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先日、爆弾的なドカ雪で除雪も間に合わなく道路も凍結して、昨日の通勤までヒヤヒヤドキドキでしたが、今朝は殆ど乾燥路面になって快適に通勤出来ました。


昨日の朝の道路状況。



すっかり乾燥路面です。


今朝の道路状況。


北海道の冬特有な地吹雪・ブリザード(吹き溜まり)での車両の長時間の立往生で、痛ましい死亡事故が、毎年の様に発生しています。




この地吹雪・ブリザード対策として、防雪柵が、郊外の各場所に設置されています。
(画像の右側路肩)
防雪柵には、大きく分けて２種類あるらしく吹止柵と吹払柵があるようです。




画像のタイプは、吹払柵の北海道タイプの開発局タイプらしいです。

夏の間は、下部収納型で折り畳める構造になっています。
収納時は、約８５０mmで組み立てると約３７００mmまで立ち上がります。
設計風速は、４０m/sらしいですね。





実際に防雪柵の場所には、吹き溜まりは余り出来ないので、急な地吹雪の時は防雪柵の所に避難する事が最善です。

札幌雪祭りの様に楽しい雪もあれば、命取りになる雪もあるので、自然を侮ってはいけません。