2008年03月18日
いつも眠る時のお話…
どうしてなんだか、おやっさんとあたしが寝ていると
ほとんど、ギャング達全員あたしの布団に入ってくる。
先におやっさんが布団に入っていると、
寒い時なんかは特に、おやっさんの布団に入っている。
けど、あたしが布団に入ると、みんなもそもそおやっさんの布団から出て
あたしの布団に入ってくるのだ。
独り、ぽっつぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~んと残されたおやっさん。
気の毒で仕方がない。
寒い時なんて、絶対おやっさんの布団に入ってた方が
暖かいはずなのになぁ…
とはいえ、たまには夜中にあたしの布団から出て
おやっさんと一緒に寝ている子もいる。
まぁ、ギャング達の気分なんだけど。
おかげであたしは、ゆっくり寝れません。
たまには独りでゆっくり眠りたいんだけど…ww
Posted at 2008/03/18 20:39:58 | |
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わんこ | ペット
2008年03月16日
今日はいい天気。
久々に海広のドッグランに行ってきました。
結構たくさんの人とわんこ。
そうだよなぁ…
天気いいもんなぁ…
特にトラブりそうなわんこもいないので
遊ばせることにしたが、なんでかアポロはシェパードの♀に恋い焦がれてる。
誰かを追っかけているその子に付きまといまくっていた。
いつものこととはいえ、毎回恥ずかしい。
ただのエロ親父やんか…
小型犬スペースに行ってみたが、いまいちパッとしない。
そうこうしてるうちに、恋い焦がれていたシェパードちゃんは帰ってしまった。
その少し前、物すごいわんこの声がしてきた。
フリースペースで、ゴールデンの子が黒ラブに噛みついていた。
飼い主さんも止めに入っていたが、なかなか離れない。
あたし達がフリースペースに戻った時にも、まだ飼い主さんたちは揉めていた。
どうやら黒ラブちゃんは出血もしていたようだ。
ずっと見ていたわけではないので、どういう経緯でそうなったのかは
全くわからない。
気がつけば、帰っていかれたが、話し合いはまとまったのだろうか?
トラウマにならなきゃいいがなぁ…
なんてのんきに思っていた。
しばらくし、ロッキーとアポロが、走っている誰かを追っかけていった。
先にアポロ。次にロッキー。
えらい勢いで走ってるなぁ…
なんてぼんやり見ていたんだけど。
ロッキーが走っている横から、コーギーが飛び出してきた。
あっと思った時には、ロッキーは派手にゴロゴロと横に転がっている。
見た感じ上手に転がっているように見えた。
おやっさんが走っていく。
そうか、早く行ってやらないと。
近づくと、立ち上がって、ひんひん泣いている。
けど、足は4本とも地面についていた。
骨折の心配はなさそう。
名前を呼ぶと、情けない顔をしてこっちにきた。
前脚・後脚・ろっ骨・首・頭…
一通り触ってみたが、痛がってはいない。
「大丈夫大丈夫!びっくりしたねぇ」
なんて声をかけ、様子をみていたら、どうも腰が砕けた感じになっている。
ちょうど熱中症になった時のような感じ。
それにとても震えている。
ちょっとこれはいかんかも…
退散することになった。
おやっさんに抱っこしてもらうことにした。
おやっさんの話によると、頭を打っているかもしれないと。
人は脳みそにダメージをうけると、目の焦点が合わなくなる。
わんこもそうなのかどうかはわからないが、とりあえず名前を読んでみた。
怯えた感じの目にはなっていたが、意識はしっかりしていて、
ちゃんとこっちをみていた。
けど、物凄く震えている。
車に戻るまで少し距離があった。
もうすぐ、駐車場ってとき、少し震えが収まった。
ちょっと下してみようと思い、下ろすと…
物凄く普通…
それどころか、ぐいぐいリードを引っ張っている。
来たばかりのイタグレの♀ ベリーちゃんとその飼い主さんに
ご機嫌に挨拶し、いつものロッキーに戻っていた。
車について、ささみジャーキーを与えると、ペロッと平らげている。
吐く様子もない。
一応、病院に電話し、聞いていたんだけど、
「脳に障害がでているのなら、目が泳いだり、吐いたりします。
そういう症状が出ていないのであれば、特に問題はありません。」
ということだった。
震えについても聞いてみたが、
「犬が震えるのは、寒いのか、痛いのか、怖いのかです。
もし震えが続くようなら、どこか痛いのかもしれません」
らしい…
すでに震えは止まっていた。
「しばらく様子を見ます。すみません」
と、電話を切った。
この出来事が起こって、6時間経つけど、
ご機嫌にご飯を食べ、寝てしまった。
本当にびっくりした。
自由運動をさせる場所なだけに、次の行動が読めない時がある。
自分のわんこはまだわかる。
しかし、人のわんこにまで目が届ききらない。
このまま、なんにもなければ、笑い話ですむのだろう。
けど、もしもの事が起こらないともかぎらない。
骨の丈夫な子でよかった。
小さい時から、よく転んでいるが、鍛えられたのだろうか…
そういや、椅子の上で寝ていて、落ちた事もあったなぁ…
ギャング達が楽しそうに遊んでいるので、ドッグランにはよく釣れていくが…
少々トラウマになってしまいそうな出来事だった。
広い土地がほしい
⇒って事は、たくさんのお金がいるんだな…
働かなきゃ(涙)
Posted at 2008/03/16 21:42:12 | |
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わんこ | ペット
2008年03月16日
ギャング達は、わんこが大好き。
お散歩中でも、車に乗っていても、わんこを見つけると
相当挨拶がしたいらしい。
そして、挨拶が終わると遊びたくなるらしい。
けど、挨拶や遊びは相手があってのもの。
相手のわんこがわんこ好きとは限らない。
今までに、威嚇されたり、噛まれかけた事も数えきれない。
ドッグランに行っても、挨拶もできず、ただ怯えているだけの子もたくさんいた。
ロッキーを迎えた頃、そんなに社会化が大切だとは思っていなかった。
っていうか、わんこってわんこ同士で遊ぶでしょ?
なんて、普通に思っていた。
しかし、本を読んだり、どう接したらいいのかもよくわからなかったのもあって
しつけ教室なんてものに通ったりしてたんだけど、
その中で、今が社会化させるにはいい時期って事を知った。
トレーナーさんは右も左もわかりませんって飼い主さんたちの為に
わかりやすい言葉を選んで話してくださった。
「社会化なんていうと難しく聞こえるかもしれませんが
要するに、この子たちのキャパを広げてあげることです。
まだ好奇心が旺盛で、怖いものなんて知りませんって時期に
いろんな体験をさせてあげて、将来少々の事が起こっても
対処でき、自分で解決できるようにしてあげましょう♪」
そっか。
ようは経験を積ますことね。
とあたしは理解したので、その話を聞いてから、
片っぱしから経験させた。
わざわざ踏切まで出かけて、遮断機のカンカンカンを聞かせたり、
電車の音をきかせたり。
我が家は子供やお年寄りがいないので、
お散歩中に声をかけてきてくれた子供とお年寄りには
接客的に触ってもらったり、おやつをあげてもらったり。
ラッキーな事に、ロッキーはかなりの社交家だったので、
そんな苦労せずに、わんこも人も大好きになってくれた。
それに続き、アポロも風もそんなに苦手な事は今のところない。
お陰でどこに連れていっても、嬉しくって暴れてしまうが、
いつもご機嫌さんでいてくれる。
これはとっても楽ちんだった。
そんなご機嫌なギャング達をみて、よく
「いいわねぇ。社交的で。
うちの子はビビりだから、遊んでくれないの」
ってわんこのせいにしてる飼い主さんと遭遇することがけっこう多い。
よくよく話を聞いてみたら、
パピーの頃、なんにもしてなかったみたいだ。
う~ん…
それは、わんこの性格のせいだけではないと思うんだけどなぁ…
と思ってしまう。
大きくなってから気付いて、一生懸命わんことともに
今からでも遅くはないのか?
なんてがんばってらっしゃる方。
このままでいいの。
あたしとこの子だけの生活を幸せにおくれれば…
なんて思ってらっしゃる方。
それはそれで微笑ましいと思う。
けど、なんの努力もしないで、バカ犬呼ばわりしてるのは
いかがなものかと…
なんにもしないで、自分の思い通りにならんのは仕方のないことでは?
なんて首をかしげてしまう。
わんこも生物なんだから、環境で性格かわりまっせ。
たまに除くペットショップは、パピー同士遊ばせてあげるスペースもあるし、
環境音<雷の音とか、遮断機の音なんかの生活音>を定期的に流して
慣らしているみたいだ。
とってもいい事だと思う。
ショップがなくならないのであれば、そんなショップが増えること。
飼い主さんが、社会化について知る所が増える事を祈ります。
バカ犬呼ばわりされているのはもう見たくありません!!!
Posted at 2008/03/16 02:37:23 | |
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わんこ | ペット
2008年03月16日
風はゴロンゴロンが大好き。
お散歩の後。
ケージに入れられていた後。
服を脱がされた後。
お風呂上がり…
あたしは煙草を吸うのですが、物事の始まりや終わり
要所要所で、煙草を吸ってしまう。
風のゴロンゴロンもそんな感じ。
ゴロンゴロンって何?って??www
ひっくり返って、身体をぐにゃぐにゃさせることです。
始め、背中が痒いのかと思っていたんだけど、
どうやらそうでもないらしい。
大体お布団の上でゴロンゴロンを楽しんでいる。
そのせいか、昨年の秋ごろだっただろうか…
背中の毛が禿げてきた。
ロッキーもアポロもそんなにゴロンゴロンをしないので
背中の毛は普通に生えている。
ゴロンゴロンを満喫している風を見て
「女の子がはげちょろけになったら、かっこ悪いから
ゴロンゴロンもほどほどにしなさいよ」
と、よく言っていた。
そんなかぁちゃんの心配をよそに、ものすごく真面目な表情で
風はゴロンゴロンを真剣におこなっていた。
しばらくして、膝の上に乗ってきた風の、背中を何気に撫でていた時、
手触りがおかしい事に気づいた。
いくら毛の短いイタグレとはいえ、毛は生えている。
なので、触ったらビロードを触っているような感触なのに、
なんか、もわっとぺたぺたしていた。
背中を見てみたら、ほとんどが皮膚。
風は皮膚もグレーなので、見た目わからなかった。
それに、以前確認していた頃より、かなり範囲も広がっていた。
風の毛をよく観察してみると、グレーの部分は濃いグレーの毛と
フォーン<ベージュみたいな色>の毛。
それに薄めのグレーの毛でできている。
フォーン < 薄いグレー < 濃いグレー の順番に毛が太い。
手触りがぺたぺたしていた部分は、フォーンと薄いグレーの毛がほとんどなく
濃いグレーの毛も、ほげほげ程度にしか生えていない。
まるで手入れの行き届いていない芝生のようではないか!!!
これは困った。
しかし、こんな風になる原因がよくわからない。
アレルギーなら、もっと皮膚の薄い部分がおかしくなっているはず。
皮膚病なら、もっと湿疹ができてたり、カサカサしてたり
皮膚トラブルが起こっていてもよさそうなもんだ。
それに、白い毛の生えている所はどうにもなっていない。
う~ん… しばらく様子を見てみよう。
そして、先日…
アポロのワクチンに行った時、医師に診てもらった。
どうやら、原因不明で、こんな風になってしまう事があるらしい。
ペット関係の治療では、日本の数段上とされているアメリカでも
原因もわからず、薬もないらしい。
それどころか、ちゃんとした病名すらないといわれた。
<「黒い毛が抜けてしまう病」みたいな名前をむりくりつけているようだ。
んなもん、名前ちゃうやんけ!!!wwwwww>
あたしの見立てどおり、アレルギーや、ちゃんとした(?)皮膚病なら
こんな感じにならないと言われた。
パンチング<要するに皮膚を切り取って組織検査することらしい>をしてみないと
詳しい事はわかりませんが、しても100%原因が分かるものではありません。
とも言われてしまった。
短毛種に多く見られ、特定の毛色の部分だけが、禿げてしまうらしく、
このまま進行したら、グレーの部分ははげちょろけになってしまう可能性もある。
しかし、中には季節やヒートなどの関係で生えたり禿げたりする子もいてるそうな。
後は見てくれの問題なので、飼い主さんが気にされるか気にされないかですね。
だそうな。
おやっさんとの協議の結果、
まぁ、このままでもいいんじゃない?ってことになった。
サプリメントや、ほかの治療に使われている薬が有効って結果もでているらしいが
かなり結果が得られないらしく、薬の方は副作用も考えられると。
あたしは薬を必要以上に飲ませることはしたくないし
毛がほげほげでも、可愛い風だ。
副作用に苦しませるのは不本意である。
けど、女の子。
なでなでしている時
「毛が生えてきますように!!!」
と念じながら撫でていたのが良かったのか
最近、ぽわぽわとフォーンの毛がすこ~し生えてきた。
もしかしたら冬場は禿げてしまうのか?
それともヒート時禿げてしまうのか?
もしや一過性のものなのか?
まさか、生えてきたのが気のせいか?
これから風に出会ったら、背中をなでなでしながら
「生えてこい!!!」
と念じてやってくださいなww
Posted at 2008/03/16 01:31:53 | |
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わんこ | ペット
2008年03月15日
ロッキーが我が家に来てから、
初めてのワクチンを打っていただいた医師。
もう2年半のお付き合いになるのですが…
その医師が、2月末に行きつけの病院から、
旅立ってしましました。
年齢は聞いたことがないので、わかりませんが
多分あたしより若いはず。
へたしたら、20代かも…
昨年、本人から江戸の大学に武者修行に行くとは聞いていた。
わかってはいたんだけどなぁ…
以前風が、訳のわからない病気になった時、
この医師の診察結果にに納得がいかなくて、
別の病院に移ったりした事がある。
あたしの性格上、そんな事があったのなら、
もう二度と、その医師に診察をさせないだろう。
けど、未だに頼りにしていたりwww
先日、ある人と話をした時、
「獣医と患者も、結局は人間関係」
みたいな話をしていたんだけど、
まさしく、そうなんだろうなぁ。
あたしは、あの医師が大好きなんだわ。きっと…
2月の末頃。
アポロのワクチンに行ってきた。
もちろんその医師の所にだ。
後、2日でその病院を辞めるとおっしゃっていた。
ぎりぎりセ~フ♪
ギャング達それぞれを抱っこして、写真を撮っていた。
かかわった子たちと、思い出の為に写真を撮っているらしい。
この医師は、行動学も勉強されていたので、
ギャング達の問題行動や、ちょっとした異変なんかも
よく相談に乗ってもらっていた。
ちょっとした事だったけど、このちょっとしたことを
気軽に相談できる、その方面に詳しい人っていないんだよなぁ…
ワクチンも打ってもらったので、「さようなら」って段階になって
急に、いろいろ聞いとかなければ!!!
なんて、いろいろ矢継ぎ早に質問をした。
その中に、行動学がわかる本ってありますか?
ってのがあったんだけど…
先日わざわざメールをくださり、教えていただいた。
どうやら、知り合いの行動学の先生に聞いてくれていたようで…
本だけではなく、セミナーなんかも教えていただいた。
ほんと、ありがたいことです。
こういう所が、あたしを虜にしてるんだろうなぁ。
ただの医師ではなく、ギャング達がいい子になるように
あたし達をいい飼い主に近づけてくれるように、いつも手助けしてくれる。
初めてわんこを飼ったあたしが、
ギャング達が大きな問題もなく、平和に暮らせているのは
この医師の影響が大いにあるのではないか?
と本気で思っている。
本を教えてもらった時、何度かメールをやりとりしたのだけど
その時、恐る恐る聞いてみた。
「また、なんかあったら、相談させてもらってもいいですか?」
とっても厚かましいお願いって事は、充分に承知してたんだけど…
聞かずにはいれなかった。
すると
「また、いつでも相談してくださいね」
なんて、嬉しいお返事が返ってきた。
そうなんだ。この人はこういう人なんだよなぁ…
なんて、ほっこりした気持になった。
2年後、帰ってきたら、京都で開業するらしい。
京都はちょっと遠いので、行きつけにできないのが残念だけど、
ギャング達のよきアドバイザーとして、これからも長い付き合いになりそうだ。
ほんと、いい人と出会えました。
出会いの神様に感謝です♪
Posted at 2008/03/15 10:31:38 | |
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