パンデムワークスのブログ一覧

白ワークスが退院したタイミングで今まで付いていたバイク用のバッテリーをリプレイスしました。

◼️リプレイスをした理由。
電動ファンなど大電流が流れるものが動くと
瞬間電圧降下が生じECUに電気が供給できず
ハングアップを起こしてしまいチェックエンジンが点灯。。
おそらく瞬間的に10.8ボルトを下回るんだと思います。

どうすれば改善出来、ベターからベストへ出来るかを考えた結果、軽さと容量の相乗効果を狙いリチウムイオンバッテリーにすることが一番良いと判断。
ファクトリーの社長さんへ相談をしたら賛成してもらえあーでもないこーでもないと協議をした結果サイズを選定。
ファクトリーで安く取り寄せれるとのことで購入しました。


なんと！人差し指と中指だけで支えれます。
本当に軽い！
モック？って感じです。


バッテリーの大きさを比べてみました。
左側がリチウムイオンバッテリー
右側がバイク用の密閉バッテリー


重量を測定してみました。
3.9キロでした。

因みに標準バッテリーの重量は
メーカーの諸元から凡そ9.5キロ。


今回導入したバッテリーの重量は
1.6キロ。

標準から比べると凡そ7.9㎞の軽量化となりました。

当然ポン付けとはいきません。
本バッテリーを取り付けるために細工は必須です。


本バッテリーは元々バイクなどに開発されたバッテリーのため、バッテリーの端子が自動車用では取り付けれません。

線径を測定し、結果14sqの6端子へ交換。

そしてバッテリーを取り付けます。
未だ細工をしなくてはならないことがありますが、部材が揃わないので今日はここまで。

これだけ軽ければエンジンルーム内に設置してもよいかな？と思いましたが熱でどの様になって性能が変化してしまうのか？
立証実験していないけど携帯電話のバッテリーと考えれば熱には弱いためエンジンルームのリスクを考え、助手席後ろにそのまま取り付けることにしました。
値段は高いと思います。
しかし、費用対効果は抜群ですね！

始動性も格段に向上！
電流突入しても電圧降下が起きない。
そんな話をハルテックユーザーの友達にLINEをしたら
彼も早速注文したと連絡が着ました。

これからどうやって固定するか？
検討したいと思います。