タイトルを見てまたPJMかと思ったそこのあなた!
今回は
E46さんですよ (゚∀゚)
右のリアショックがタイトル画像のありさまな46さん。
ウレタン製の補助ダンパー(バンプラバー)が崩壊してダストカバーごと落下しております。
かれこれ
2年ほど放置してますかね(爆)
言い訳をするとですね、当初は前後ショックの交換を企んで色々物色していたんです。
それなりのメーカー製で揃えると、パーツ代だけで安くても10万前後かかってしまうので二の足を踏んでしまいまして。
結果、2年ほど放置と相成りました(苦笑)
しかしながらこの状況はイカンと思うので、せめて部品だけでも交換してあげることにしました。
ショックは8万㎞台だし、まだ大丈夫!
きっと、たぶん、
おそらく・・・
ということで部品をオーダー!
そしたら国内在庫無しで、3週間ほどバックオーダー待ちでした。
ダメな部品は補助ダンパーだけですが、ショックをバラすついでに、アッパーマウントも交換してみることにしました。
こちらは純正採用メーカー、LEMFORDERのOEM品。
右がダメなら左も怪しいので、左右分揃えて約12,000円。
高いのぉ・・・
ちなみに補助ダンパーはダストカバーとセットでしか部品設定がないという素晴らしきBMW。
欲しいのは補助ダンパーだけで、カバーは不要なんですけどね。
無駄な出費が乗っかるなぁ。
交換はトランク内からアクセス。
トランクのトリムを全部剥がすとショックとご対面できる筈でしたが、思わぬ伏兵。
防音材がショック付け根付近に鎮座しています。
さすがBMW!
防音対策も抜かりないね!
でも作業には超絶邪魔だけどね!!
この防音材が曲者で、超絶脆い。
ちょっと無理な力を加えるとバキバキヒビ割れします。
さらに曲者なのが黄色矢印のバッテリーターミナルボックス。
これが邪魔してどうやっても防音材が外せない|д゚)
妥協してショックの頭が出るまで防音材をずらすだけにしました。
ターミナルボックスさえ外せればいいんですが、外し方が分からず仕舞い。
無理にボックスを外してぶっ壊れても困るし。
ここまで来るのに
1時間かかりました。
そしてショック本体を外して部品をバラす。
この間わずか
10分。
事前準備の方が時間かかるってなによ(´Д`)
取り外した補助ダンパーは、途中の部分が消失していました(笑)
一体どこに消えてしまったのでしょうか。
新しい部品を組み付けて、元通りショックを取り付けて交換完成!
本来あるべき姿になりました。
やっぱりこうでなくてはイケマセンね。
ちなみにショック本体の状態は・・・抜けてるようないないような・・・そんな状態でした(汗)
長く乗るなら、近い将来に覚悟を決めて交換しないとダメなようです(苦笑)
さて、こちらは予防交換目的で取り外した左側。
ぱっと見、何にも問題ないですね。
バラしてみたら、補助ダンパーに穴開いてました!
しばらくしたら完全崩壊して、右側と同じ状態になっていたことでしょう。
予防交換しておいて正解でした。
交換が完了して防音材を元に戻したら、豪快にあちこちひび割れてしまいました(´Д`)
そのままでは気持ち悪いので、気休めで配線テープで補修。
補修テープだらけになってしまった。。
ターミナルボックス回りにヒビが集中しているのが分かりますか?
それだけここに無理な力がかかっている証拠。
なんでこんな所に邪魔な部品をつけるかなぁ、ホント。
交換後の乗り味ですが、特段何も替わることはなく。
アッパーマウントを新品にしたので何か変わるかなと思ったんですが、鈍感な僕には何も感じ取れませんでした (゚∀゚)
さぁ!
これでまたガレージで安心して眠って貰えますね(爆)
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E46 | クルマ
Posted at
2018/05/17 23:02:52