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21ワークスの純正バルブスプリングを考察してみました。



外径22.5mm
内径16.5mm
全長36.4mm
線間密着19.27mm
でした。

昔、友達の車をオーバーホールしたとき、
友達が捨てたバルブスプリングをもらってきたことを思い出し、それを倉庫から引っ張り出して測定。


このスプリングは
外径23.2mm
内径16.6mm
全長39.2mm
線間密着20.50mm
バネレートはワークスよりも間違いなく高い。
人差し指と親指でバネを潰すと全然違う。
ワークスのバルブスプリングリテーナーに
このバネを座らせてみる。
ガタなく使えそう。

しかし、このバネ、使えそうで使えないのか？
ヘッドが戻ってきたら立証実験で取り付けてカムを動かしてみよう。
カムのリフトが一番高いところに差し掛かった時に線間密着したら使えないな。

線間密着の長さが吉と出るか？凶と出るか？
試してみたいとわかりません。

もし、使えるなら強化バルブスプリングとなるのか？
いずれにしてもリスクは高そうだ。
もう少し悩んでみよう。