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ジーロ・デ・軽井沢に参加している友人をビデオに収めるため、先回りをして決めた撮影ポイントがここ。旧国道18号（碓氷峠）横に、見上げる高さに造られた、旧信越本線・碓氷峠のめがね橋です。
これでも、昔は鉄ちゃんでしたので、まえから一度訪れてみたい場所でした。おもわぬことから訪れることとなり、撮影までの時間で遊歩道になっている橋の上を歩いてきました。
なんか得した気分です。

29日、30日とジーロ・デ・軽井沢に行ってきました。
本当ならFiat850で参戦するはずだったのですが、2週間前に壊したエンジンの修理が間に合わなくて、今回は撮影＆サポートでの参加です。
もちろん29日のパーティーにも参加して、まるでラリーを1日走ったように盛り上がってきました。

参加車両の中から、気になった車の写真を載せました。
本物のイレブンです。
私のイレブンとの違いは、
①ボディがアルミですのでリベットが見えます。
②車高が極端に低いです。
③後光が見えます。（気がします）

ジローデに向けて、FIATで峠をひと走りして帰る途中、
オイルプレッシャー警告ランプが点灯しているのに気が付き、
おかしいなと思いながら走っていると、エンジンから異音が発生。
急ぎ路肩に車を止めて、ローダー手配となりました。

ローダー待ちの間、窓を開けて、ぼーと田植え仕事を眺めていました。
すると、田植えをしていたおじさんが私の方へ包みを持ってやってきます。
おじさん：「これからおひるにすんだ、一個食うか」
わたし：「頂きます」
おじさん：「故障け」
わたし：「レッカー呼びました」

この会話だけですが、暖かいですね。
やっぱ、田舎（茨城）はいいです。

スターター交換のため所沢に行きました。
G・Wが終わったばかりのためか高速道路はガラガラで、好天なのと合わせ快適なドライブでした。
途中、守谷SAで綺麗なお嬢さん3人組に声を掛けられ、「気をつけて行ってください♪」の一言で、最良の一日になると確信しました。

が・・・、
新しいスターターがちょっと大きくて付かないんです。しょうがないので購入した○○トルに新旧のスターターを持ち込み、その場でサイズを測って加工を依頼し、結局後日の取り付けとなりました。
スターター交換の際に工場長がイレブンのタイヤを見て？？？
つられて私もタイヤを見て？　右側のスピンナーに「LEFT SIDE」の刻印があるし、スピンナーの形からしても、左右が逆に付いているのです。
これまで何事もなく走っていましたので、スピンナーを叩いて緩みのないことを確認し、そのまま帰宅しました。

久しぶりにおもいっきり車を走らせようと準備していると、「知らないこと」に気が付きました、「エンジンはどのくらいまで回せるんだろう？」。　そうです、自分の車なのに何も知らないんです。
この疑問があったため5,000回転までと決めて走り始めたのですが、またひとつ問題発生です。
フルスケール12,000回転の機械式タコは、5,000回転では指示範囲はほんの少し、しかも、機械式は回転の上りが捉えずらいんです。とても、タコを確認しながら走るなんてことはできません。結局、「エイヤー！！」で走ってしまいました。
走り終わると、さすがに車が心配になって、3回でチャレンジ終了しました。