YOKOHAMA iceGUARD iceGUARD 6 (IG60) 165/60R15  

【再レビュー】(2017/12/11)
12/10　【慣らし走行】
●100kmの慣らしのため舗装路を走行。夏タイヤのようなしっかりとしたグリップ感がある。轍路面でも腰砕け感は全くない。
●特に轍からの離脱や再突入時にハンドルを取られなくなった（IG50比）
１２/11【圧雪路走行】
●慣らしは昨日終わっているが、いきなりレビュー日和。昨晩から降り積もった雪が約１０ｃｍ、国道はまだ除雪が入っていないため、圧雪で所々アイスバーン。
●取り付けから国道に出る交差点はツルツルぎみだが、ブレーキを踏んでも滑る気配が感じられない。
●国道沿いを約５０ｋｍ/hで走ってもかなり安定していて不安要素は感じられない。ちなみに圧雪のうえに積もった新雪上では安定そのもので６０ｋｍ走行でもかなり安定して走れる。
●帰り道は、日中、圧雪だった路面の大部分はが溶けて、表面が凍り始めているが、横滑りがほとんどなく、安心感がある。さすがに、氷の上に水が乗っている状況なので、５０ｋｍ走行であるが、不安に感じたところがなかった。
●明日の気温はマイナス７度前後という予報なので、今後もレポートします。
★以前のブリジストンのタイヤよりも制動力は高いと思われる。コーナーリングも自然で不安要素がない。ヨ
コハマの最高傑作はダテではないようだ。
●交差点などのアイスバーン上でブレーキをかけた場合でも、かなり制動距離が短いため、後ろのクルマから追突される心配もある。
●北海道ではほとんどBSを履く人が多いが、このタイヤは試す価値があるかと思います。（周りで誰か履いていたら乗せてもらうと良いでしょう。）
●氷の上に薄く積もった雪は滑ります。滑らないタイヤはないと思うが(笑)