
お見苦しいタイトル画像で失礼いたします。
カーオーディオが一段落したところで気付いたのが、せっかくイイシステムにしたのに聴く時間が少ないことorz
325iを通勤に使ってない&暖かくなるとタイガーの稼働率が上がって尚更なわけです。
じゃあ、どこで音楽聴くのよ?って家の小部屋しかないわけで。
「カーオーディオ考」で少しお話したようにホームは当時の定番ではあるもののかなりモニターちっくな構成。
何度も絶賛しているMOSCONIシステムを聴いてからはこの一音一音分解する分析的なシステムが疲れてしょうがなく感じてしまっておりました。
組んだ時は「何て精緻な音を奏でるんだ!」と喜んでいたんですがねぇ。
これも加齢のせいでしょうか(_ _;)
ちなみに上記で異端?なのはヘッドフォンシステムのValve X+SR-225の組み合わせ。
MOSCONIで体験したように「こまけーこたぁいいんだよ!」のノリ。
変態紳士バンザイ!
このノリをスピーカーシステムに持ってこれないか?を思案しながらの第一歩はこちら。
ATOLL IN100se
トライオードとかの真空管アンプに行ってしまおうかと考えているところにおフランス製のこいつが目に止まりました。Valve Xでたまに出くわすんですけどやっぱりノイズが乗るときあるんです。がっつり音楽聴くだけじゃなくてPCスピーカー兼ねてるのでお気楽なトランジスタアンプで。
A-933も小型筐体な割にパワフルなアンプでしたけど、まだまだアナログに一日の長はあります。クールさが低減されてロックやジャズで音が前に出てくるようになりました。
そうは言ってもスピーカーの支配力は大きい。
まだまだモニターライクが抜けきらず、どうしたものかなぁとまたも悩む(´ε`;)
オーディオ屋さん巡りをして色々とスピーカーを試聴。
DALI ZENSOR1/LAKTOR2、ELAC BS312、Sonus Faber Venere1.5などなど。
この中で一番高価だったBS312は店員さんから「これ聞いたら夜寝られなくなりますよ!」とまでゴリ押しされたものの全然自分の肌に合わず。
Venere1.5はデザイン共々かなりインパクトありました。Minimaまでの時代に比べて味が無くなったと言われていますがやっぱり個性豊か。ただ女性ボーカルに特化しすぎて他のジャンルががが。
DALIも同傾向にありますがSonus Faberほどの特化型ではなくうまくまとまったバランス。ZENSOR1はふんわり型、LEKTOR2はちょっとパンチ力あり。
そんなわけでたどり着いたのはこちら↓
DYNAUDIO Excite X12
DYNAUDIOを聴けるところがなかなか無くて難儀しましたが、これは試聴できて本当によかった。ぱっと聴いただけでは??って感じなのですがCDをとっかえひっかえするとどんなジャンルでも破綻なく、しかも聴いてると足がタンタンとリズムを刻んでしまうという。現行はX14というモデルですが一つ前のこのモデルの中古出物があったので即座にゲット。
んで、家のシステムに組むとさぞ良い音を奏でるのだろうと思いきや、高域がモコモコに、、、む、難しい。
基本的な音の傾向としては自分好みに仕上がってきているのが分かるだけにあと一歩なんかないかなーと考えて、スピーカーケーブルで調整はどうだろう?と。
ケーブル試聴は難しいのでイメージだけで2種類ゲット。
Nanotec-SystemsのSP#79 SRとZonotoneの
6NSP-2200S Meisterです。
結果としてはSP#79 SRがドンピシャ!!
ケーブルだけでここまで改善されるか?ってくらいに。
バナナやYラグだと明らかに音質落ちるんで直挿し派。
Zonotoneは期待大きかったんですけどウチのシステムだと全然ダメでした(´・ω・`)
車ブログなのに何書いてんだP○ile-webでやれっていう記事になっちゃいましたが、カーとホームの相乗効果ってことで勘弁して下さい。この音を自分の基準にしてカーの方もレベルアップしていけたらなと。
ちなみにGX100、A-933や6NSP-2200S Meisterはお役ゴメンってわけではなくリビングに移設してTVと奥さんのノートPCに接続してあげたら大変喜ばれました( ´∀`)b
Posted at 2015/04/19 21:46:50 | |
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