
さてさてじとじとした6月も終わりに近づき、真夏へと向かう昨今ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
3ヶ月ぶりのブログ更新が3/22付とかふざけてんのかゴラァとかいう声もありましょうがそんな声が起こるほど見てる人もいなさそうなのでマイペースで更新いたします。
前回の試乗会で乗りそこねたけど、ものすごく気になっていたトライアンフのボンネビルT100に試乗してきました。
(急にお願いしても対応してくださるトライアンフ広島さん、いつもありがとうございます)
モダンクラシックシリーズということで、タイガーみたいな特殊装備はなく、至ってフツーな操作系。店員さんからもひたすら「乗りやすいバイクです」という説明だけ。
またがってエンジンかけてクラッチつないでするっと前に出た瞬間分かりました。
「これは乗りやすい」
ストトリを代表として、トライアンフは乗り込んだ瞬間の違和感?がBMWやドゥカティに比べ少ないですね。
「欧州車」とひとくくりには決してできなくて、英/独/伊とそれぞれの国民性が製品にもすごく現れると思います。
国産だってHYSKで全然乗り味が違いますから当然かもしれません。
ただし、その「乗りやすい」というのが私みたいなおっさんひねくれライダーの琴線に響くかはまた別の話。
エンジンはパラツイン865ccというスペックから想像するであろうドコドコ感は皆無。発進から高回転まで実にスムーズ。
ウチの子のトリプルエンジンの方がまだゴリゴリ感があるかもしれません。
270度クランクなスクランブラーだとまた違う感じがありそうです。
(ヤマハのTRX850はよかった・・・)
ハンドリングはFr19インチということで若干の大回り感を感じますが許容範囲です。
どうしても受け入れられない方は17インチのボンネビルSEや18インチのスラクストンもありますし。
ちなみにショップツーリングでデイトナ等のSS勢が多くいる中、このモダンクラシック系は難なく追走してくる実力を誇ります。
だらだらした文章でうまくまとまりませんが、クラシックスタイルが好きで一台で何でもこなしたいという方には打ってつけなバイクかと感じました。
SR400やW800と比べると全体的な質感は断然上にいます。
ただし、何か尖った部分があるかと言うと、「???」
先日試乗したモトグッツィV7が強烈過ぎたので、
辛口インプレッションになったかもしれません(;・∀・)
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Posted at
2014/06/28 18:39:23