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2016年05月14日

雨と夜霧の箱根にドライブへ行こう。2/3  レンズotus考  作例、なレベルがなくすみません。

雨と夜霧の箱根にドライブへ行こう。2/3  レンズotus考  作例、なレベルがなくすみません。




雨の箱根とオータス。






  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

otus(オータス)。カールツァイスというメーカーが100年以上のノウハウを投入し惜しみないコストをかけることを前提に設計し、コシナという長野にあるメーカーが製造販売する、自ら世界最高のレンズと謳う、逸品です。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

otus作例。にもならない写真ばかり量産して恐縮な中で好き放題記しますが、デジタルカメラ全盛時代に、レンズの良し悪しが語られるときは、まず解像力、というケースが多いように思います。解像度解像力が悪くなると「甘い絵」「甘い画像」などと評され、どこかスッキリしないような画像になったり、色が滲んだような画になることがあるように思います。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

このレンズのすごいところは幾つかあるかと思いますが、性能面で私が特段に特筆すべきだと思うところは、これまた自ら「あらゆる収差を除いた光学補正がなされ」と謡い、そしてこう言い切ります「軸上色収差を極限まで抑え込んでいるため、カラーフリンジ(偽色)は存在しません」という点です。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

解像度解像力がよいレンズは幾通りかあると思います。しかし収差がないレンズというのは、デジカメ用では唯一無比に、このotusだけかもしれません。収差と一口に言っても、7つの収差があるそうです(収差サイデル収差)。が、そのうちいくつかの収差はカメラボディ側で補正され、いくつかの収差はカメラでの補正ができず、レンズ側で補正するほかないそうです。またボディ補正できる項目であっても、元が少しでも収差がないほうが好ましいことになります。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

眼球というものは収差が激しく、さらに個人差も大きい中、脳での調整が大きくなされているそうです。デジカメで言うと、脳は画像エンジンにあたる部分です。しかしすべて脳で修正できれば、眼鏡やコンタクト、手術は必要なくなります。多くは脳で光りの情報を修正できるながら、つまり裏を返せば脳では修正し切れない収差というものがあるそうです。同じく画像エンジンでは修正できない収差があるわけで、レンズの設計と出来で決まるわけです。





  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

収差をさらにかみ砕いて表現するとすれば「光りの遠足」と言えるかと思います。つまり統率する先生がいないと、児童が現地へ到着するのが好き勝手にバラバラになるのと同じく、優秀なレンズであるほどに光りの統率が執れ、光の到達地点が皆同じ一つのピクセルというゴールの場所になり、つまり適正に結像し、滲んだピクセルになりにくくなる、という表現はどうでしょうか。結像していないのが分かりやすい、と思われる写真はこちら。鏡の例ですが、光が一つに結像していない結果、二重に見えています。光りの習性で色ごとの周波数・屈折率などにより、到達地点が変わってくるのを、様々な形状や素材のレンズで一点に集光しようとするのが、収差の補正です、という理解で間違っていたらご指摘をお願い申し上げます。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

レンズ設計者は、フォトグラファーなど比でないほどに光を理解し、操らなければならないわけです。いったいどうやったら収差をなくす設計など出来るのか、非常に優秀なドクターコースと十分なコストをかけられるブランド、長年のノウハウ、これらが揃わないと最高の設計はできないのでしょう。少しだけ垣間見て、光学というものは、想像していた以上に大変難しい分野だとも思いました。恐らく深くまともに理解し、操れるレベルの人は、実は日本に数えるほどしかいないのではないか、とも思う次第です。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

レンズ中央部は解像力が高く、端などの周辺は解像力が低いレンズが多くあります。レンズは中央の解像力がよくなる特性ではなく、中央をよくすれば周辺の解像力が悪くなり、周辺の解像力をよくすれば中央の解像力が悪化する性質を持つそうです。つまりは中央の解像力をよくすることが通常の用途に合っているわけですから、自然と周辺の解像力がよくないレンズが多くなるわけです。なお大口径レンズの集光を考えたり知ると、分かりやすいかもしれません。その理解が少し進むと、絞ると解像がよくなったり、収差が少なくなる理由の理解も進むと思います。ではなぜ大口径が必要なのか、も合わせて考えてみると面白いかもしれません。それらはカメラスキルの向上にもつながるかと思います。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

中央の解像力はずば抜けてよく、周辺の解像力もすばらしいと評価されるレンズは、この中央か周辺いずれかの解像力しかよくしにくいという戦いを制した、技術者の渾身の設計と呼べるわけです。otusも中央がずば抜けて解像力がよく、周辺の解像もすばらしいとされています。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

otusは解像力も大変に良好で、最高級素材のレンズを使い、かつ収差がない設計となっており、その結果、ピクセル単位で滲まず、すっきりとして、抜けもよいレンズになっています。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

収差に話は戻りますが、、収差も幾通りかある中で、すべての収差を解決しなくとも、とくに球面収差が大きく関係しつつ、ある程度の解像力というものは得られるようです。そんな中で、otusはあらゆる収差を排除し、フリンジは存在しない、まで言い切り、これを「1ピクセルごとに正確な光りの情報が届けられるレンズ」という趣旨のことで形容している方がいましたが、まさにその通りであると思い、そしてこれがそういうものなんだ、と実感を得られる経験ができるわけです。





  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

シグマartシリーズのレンズは今のところキヤノンマウント2本、ニコンマウント1本、計3本保有していますが、解像力だけであれば、シグマのレンズで十分であり、そこにニコンを組み合わせれば、何も文句はありません。しかしそれだけではないから、otusがあり、それがいいと思えるのだと思います。シグマとの小さなしかし大きい違いが収差、ではないのかと思います。解像力だけ云々ではなく、収差がないレンズ、という点が非常に価値があるのではないかと思います。解像力が非常によく収差が極めて少ないレンズがシグマartであり、解像力が非常によく収差がないレンズ、それがotusと言え、そこにどれだけの英知と苦労とコストがあるのかと思う次第です。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

10万円、20万円も出せば非常に優秀な標準ズームもある中で、単焦点でその倍や数倍の対価を支払うわけですから、通常は躊躇する人も多いかもしれません。そんな中で実際に有してみて使ってみれば、その価値がある、と言えると思います。くどいながらネットでよく解像力の数値が対比され、解像力がほぼ拮抗している点だけに注目し、シグマは安くコスパ最高、とシグマの評価が高価格のotusと比べて、さも性能が同じだと偏り気味に高いのですが、実際に使ってみればその評価は間違っている、と断言してもいいほどに、別格だと思います。クルマに例えるとGT-Rとフェラーリ、もしくはクラウンとロールスロイス、のような関係性に似ているかもしれません。どちらも速く、あるいは乗り心地はいいわけですが、作りも乗り心地も官性能も、そしてできあがる画像も異なってくると思います。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

つまりは、otusの購入でためらっている方、シグマとの比較で考えている方がいるとすれば、自信をもって背中を押させて頂きたいと存じます。写真好き、カメラ好きであれば、お金には代えられない喜びと、楽しい時間、そして体感を得られると思います。このレンズを購入して二ヵ月ですが、ズームにAF、味のあるレンズもある中で、MFにも関わらず、ちょい出も旅行も、このレンズばかり手にしてしまいます。なお絶対的な価格で言えば大砲のほうがさらに倍少々高いわけですが、感動レベルではこのotusのほうが断然上です。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

otusは伊達に大きく、太く、重くないわけです。もっとコンパクトに、かつ軽量なレンズや構成でotusほどに収差が取り除けるのであれば、他のメーカーもそうしているでしょう。とうの昔にキヤノンあたりが特許を取得しているはずです。しかしシグマはここまで大きくも重くも太くもなく、換言すれば情熱もコストもかかっておらず、なのにシグマ社長は恐らくotusも意識してこう言います。「値付け失敗したかな。安すぎた」。これは社長としての宣伝文句であり、レンズメーカーの社長であればotusほどに収差を取り除くそのコストも理解しているはずで、大嘘な発言であるとご本人も分かってのことだと推察します。という話しでもあるのかなと。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

シグマレンズの感想はこうでした。「すごい解像力だ。少し青いかな」。以上。でした。

otusのレンズはこうでした。「なんだこれは」。という驚きです。解像力も半端なく、カメラの性能も上がったように思い、コントラストも色乗りも、色味も、ボケもすべてがすばらしい、そして撮っていてこんなにも楽しいレンズというものがあるのか、というのが率直な感想の差です。光源ボケだけ状況によってはいけてない、とも思いましたが。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

味わってみる。食べ物と同じく調味料の量だけでなく、実際に食べてみる経験をすることで、レンズの経験も積めると思います。収差がない、ということはこういうことなのか、と恐らくは1/10ほどしか理解していない何しろ初心者なのですが、それでもそのような経験をしてみることも大切だと思いました。クルマと同じで試乗や人の運転を見ているのと体感は異なります。回し者ではありませんが、少々レンズとしてはお高いゆえ、経済的事情がなかなか許さない方でもローンを組んででもぜひ購入する価値がある超一級品だと思います。ネットを徘徊しているとローンでご購入したという方もいましたが、それだけの価値があると思います。


  RX100M4

こちらはコンデジにて。



  RX100M4

あとはボケが綺麗であり、ボケを主眼に開発されたというニコン58mmと、ツァイスMilvus(ミルバス)という解像力は互角ながら、収差は残っているというレンズと、どう違うのか、体感もしたく思っています。カメラオタクです。ミルバスは一度キヤノンマウントにてアマゾンでぽちりましたが、納期に時間がかかるようで、雨の日用を思えば、1DX系は防塵防滴がかなり信頼できる中で、5D3よりもD810のほうがタフとも思え、キヤノンマウントかニコンマウントか再度悩みはじめ、一旦キャンセルしました。少し安めのニコンマウントプラナーで様子を見てから、考えてみます。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

最近出た中井氏の本を買いました。写真の本にしては珍しく文章主体で写真はほどんとありません。同著によると旅情をそのまま訳せる英語はないそうです。同じく、写真の東洋と西洋の差は、「日本庭園と西洋庭園では庭の作り方が違う」のと同じで、絵や画に対する感覚や考えがことなる、というかなりうまい表現をなさっている方もいました。西洋文化圏の写真は、ばりばりのレタッチありきで、日本は自然を好むという趣旨です。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

中井氏の写真では電車車両がボケてテーマではありつつも主役ではなくなり、しかしどこまで行っても鉄道系写真であり、つまりはボケでいかに表現するか、という面があるのが日本の写真のように思います。そういう意味ではニコン58mmのほうがボケが綺麗なのかもしれません。しかしotusの場合はピントを合わせた主体の存在感を作るために、ボケもコントラストも解像力もがある気がします。つまりは言ってみれば主体へのベクトルが揃っており、存在感を生むためにすべての要素というボケやコントラストというまるでそれらが収差と言っていい要素が主役に向かって周辺で結像している、とも言えるレンズなのではないか、そういう意味でも唯一無比感があります。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

収差を無くすアプローチでも、幾通りもあるようです。あるいは収差の消し方によって、ボケが綺麗になったり、二重に出やすくなったり、力技で収差を消すと光束にムラができたり、もしくはボケ方が急になったりするそうですが、光学性能に光学設計はなんて奥が深い世界なのでしょう、と思いました。好き勝手にのたまいながら、シャッターだけ押す有り難さ。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

という、にわかに光学を知ってみたり、レンズの解像と収差を勉強してみたりするのも楽しみの一つです、カメラオタクの。とはいえ、コンデジも様様です。コンデジならではの一枚や、気軽に持ち出せる強みも大きな利点です。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

後進で、私がカメラ好きになる前からの、ニコン使いがいます。この後進の同級生がプロのカメラマンだそうで、どのカメラがいいのか聞いたことがあるそうです。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

「カメラはもう十分だからレンズいいのを買った方がよい」という回答だったそうです。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

ボディ(カメラ)はもう十分、という意味が分かるようになった気がしています。大人しくしていないので、食事どころでも、写真どころでもなく、料理の写真はこれぐらいしなく。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

そして、このレンズを使うようになって、レンズのほうが重要、というのも改めて理解、いや体感できた気がしています。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

キヤノンの新しいボディも仕入れていきたいと思いますが、初期ロットが終わったあたりでと思い、ボディにそわそわしなくなりました。気になる点を強いて言えば、夜の飛行機撮影に高感度耐性が強くなったのは魅力ですが、現状日常的な高感度耐性で困ることはありません。ぐらいであって、なんとレンズのほうが絵が変わる要素が大きいことか、とこのレンズで痛切に思いました。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

otusの作例、と言えるような写真をいつかは撮れるようになるように、願いながら。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

とはいえ、何を撮っても楽しいレンズです。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

しかし、この旅一番の一枚はコンデジで撮影した写真であり、しかも家人が撮った一枚でした。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

ゆえに、やはり腕も上げていきたい、カメラオタクです。





  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

収差の話題も多く記しましたが、とは言え、


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZEトリミング

この解像感もやはりすばらしく。主体への解像感。はっきりさせた主体の存在感を増すことに方向性があるボケにコントラストなど。これがドイツ設計の総合力あるレンズ、という意味なのかもしれません。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

収差がない、そして解像力もある。これがこのレンズ独特の世界観を作っているのだと思いました。家族も寝て夜も更け一人でカメラ遊び。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

カールツァイス・オータス。今後の展開も楽しみです。



レンズも出会い。レンズ沼に気を付けながらお気に入りのレンズを見つけてドライブへ行こう
箱根つづく
ブログ一覧 | 箱根ドライブ | 日記
Posted at 2016/05/14 00:32:03

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この記事へのコメント

2016年5月14日 16:43
ドラいこさん、こんにちは(^o^ゞ

確かに梟ちゃんの出番が多くなってますよね‼よほど撮ることが楽しい、結果にワクワクされてるんですね(^o^)o

仰るように、ぼけは主体を明確にしてくれますが、ディスタゴンのぼけは日本人好みのファジーなぼけ方ではないのかもしれませんね...どちらかと言うとコッテリとした油絵のような感じでしょうか?

とすると、CanonやNikonレンズでのぼけ方は水彩画に当たるのかな?なんて思ったりもしました(^○^)

コメントへの返答
2016年5月14日 19:14
ぽんさん、こんばんは。

梟ちゃん、そう呼ぶことにします。とても楽しいです。これが沼の終着点、と何度か思いましたので、これも終着点ではないかもしれませんが。

そもそもカメラが向こうの技術なところですが、さらに写真を感じる感性も、なんでも西洋化している大きな潮流を思うと、濃い目やくっきり系など写真の感覚へ変わっていくのかもしれません、とも思いました。

以前に撮ったものを見返したのですが、暈し過ぎないほんのりとしたボケ、がふんわりと見え、その点キヤノンなどいいと思いました。

どれだけボケるから、どんなボケか。カメラの横道まだまだいろいろありそうで楽しみです。

ありがとうございます。
2016年5月14日 19:47
箱根旅…
良いですね。

遠く旅に出たい気分です。

お子さんと旅館と。今回も素敵な情景に乾杯を。
コメントへの返答
2016年5月14日 23:33
SKDさん、こんばんは。

箱根もいいですが、本当は九州あたりまで何泊もかけてクルマで旅し、フェリーで帰ってきたいところです。思いっきり遠出したいものです。乾杯。

ありがとうございます。
2016年5月15日 3:09
飛行機が趣味の私(決してカメラが趣味ではありませんよ)、梟と聞くと同じ独逸のHe219Uhuが頭に浮かびました。Uhuはワシミミズクのことだそうです。
ではOutsてっ何だろうと言うとコノハズクのことらしい。

どらいこさん、こんばんは。

ズクってのは梟のことでミミズクは耳(耳羽)のある梟なのだとか。
ただズクがついても耳羽が無かったり、ズクがなくても耳羽がある種類もいてつまり同じ仲間なんだそうです。明確な違いはないのですね。

飛行機やレンズに梟の名前をつけるセンス、さすが独逸なのかやっぱり独逸なのか、国民性がでている日本と感性が違うかも知れません。

ただHe219Uhuは戦争末期に登場した夜間戦闘機で、夜に活動するといった意味では梟の名称も理解は出来ますが、はたしてOutsはf 1.4で暗い夜でも光を集める梟を象徴として命名したのでしょうか?
コメントへの返答
2016年5月15日 8:58
He219Uhu。ウーフー検索しました。夜間用戦闘機なのですね。梟でこの軍用機が出ていらっしゃるのは、高度な教養レベルに思いました。当時の夜間用はどの装備でどう夜間用となっていたのか気になり始めました。

格さん、おはようございます。ずいぶんとお早いようで、本日は某写真家として何かの撮影でしょうか。

梟のこともお詳しいのですね。耳のあるなし、しかし仲間。知りもしませんでした。飛行機だけでなく梟の教養まで、つまり人類の英知から自然までのことまで幅広いですね。

日本で言えば、レンズ・ZERO、あるいはレンズ金剛、と命名するようなものかもしれませんね。ずいぶん丈夫そうな名前になりそうです。

暗闇でも写せるレンズにご興味が強いのではないか、という疑問を持ちつつ、ありがとうございます。


プロフィール

「関門海峡、関門橋、本州最西端到着。鈴鹿峠やらたくさんの難所があったのに往路燃費8.4.km/l。これで本州端から端までセパレートしましたが一般道にて走破しました。さてこれから復路です。」
何シテル?   04/24 05:50
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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