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ドライブへ行こうのブログ一覧

2016年05月20日 イイね!

道の駅にドライブへ行こう。 群馬県川場村 道の駅「川場田園プラザ」 1/3 道の駅編

道の駅にドライブへ行こう。 群馬県川場村 道の駅「川場田園プラザ」 1/3 道の駅編



道の駅 川場田園プラザ







  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

群馬県川場村。冬はウィンタースポーツで有名なところです。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

関越道沼田ICを降りて10分ほど。この道の駅「田園プラザかわば」がドライブの目的地です。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

東京から近すぎず、遠く過ぎず、ほどよいロングドライブ。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

そんなドライブの目的地になりえる、充実した、換言すると地元の本気な努力と、これだけの施設環境を思うと、当時は大きなリスクある勝負をかけたであろう英断が、入っている道の駅です。「田園プラザかわば」じゃらん情報




  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

つつじにさつき、カメラのテンションも上がります。「道の駅 川場田園プラザ」を運営する株式会社 田園プラザ川場は、川場村が60%の株式を有する事実上の第3セクターで、地元の意気込みある総意と言って差し支えないと思います。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

年間120万人を集客する力を持ち、数々の道の駅第一位に選ばれ、恋人同士や家族連れ、あるいは一人でも、幅広い方が楽しめる施設に周辺環境だと思います。田園プラザかわば周辺のお散歩マップ


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

ガチョウや鯉も出迎えてくれます。アヒルは鴨系、ガチョウは雁(ガン)系で、ガチョウの外観的な特徴としては首が長くコブがあるそうです。アヒルとガチョウの見分け方。ともに家禽としての歴史があります。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

「川場田園プラザ」または「田園プラザかわば」と表記の不統一で混在していますが、略称は「デンプラ」だそうです。食材も豊富です。パン工房に地ビール工房、ラーメン、うどん、ソーセージ、ピザ、丼物、レストランにはステーキにハンバーグなど、かなり充実しています。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

観光バスも入り、一気に人が増えている中で、撮りました。お土産でパンを買う場合は、到着早々先に買うほうがお勧めです。夕方近くになると、新たに作らないため、だいぶ品数が減ってしまいます。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

地ビールも非常に美味しいです。3種類から選べます。途中から、あっ撮っておこうと思いはじめ「手元を1枚撮らせてください」と許諾をもらってから、注ぎ終わる前に撮らねばということでピントも合わせ、いやどこに合わせようと考える暇もなくな、どうしてもAFよりは時間がかかるMFの泣き所。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

少々味見をしましたが、とてもフルーティーできめ細かく美味しい地ビールでした。この味にもなみなみならない努力を感じます。




  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

地ビールは今一に感じるところも多いですが、こちらのは美味しく頂けます。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

そうこうしていると店内は一瞬の静けさ。カメラのテンションもさらに上がります。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

この日は夜から雨の予報。春の曇空、都心で20度のころ、川場では16度でほんのり涼しくも、薄曇りから太陽の温かさも感じるときもあり、気持ちよく過ごせました。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

ばーちゃんと一緒にガチョウとお話しして。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

遊んでくれて、ありがとうね。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

F6.3


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

F11



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

ソーセージ山賊焼きでビールをゴクゴクやる。という至福のひと時を密かに楽しみにしている人が、ネットを見ていると多いようです。ソーセージにビール、カメラもドイツから輸入した文化に技術という共通項。一部アメリカ経由もありますが。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

遊びに夢中になって、山賊焼き現地では食べそびれましたが、お土産で仕入れました。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

季節感があれですが、凝ったディスプレイの動く電車を夢中で見入っていました。どの店舗の店員さん、とくに若い女性の店員さんは非常に親切です。トイレなど場所を尋ねると、店の外まで出てきて教えてくれたり、子供をあやしてくれたりしました。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

山賊焼きを心地よい空気の中アウトサイドで、みんなで食べて、楽しいひと時。という方々も。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

どれも美味しそうに見えてしまいます。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

F4



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

F6.3


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

F11


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

到着してすぐの感想。「気が早いけど、また来たい」、途中の感想「ここは楽しい、また来たい」、帰り際の感想「またちょくちょく来なければ」。と、大変心地よく、楽しいところです。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

雨用として仕入れたこのレンズですが、この日の撮影迄で、普段使いとしてはだいぶお腹いっぱいになったので、正式に雨天用に以後はしていきたいと思います。そこそこ軽量も魅力ですが。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

遊具にアスレチックも充実しています。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

F10 ばぅあーちゃんもトライして。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

F2.2 私も子供を抱いてがんばって。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

子供も大喜びでたくさん体を伸び伸び動かせます。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

そり遊び、もちろん無料で楽しめます。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

ソリを楽しむ家族連れとベンチで寝るカップルに、それぞれゆっくりとした時間が流れます。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

「道の駅 川場田園プラザ」は、みん友さんから教えて頂き知りました。程よい距離ドライブできて、自然も感じれるドライブ先をと思っている矢先、「少し歩くと川も流れてる」というフレーズが特に琴線に触れ、早々に行ってきました。夏に向けてもよさそうです。かなり気に入りました。ご教示、ありがとうございます。



つづく

道の駅にドライブへ行こう
Posted at 2016/05/20 10:54:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | 群馬ドライブ | 日記
2016年05月19日 イイね!

バスで公園に行こう。 バスとタクシーと脚蹴りクルマでドライブ。

バスで公園に行こう。 バスとタクシーと脚蹴りクルマでドライブ。














  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

公園はしご二軒目に向かうバス。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

ピントは合いませんでしたが、乗るバスを撮ってみて。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

バスからの眺め、バスの音、バスの匂い、バスの揺れにシフトチェンジ、バスのアナウンスなど、バスの雰囲気もいいものです。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

「あとで買うので、撮らせてください」「どうぞ、どうぞ」と、たったそれだけのやり取りも最近の楽しみです。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

スワンに乗ったあとに食べる予定のアイスは、どうしても先に食べたいということで。子供には量が多く食べさせすぎもよくないと思い、がっつりかじったら怒られました。アイスクリームの形をした、置物の看板的販促物。あれに訴求力があることを知りました。見つけるとしがみついて、食べたいアピール。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

カメラネタで時おり視聴するようになったユーチューバー「ジェットダイスケ氏」のホームグラウンド公園に到着です。こちらの公園はほぼ一年ぶりに来ました。月日が経つのは早いものです。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

スワン乗車、いや乗船。散歩とは違う筋肉を使うのか、すぐに脚が悲鳴をあげます。月日と言えば、家族用のクルマがもう車検とのことで、あっという間です。加齢すると時間が早く感じるのは、記憶力の劣化も一因としてあるそうです。加えて、30を越えるとほぼ焼き直しな経験しかしなくなり、記憶に残るような新規性ある出来事がほとんど起こらない低刺激な日常ゆえもあるのでしょう。合わせて記憶に残っている時間が少なくなり、結果早く感じるという関係性。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

チケットを洗濯バサミで挟む運用スタイル。他の公園でもよく見ます。この運用が広まっているのは、販売会社からの提案が起因なのか、公園管理課どうしの情報共有や勉強会があるのか。と、どうでもいいことも想像してみて。それよりも角ばった玉ボケが、Milvusも。どのようなときに発生し、しないのか、まだ理解できていません。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

餌を与える人もいるのでしょう。フナがよってきて。「ここは黒い魚しかいなくていやね」とマダムに声を掛けられた前回を思い出します。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

なかなか美味しい団子でした。玉ボケは丸く出ることが多い中、円形絞りとははっきり唄っておらず、しかし昔のレンズのような角があるわけでもなく、恐らくはコシナの製造技術力の限界なのかと思いました。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

Mちゃんという少しお姉さんな女の子と話しさせてもらって。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

美味しそうなカフェが公園沿いにありました。ゆっくりしたいものです。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

二階にもオープンデッキ。気持ちよさそうです。自転車も止まっていたので近所の方も、この環境を有効活用しているのでしょう。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

柳。の字を苗字に持つ知り合い。構造改革を検証するという会合にて、私の隣にいた確実に寝息を立てて寝ていた柳氏が質問をされたことがあります。名前を呼ばれ質問されると一瞬の間があり、寝息が聞こえなくなり、静かにまぶたを開け、そつなく質問に答えていた柳氏がいました。今でいうドライブレコーダーのような頭脳を持っているのだと思いました。世の中、いろいろな能力を持っている人がいるものです。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

黄色いアヤメを撮っていると、



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

ラジコンの船を片付けている方々がいました。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

子供が興味津々に立ち止まっていると、話しかけてもらって。きいてみると、これはスケールシップというジャンルだそうで、一隻作るのにこれで三年コースだそうです。中には六年コースものなどあるそうです。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

こだわりという船長キャメルのジャケットもお手製。毎夜一つずつパーツをつけていくそうです。いろいろな人生と言うときの過ごし方があるわけですね。山梨や静岡からなぜこんなところに遠征、と思いきや、オフ会とのことでした。各ジャンルの趣味、ネットでの繋がりが楽しそうです。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

子供の歩行速度に加えて、橋の手すり上を歩きたがったり蟻に注目したり、いろいろな事や物に興味を持ってなので、ゆっくりとした散歩が続きます。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

昨年来たときは公園を大きく一周しましたが、今回は四分の一もいかないところで、折り返し。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

公園端にある、数に数えられていない池。自然の風合いが多分に残っています。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

子供やカメラで振り合う袖。木との会話もばぅあーちゃんに教えてもらって。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

先日はSAで道路公団関係者の方に声をかけて、一枚撮らせてもらったのですが、快諾して頂いたものの、逆に気を使ってもらった結果、いい絵にならずで、そんなことも楽しく。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

帰りもバスに乗り、


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

終点で降りて、ヤングコーンを10本300円で仕入れて。1本あたり30円。出荷価格はいったいいくらなことか。ビニールに自分で詰めると人件費ということで、1本おまけが付きます。さらに一本おまけしてくれて。

  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

タクシーも使ってもう少しドライブ。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

ばーちゃんが塩ゆでしてくれ、子供がヤングコーンを8本、一気食べ。ヤングコーンはあまり美味しいと思ったことはありませんが、ここのは甘くて美味しく頂きました。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

ママを撮って。池で鯉を撮るときは、ストラップを離せと意思表示してきて、完全一人でやりたいらしく、少々心配です。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

現在のクルマ、パラジウムシルバーがいい、と思ったきっかけはLSの独特なシルバーを見てでした。これよりももう少し濃い目のが素敵だと当時は思いましたが、この色もいいものです。レクサスの塗装は世界一ですばらしいと思います。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

裸足で履いた靴の中の砂が気になるらしく、何度トントントンと砂を出すも、極僅かに残っているようで、10mごとに降車して、地面にお尻を着いて靴を脱いでは砂を取り、を見守って。つまりはこの日、最後にかなりゆっくりなドライブ。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

私はカメラ。この日も楽しい一日を終えました。


ドライブへ行こう

Posted at 2016/05/19 11:39:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 公園ドライブ | 日記
2016年05月18日 イイね!

公園をはしごしよう。前編レンズのテスト Carl Zeiss・Milvus(カールツァイス・ミルバス)50mm otusとの比較や違い 感想レベル

公園をはしごしよう。前編レンズのテスト Carl Zeiss・Milvus(カールツァイス・ミルバス)50mm otusとの比較や違い 感想レベル












  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

ミニオータスとも言われる、カールツァイスの普及帯プレミアム新シリーズ、ミルバス。長らくレンズ構成をシリーズ名としてきたツァイスは近年鳥の名前でシリーズ名を構築しており、ミルバスはトビ、オータスはフクロウを意味します。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

Milvusの作例レベルも撮れず、レビューもろくにできない、いやしてはいけない身分ですが、Milvusとotusの違いや比較の情報があまりにも少ないので、感想程度を。



  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F1.4 Milvus(ミルバス)とotus(オータス)は、周辺光量落ち程度しか差がないのでMilvusを購入しました、という方もいたり、MFというのもあり需要薄なのでしょうか、とにかく正確な情報やレビュー、とくに比較や違いに関するものは見当たりません。ツァイスやコシナの説明文をコピペしたようなサイトは散見されるのですが。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F4.5 何かの参考になればと思い、Milvusとotusとの比較や違いを中心に時おり記してみたいと思います。最後にotusとMilvusのラフな比較画像も掲載しましたが、後日改めて比較画像も掲載したいと思います。



  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F9 otusはどのような場面でもコントラストが安定しています。Milvusはコントラストが撮影した全体からすると2割ほど安定しない心象です。加えて、Milvusのほうが若干、色乗りが薄いようにも感じます。極めて僅差と言ってもいいですが。



  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

玉ボケは状況によっては丸くではなく、角もできるオータスと比べて、ミルバスは終始綺麗な印象です、今のところ。解像力も申し分ないのではないでしょうか。収差の影響か、ボケはオータスよりも少しうるさく感じることもあるような気がします。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F1.4  今度は小刻みに絞っていきます。



  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F1.6  対象はシダの葉、その裏側です。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F18  風でひらひら動いているので、ピントが一定に見えませんが、ピントはそのままにして、絞りだけ変えてシャッターを押しています。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F2  同じく、ひらひら揺れているので、絞り優先モードゆえ、絞るに従いSSが少々遅くなり被写体ブレが起こります。後半は多少端折ります。



  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F2.2 このブログを作っているいま、現実逃避しそうです。同じような写真がどれがどれだか。写真とF値だけ間違えないように一生懸命です。と思いきや、楽しくてしかたありません。カメラオタクゆえ。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F2.5  そろそろ端折りたい気持ちが生まれてきていますが、もう少し小刻みにがんばります。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F2.8  「いつもの公園」なのですが、そこそこ急いで撮っています。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F3.2 実家に行くという中で、どんどん家族に置いて行かれ。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F3.5  これだけ小刻みに絞りを変えた写真を並べていくと、前後と見比べると間違い探しのような様相を呈する、不可抗力です。



  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F4  やっと三分の二まで来ました。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F4.5 運転初心者が、フェラーリの試乗インプレを記しているようなものなので、その点をご留意ください。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F5  レンズのテストなどカメラをはじめた当初以来です。しかもここまで丁寧にF値ごとに撮るのは、はじめてかもしれません。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F5.6 と思えば、自らにとっていい勉強です。実は。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F6.3 このレンズでこのようなテストをしたので、オータスでもしたくなってきました。もちろん他のレンズでも。そして三脚も使い、現場で比較テストもしたいところです。難敵は屋外での頻繁なレンズ交換です。



  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F7.1  後ろボケが木と葉、に直射日光もあり、ボケがうるさくなりがちな一つ、を想定し、一応レベルばかりですが前ボケも入れたテスト構図にしてみました。F8~F10は割愛し、F11から先は撮り忘れました。Milvus50、otus55ともに最大絞りはF16となっています。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F11  シダの葉は若干斜めから捉えていますが、葉っぱ右端は被写界深度に入り切りませんでした。接写気味のピント。いかに被写界深度の確保が難しいかも分かります。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

レンズの方向性としてはオータスと同一方向です。そして差が出にくい環境下であれば、かなりオータスに近い、あるいは遜色ない、もしくはほとんど同じような絵を出すときも多くあります。少なくともネットや写真サイズプリント、A4までなら、見比べないと大きな違いはなんとなく程度にしかないかもしれません。しかし「やはり違う」と印象を持ち、otusに戻ると「やっぱり違う」と満足感の得られる度合がどこか違ってくる絵を出してくるのもまた事実だと思います。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

オータスすらも、あるいはレンズそのものを知っていくのはこれからなので、なんですが、しかしオータスとミルバスも相違点をさらに、もう少しだけ具体的に記したいと思います。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

コントラストの安定感。この違いがまっさきに感じたことです。オータスはどのような環境下でもしっかりとコントラストを出してきますが、ミルバスは時おりコントラストも薄い絵を出します。収差が残っていることにより、ピクセルに正しい情報がいかない結果、カメラ側での処理が若干齟齬が起きる、そんな想像の印象です。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

ボケのなだらかさ、ナチュラル感でも、少しオータスのほうが良好に感じます。蜘蛛の巣というものをはじめて撮ってみました。とはいえMilvusも非常に優秀な部類に楽勝で入るレンズだと思います。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

まだいくらも使っていない中なので、あくまでも第一印象です。が、第一印象も大切かと思い、かつあとでどう感想や見方が変わるのも含め、もしくは後々恥ずかしくなるものなのですが、カメラオタク2級記させて頂きます。昇級試験合格いたしました。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

重ね重ねで恐縮ですが、otusとMilvusとの比較ができるほどの力量も、知識も、経験も感性も持っていない中ですが、すみません。子供が見つけた「P」。なるほど。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

とはいえ、otusとの比較を中心にした感想を進めたいところですが、otusは開放から極めた感があるほどに秀でる解像力が周辺までもある中で、極めて自然なボケと共存し、そして収差がない世界で強烈なコントラストを生み、色も自然な風合いで、被写体を浮かび上がらせ、これら全体をドラマティックな絵でまとめ上げるように思います。無理やり言葉にしてみると。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

あくまでも雰囲気のイメージですが、なんとなくレベルでotusに近づけるため、少々コントラストを上げてみました。Milvusは、otusよりはほんのわずかに淡泊な絵が出てくるように思います。一方でMilvusは周辺光量落ちもotusよりは大きいので、全体の雰囲気としてはドラマティックな絵に感じることも多くあります。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

大きさとしてはMilvusはotusよりも三分の二ほどの長さで一回り細く、小ぶりかつ、防塵防滴なので、気軽に使えます。レンズとしての価格もけして、かなりの高額、という部類でもありません。純正レンズでMilvusより高価格帯のものはたくさんあります。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

プラナーとは方向性が違う、こってり感、とピントが合った部分のシャープさ、そして深みがある情緒性、という表現に違いがありましたら、ぜひご指摘もお願いしたいところですが、いずれにしても、手軽にotusのような絵を楽しめるのは、非常に大きな利点だと思います。実感です。とはいえ、otus違う何かも確実にあるわけです。ちなみにotusのこってりに食傷気味になったときは、さっぱり癒しのプラナー50を使う、という手もあるかと思います。なお「プラナー オタース」「ディスタゴン オータス」と別々に表記しているサイトが存在したので困惑しましたが、メーカー表記によると、otus55はディスタゴン設計、otus85はプラナー設計と、同じシリーズで設計が異なる展開になっています。



  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

昨年も撮らせてもらったすずらんです。「一枚撮らせてください」と二枚撮ってしまいました。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZEトリミング

昨年もこのすずらんを少々色違いでしたが、トリミングしました。キヤノン機でニコン機のような毛状の捉え方ができるようになります。カメラをはじめて二回目の春です。昨年と同じものを撮ってみる、同じ人に一声かけてみる、かけられてみる、という幸せも感じます。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F2 otusはキヤノン機の色合いと相まって、ドラマティックさが助長されるようにも思います。ニコン機の作例もかなり見入りましたが、クールさの中にドラマティックさが共存しているようで、それも非常に格好がいい、と思える写真が撮れるのだと思いました。



  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

F6.3 成長の記録としての子供撮りにファッション性よりも情緒性のほうが親和性があり、キヤノン機を使っていますが、仮に子供撮りをしない環境で、女性撮りを主体としてたとしたら、同じ人を撮るのでも、ニコン機を使っていたと思います。レタッチもしながら。D810の瞳をうるうるしく美しく撮る性能はずば抜けているとも思います。D7100も暗所(と連写)に弱いだけで、その解像度たるやD810に引けを取らないほどに同じく然りです、という感想を持っています。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

しかし一方で、キヤノン機であっても、ローパレスなD7100やさらに加えて高解像度のD810に、ローパレスでない1DXや5D3で引けを取らない精細感をもたらしてくれるのが、otusであり、このミニオタースたるMilvusです。と思います。ではキヤノンのレンズが悪いのか、というと、システム全体の呪縛やヒエラルキーの都合、マーケティングの結果で、そういう面もあると思いつつ、しかし首尾一貫した思想もあるので、けして悪いわけではない、どころか貫徹している思想に美しさすら、私は感じています。それはまた別の機会に。



  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

otusとMilvusの相違点として他には、黒の諧調、その作り方も感じます。otusのほうに一段黒の諧調その豊かさも感じます。けして黒の諧調が悪いわけではないのに、黒の締まりのよさも感じます。さらには金属の金属感の出方一つ見てみても、otusのほうがよりリアルに近い金属感を捉えると同時に、誇張した金属感を共存させるかのような魔力も感じます。しかしMilvusの金属の捉え方もこれまた美しいと思える一枚を撮ったので、また後日。



  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

当初は公園に寄って実家のはずが、ばぅあーちゃんが「公園行こう、バスで」というので、この日は公園をはしごすることに。おかげで思いのほか、Milvusの試し撮りが捗ります。


  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

ミルバスは最短撮影距離45cm。いうほど寄れませんが、これぐらいは寄って撮ることができます(前回のブログにて22cmと誤記致しましたので訂正致します)。最短撮影距離で撮りました。



Milvus(ミルバス)とotus(オータス)の比較画像。
  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

こちらはMilvus(ミルバス)1.4/50。


  5d mark3 +otus 1.4/55 ZE

こちらは先日撮った、otus(オータス)1.4/55の写真。時間も太陽の光量に光りの角度も設定も異なりますが、しかし撮っていて、概ねこのような絵の違いを感じます。ので参考に並べてみます。線路のあたりに注目すると、otusのほうが締って見えます。



公園後編へ続く。

バスでドライブへ行こう



追記

  5d mark3 +Milvus 1.4/50 ZE

milvus F1.4  文中「今度は小刻みに絞っていきます」の一枚を再度貼り付けます。



<一枚比較画像追加>
  5d mark3 + otus 1.4/55 ZE

otus F1.4  百聞は一見に如かず。後日、もっと正確に比較もしたいと思いますが、otusで同じような構図で撮ってみてきましたので、1枚のみ参考にUPしておきます。もう少し被写体により、ボケ具合も同じするべきでしたが、それにしても主たる被写体の存在感が異なるようにも思います。ビールに例えると、モルツとプレミアムモルツの差でしょうか。アサヒ派ですが。






Posted at 2016/05/18 10:35:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2016年05月17日 イイね!

味のあるレンズで散歩に行こう。 Planar T* 1.4/50 ZF.2(プラナー)

味のあるレンズで散歩に行こう。  Planar T* 1.4/50 ZF.2(プラナー)













  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

「Planar(プラナー) T* 1.4/50 ZF.2」開放だと優しい描写をするレンズだと思いました。優しいけど、どこかクールな感じもします。いや穏やかなのかもしれません。語るほど使っていませんが、ブログが溜まっているので足早にさせて頂きます。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

ニコンマウントというのも手伝って、そして自然な感じだと思いました。力が抜けている自然体。色も質感も。色乗りも十分よいと思います。レンズ沼、その終わりの始まりと表現する人もいるツァイス。の代表的なレンズその一つと言ってよいのだと思います。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

いつもに増して気軽に撮っているので、これまたいつも以上に参考にならない写真が多いかと思いますが、これから時おり散歩の相棒、さしづめ神戸 尊殿として、暴君のお相手を頂きたいと思います。太陽も暴君でありながら、批判されないのは羨ましいところですが、このように逆光耐性は前世代のコーティング技術ゆえ弱いかもしれません。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

otus(オータス)を買う際に悩んだのがその大昔に限定1000本だけ販売された「プラナー55mmf1.2」です。当時のプラナーとは多少の流れや製造会社も異なるようですが。いつかはその味が分かるようになったら行く可能性も無きにしもあらずで、レンズ沼の恐ろしさの一つなのでしょう。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

この新生プラナーとも言うべきレンズの際は、まずキヤノンマウントかニコンマウントか悩みました。ニコンの上質な50mmは所持しておらず、ZFマウントで仕入れてみました。これで様子を見て、ミルバスをキヤノンマウントにするか、ニコンマウントにするか決める予定にして、結局キヤノンマウントのミルバスをこの翌日に注文すれば即日届く在庫が入荷していたアマゾン氏。なお新生と記しましたが、あくまでも「プラナーの歴史上」の話しであり、製品としてはotus、Milvusなどの新製品群に主役を譲り、Classicというシリーズ名で今後とも併売されるそうです。加えてMilvusシリーズの多く(50、85以外)はClassicのコーティングを新世代技術にし、外装を変える他はClassicの設計を持ち越すようです。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

私は基本的にはキヤノンを多用しているため、ニコン機の操作に慣れていない面もあり、かつMFのピントリング(フォーカスリング)が逆回転になるため、動体撮影において「あれ、どっちに回すんだっけ」と迷ってしまうことになるので、やはりキヤノンを軸にしようと思った次第です。このプラナーも防塵防滴ではなく、ミルバスは防塵防滴ゆえ雨の日も持ち出したいと思っていたら、軽量さに魅力も感じているところです。カメラのレインコートは注文しましたが、いまだに届きません。


  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

人間の主観というものは、経験して来たことや順番に大きく影響されます。このプラナーのピントトルクは重い、固い、回しにくい、というのが第一印象でした。otusのそれは軽く、柔らかく回しやすいので、それが当たり前の感覚でした。ミルバスが届けば、これも重く、固い。そしてミルバスで2000枚以上撮影し、それに慣れてくると、プラナーのピントトルクが絶妙に感じるようになり、今度はotusが軽すぎるように感じました。主観とはよく言えば柔軟性がありつつも、いいかげんなものです。


  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

収差の具合もあるのか、ボケは状況によっては少々うるさくも感じますが、価格を考えれば、このレンズのコストパフォーマンス、つまり価格的曲芸能力は秀でていると思われ、撒餌さレンズの次に、あるいは次の次ぐらいに仕入れても、多くのライバルがいる中で、満足も納得もする一品のように思いました。ただし解像感バリバリのトレンドではないゆえ、その点は留意が必要かもしれません。優しい描写傾向です。


  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

ここの紫陽花は順当に準備を進めているようでした。ピントトルクの重さは、ピントリングの回転幅・角度によって調整されているのだと思いました。つまり50mmと55mmという差はありつつも、otus55mmはピントリングが回る幅が約250度と広く、つまりそれだけピントを精細に合わせられる一方で回す量が多くなるゆえ、軽めに調整されているのに対し、ミルバス50mmは回転角が220度と、otusよりは若干回転角が狭くなっているゆえ、緻密にピントを合わせられるよう重め・固めに調整されていると考えるのが合理的、なのではないかと推察してみました。


  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

紫陽花が待ち遠しいです。昨年は散々撮りましたが、今年は遠征はあるのか、ないのか、少なくとも近所の紫陽花はしっかりと撮れるようになりたいものです。回転角はネット記載を転用しましたが、私のアバウトなゆるい実測ではotus55mmZEのピントリング回転角270度、、Milvus1.4/50mmZE同240度、Planar1.4/50mmZF230度です。なお同じレンズでもマウントごとに回転角が異なる場合もあるようです。いずれシグマ35mmの両マウントがあるので、比べてみたいと思います。あれやこれ、こんな違いまであるとは気づかず、そして想像もしていませんでした。




  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

使用時の実感もotus55、Milvus50/1.4、Planar50/1.4の順番通り、回転量が多から小へ、かつ回転させる手ごたえも軽から重くなる感覚です。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

銘玉に数えられることも多い、「Planar T* 1.4/50 ZF.2」。「Planar」はレンズ構成の仕様、がそのままシリーズ名とされ、「T*」はコーティングの種類ロゴ、「 1.4」は開放絞り値でつまりは明るいレンズを示し、「50」は画角、「ZF.」はニコン用を意味し、「2」はCPUが搭載されたバージョン2であることを訴えかけているのですが、分かりにくいですね。CPUが搭載された効果としては、画像にどのレンズで撮ったのかなど情報が記録されるようになった点だそうです。アマゾンだけは「.2」の代わりに「BKZF2N」と型番が記されおり、なおさら分かりにくいことになっています。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

はじめて知った有料コンサート、極稀に開催の事実。1円も所持しておらず、断念。すぐ近くに人が歩いていたので、この構図でがまんして。


  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

「いつもの公園」その外にいたわんちゃん。少々警戒されつつ。葉や花などを後ろボケにしたときはうるさく感じるときもありますが、このようなボケだとナチュラルな、そして優しい風合いに思いました。名札がありましたが、名前で検索したところ、飼い主のブログが出てきたため、ぼかしておきます。




  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

強い光源が近づくだけで、このような影響を受けます。が、これも味として使って行きたいと思います。これはしゃがんで下から撮ったのですが、otusではフードも入れて長いことと、最短撮影距離の関係で撮ろうとも思わない一枚かもしれませんが、このプラナーも最短撮影距離が0.45mとotusより
5cmましな程度でけして寄れるわけではありませんが、筒が短いので撮る気にさせてくれました。ミルバスは0.22m も0.45cmとけして寄れるわけではありません。



  D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

この優しい風合いを楽しみながら。加えて、レンズ感が少しずつ芽生え始めたところで、キヤノンレンズなども、たまに持ち出しながら、使っていきたいと思います。


  EOS7D2 + EF100mm F2.8L マクロ IS USM

取り回しよさそうなサイズ感に、金属製の筒にフードで質感も素敵です。ちなみに、少ない事例、経験から言いますと、キヤノンマウントはキヤノンレンズを付けたときはそこそこガッシリ感がありますが、サードパーティレンズだと多少ガタつきます。比してニコンマウントはニコンレンズはもちろんサードパーティレンズをつけてもガシッと強固に吸い付くように装着され、とてもよい剛性感を感じます。Planar T* 1.4/50 ZF.2:フォトヨドバシ作例マップカメラ作例




次回。カールツァイス(Carl Zeiss)のミルバス(Milvus)シリーズ。


Planar もって出かけよう。

Posted at 2016/05/17 19:33:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記
2016年05月17日 イイね!

EOSKISSを持ってドライブへ行こう。 城南島で飛行機撮影な青い世界。スマホとの撮り比べ付き。

EOSKISSを持ってドライブへ行こう。 城南島で飛行機撮影な青い世界。スマホとの撮り比べ付き。










  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

午前三時まで8時間飲酒。をした老体の三歩手前に位置する中年。の翌日は重いカメラがきついときもあります。このライトな装備。まるで羽毛のように体に優しいセットです。城南島から手前B滑走路と奥側D滑走路へ平行気味に着陸するJAL二機。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

向こう側、D滑走路へ着陸するJALをズームで。18-135mmがAPS1.6倍で換算29-216mmとなり、そこそこ広く撮れ、一方で思いのほか寄ることができる便利ズームである上に、軽く、そして十分な画質です。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

自衛隊の船と絡めて。但し、X7はAFポイントが少ないので、少々ピントを合わせるのに気を使います。



  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

このような急に視界に入った鳥でも、ガチピンとは行きませんが、それなりに合わせてくれます。但し歩留まりは低く、飛行機を撮っていてもAFが抜けてしまうこともあります。が、何枚か撮れば、実質上は問題ないかと思います。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

この日はプログラムオートで撮りました。オートと言ってもAFポイントが少ないので、飛行機にポイントを合わせAFし、カメラを振る態様は必要になります。ボディのサイズおよびボタン配置の関係で、親指AFも少々やりにくい機種かと思います。慣れの問題だとおもいますがシャッター半押し設定で撮りました。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

青い空、そして快晴。ここまで青く写る日も、年間そうはない気がします。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

前の晩から子供が飛行機を見に行きたい、ということで城南島へ。羽田に行きたがっていましたが南風運用のライト装備ゆえ城南島にしました。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

南風運用。城南島から見えるC滑走路の離陸は、向こう側へ飛んでいく姿です。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

この日も第二駐車場へ車を止めて、ぐるっと城南島を一周コース。小さな子供とゆっくり周ると軽く二時間ほど経ちます。潮風の香りを感じながら、ほどよい、丁度よい、心地よい散歩コースです。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

これでいいかな、と思ってしまう危ない優しさを持っているセットです。



  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

晴天の撮影日和。季節がらもよいせいか、カメラを持っている人、20名ほど、大砲6本、空美さん数名ほど見かけました。スマホで撮っている人もたくさんいました。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

タンカーへの着陸、オーバーラン気味でしょうか。



  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

こちらの鳥はゴーアラウンド。



  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

しっかりと機体のUPも撮れたりします。56mm、換算で89mmでの撮影。まだズームに余裕もあります。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

最近、アイスの味を覚えてしまいました。私はツァイスの味を覚えて。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

今回、一番気に入った一枚。飛行機がこの位置に来るまでぐっと我慢します。


  sony Xperia

家人が携帯で撮影。もやっとしているので少々レンズが汚れているやもしれません。と思い、スマホ他の写真を確認するも、スマホで見ると少々白飛び気味ながらくっきり綺麗に見えます。スマホ表示の場合は補正も働いているのかもしれません。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

画角は異なるながら、同じような構図、EOS X7で撮影。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

子供をアップで追った、換算216mm。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

広角側でひいてみて。換算56mmなのでまだ引けます。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

ここにもリスペクト同好会



  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM




  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM



  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

荒々しい管制官、かもしれません。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

私が子供を抱っこ、家人がカメラを持った途端にシンガポールエアライン。が見切れ。



  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

こちらは木を撮った写真だと思います。このズームに少々慣れていなかったようです。


  RX100M4

このセットなら、持ち歩く疲労はゼロレベルでした。芝生にも寝転んで気持ちよい季節です。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

二時間、大砲と100-400の2セットを持っていたら、と思うとぞっとします。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

このレンズ「EF-S18-135 IS STM」は7D2のキットレンズとして入手しました。近ごろ発売された「EF-S18-135 IS USM」は動画対応に強くなり、AFも早くなったそうです。他にも「STMもUSMも」付かない「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS」もあって少々ややこしいかもしれません。動画を撮らない方は画質は同じなので「STM」のAFで十分だと思います。



  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

少し離れると横気味から撮ることとなり、換算130mm。



  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM



  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

こちらは構図を決めて、待ちで一枚。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

飛行機にSSもピントも合わず。けど気にならない、気持ちも軽量になれるセットです。


  EOS kiss X7 + EF-S18-135 IS STM

さした構図でないながら、なんだかんだとなかなか撮る機会もなさそうな広角の構図で、この日最後に一枚。


気軽な気持ちでカメラを楽しみに、ドライブへ行こう
Posted at 2016/05/17 08:35:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記

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「@アユmin さま それは大変でした。寝れない3日ぶりのおかゆとは。お大事になさってください。」
何シテル?   11/07 18:21
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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