2007年11月13日
この間の日曜日のこと・・・
朝8時過ぎに起床。
眠たい身体を必死で動かし、ギャング達のご飯を用意しなければ・・・
なんて思いながら、おやっさんに話かけていた。
おやっさんも眠たそうにあたしの話に答えている。
しかし、おやっさんの顔つきが一瞬変化した。
「ゴキブリおる・・・」
そう。おいらは、自他共に認める虫嫌い。
同じ生き物だとは到底思えない。
振り返ると、家庭用サイズのゴキやんが、壁と天井の狭間にいた。
あたしは眠たかったのも忘れ、殺ゴキ剤を取りおやっさんに渡そうとしたら
「自分で殺し~や」
と愛のない返事。
本気で言っているのなら、ゴキより先におやっさんをぶっ殺す!!!!
と思ったのがばれたのか、さっさと起きてきて殺ゴキ剤を受け取ってくれた。
あたしは怖すぎるので、少し離れた所から監視。
おやっさんとあたしが、ゴキをガン見しながら、やいやい言ってるので
ロッキーまでゴキに向かって吠え出している。
『おもろいやっちゃ』
なんて思っていたのだが・・・
寒さで弱っていたのか。
バルサン的なものにやられていたのか。
そのゴキは、殺ゴキ剤から逃れようと羽をパタパタさせながら
よたよた歩いている。
そして・・・
なんでか、ひらひら落ちてきて、ロッキーの背中に不時着。
「なぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
と叫んでみたものの、どうする事もできないあたし。
ロッキーは
「ん?????」
という顔をして背中を見ようとくるくる回っている。
おやっさんははたき落してくれたけど・・・
どうしてロッキーの背中に乗れたのか?
なにか一芸を見せたかったのか?
もう亡くなってしまったゴキ。
聞くすべも無い・・・
Posted at 2007/11/13 23:08:39 | |
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