手元に来てから半年以上経過し…これと言ったトラブルは皆無で、
懸案だったオイル漏れを修理させたりなどしてました。
そこで…ということでもないですが、もう何年も顔見てない知人に
会いに京都に行くことにしました…。
ここは北近畿豊岡自動車道の八鹿氷ノ山IC手前にあるスーパー銭湯で、
休憩ついでに立ち寄りました。スキーのオフシーズン(4~12月)のみ
水曜日にランチバイキングが行われてます。
1Fが森の湯、2Fが展望の湯ですがそれぞれ入れ替わりになってます。
北近畿豊岡道~舞鶴若狭道~中国~名神と休憩を挟みながら移動し、
京都市内へと到着。ただ…最初予定していた駐車場が満車に付き、
次に予定していた駐車場に入れるとそのまま烏丸(阪急)から嵐山へ。
改札をくぐった途端雨が降ってきて…小降りになるのを待って
嵐山駅をあとにして…。
雨上がりの渡月橋。
一度行ってみたかったりらっくま茶房嵐山店。
こちらは当たり前といえば当たり前なのですが…待ち時間がかかるようなので
やむなく断念、数年ぶりにこちらへ…。
タオル付きで200円(タオルの持ち帰り可)です。ほぼ貸し切り(笑)なので
ゆっくりしてから嵐電に揺られ、四条大宮駅まで。ここで阪急に乗り換え、
烏丸駅にて下車、こちらが宿泊先です。
チェックインしてから(人工ですが)温泉に入浴し、知人に会って歓談してから
宿に戻り再び入浴してから1Fのバーへ。
ここは一般1時間1500円飲み放題なのですが、宿泊客はなんと半額の750円!
確実に元が取れそうな勢いです。ビール(プレミアムモルツ)・酎ハイ・
ハイボール(角)・焼酎・日本酒など各種揃ってます。ただつまみが缶詰や
スナック菓子なので、物足りないと思われる方は食事を済ませるかあるいは
持込可能なので近所のコンビニ等で買ってからというのもありです。
私はそれまでに食事していたので、プレモルとハイボール、そして聚楽第という
純米酒を飲ませていただきました。この聚楽第ですが、俳優の佐々木蔵之介さんの
実家である佐々木酒造さん謹製のものです(ちなみに当主は三男)。
口当たりもよく、調子に乗ってしまうと深酒しそうだったので適度なところで
やめ、カプセルに潜り込んでそのまま就寝…。
翌朝は宿泊客無料サービスのモーニングでカレーを食べ、チェックアウトして
再び名神~中国(西宮名塩SAで給油)~舞鶴若狭道~北近畿豊岡道を走行、
そして目的の一つでもあったここへ立ち寄りました。
我が鳥取県にはもはや存在していないうどん自販機(富士電機製)を見、そして
食すために…。
本来ならニキシー管でしょうが、どうやらパネルは液晶に換装されている模様。
こちらが出来上がりのうどん。
こちらも富士電機製の自販機なのですが、うどん自販機同様レアアイテムです。
店内は昭和の薫り満載で、コンビニが広まっていなかった頃は深夜早朝に
立ち寄っていたドライバーがいたものと想像出来ます。
そして…
こちらに立ち寄りました。ただ…もう少し涼しいときに寄るべきだったと。
晴れ間だったのでこちらも貸切状態(笑)で、お土産屋さんで卵を買って
上の湯つぼに入れて足湯に入るとあっという間に汗だくに…。そろそろと思って
上げようとするとお土産屋のおばちゃんが「もう少し待って」と声がかかり、
少し待ってから「もういいよ~」との声。上げてみてまた足湯に入って食べたら
ちょうどいい感じでした。
ここへ寄ろうと思ったら…木曜定休というオチで。まぁまた次回でもいいかと。
こちらは朝野家さんの現当主が趣味(驚)で集めたホーロー看板(これでもまだ
ごく一部らしいです)で、朝野家通用門に飾られています。
こちらは夢千代館の裏手に展示されているオリエント・ハンビーです。
(ごく少数日野のエンブレムを付けたのが日野・ハスラーとして販売されてる説あり)
こちらは滋賀のヤンマーミュージアムに展示されている軽トラ、
ヤンマー・ポニー(V型2気筒ディーゼルエンジン)です。一見関連性がありませんが、
前オーナーが鳥取県岩美町在住で、それぞれ寄贈されたとのことです。
そしてそのまま表の夢千代館へ…。
芸者さんの支度部屋ですが、志村けんと柄本明の芸者コントを連想した私って…。
昭和30年代の湯村温泉の町並みを再現したらしいのですが、電器屋にある
スカイセンサー?(ラジオ)とTV以外はおおよそ再現されてますね。
余談ながら乾燥ローラーの付いた洗濯機はオカンの実家で見た記憶あり。
夢千代像ですね、吉永小百合さんモチーフの。舞台だと大空眞弓さんとか
三田佳子さんとかされているらしいです。
こちらは夢千代館裏手にある足湯です。「アオギリの湯」と名付けられ、
まわりのアオギリは被爆アオギリの2/3世の苗木を譲り受けて育てたとか。
そして…スタバではなく、すなばです。
事の起こりは鳥取県知事・平井伸治氏の「鳥取県にはスタバはないが、(日本一の)
スナバがある!」という発言に地元の飲食店グループが乗っかり「すなば珈琲」を
立ち上げ開店させて…。それからなんと鳥取県に本家スタバの出店が決定!!
開店時は大行列が出来るは、スタバの店長(当時)がすなば珈琲に襲撃(笑)…
ではなく表敬訪問(爆)するわといろいろありました。
なんのかんのいいつつ往復ほぼ700キロでしたね。このコースはやはり
涼しいときに行ったほうがよかったです(ACがかなりの負担になるので)。