地震で何もかも崩壊した旧山古志村ですが、その復興は着実に進んでいるようです。




おおっと♪　映画に夢中で新年の挨拶を忘れていましたｗ

明けましておめでとうございます。２００８年もよろしくお願いいたします。
_|＼○_　ﾋｬｯ ε= ＼_○ノ　ﾎｰｳ!!!