ドキッとするタイトル画像(笑)
久々の46さんネタです。
・・・ってなるハズだったんですが、
ガムのせいで二番煎じになったこの話題(爆)
毎年、夏の季節に悩ませられるのがあいつです。
そう、エアコンの異臭。
毎年
バルサンタイプの消臭剤を焚いてましたが、やっぱり持続性がイマイチ。
もうちょっと根本的な解決は出来ないものかと思いまして。
ネットを徘徊していると、46乗りの皆さんはエバポ洗浄をしてらっしゃるご様子。
確かに異臭の原因であるエバポのフィンを直接洗えば効果高いよね!
作業方法も出尽くしているようですし。
やってみるか (゚∀゚)

いきなりキモの部分に到着(笑)
コンパートメントウォールヒーターを外すまでの作業は簡単なので割愛。
赤矢印が悪名高いブロアファンカバーの2個のクリップですな。
先人はこのクリップを取り外すのに苦労をしているご様子。
ちなみにTISにはサラッと
「クリップを外す」としか書いてないですw
でも大丈夫、先人の知恵をありがたく活用させていただきます。

モノタ□ウ製フックピックセットを購入。
4本セットで485円とお値打ちですよ!
これさえあればOリング外しとかホース脱着とかも簡単ですよ(たぶん)。
ま、今回は矢印のフック船長タイプ1本で事足りるんですけどね (゚∀゚)
フック船長をクリップに引っかけて引っ張ると、いとも簡単にクリップが外せました。
ありがたや~
そして次なる難関は

「カバーがクリップに引っかかって外せない」
これ、どの作業記事を見ても必ず出てくるんですが、
どういうことなのかさっぱり想像がつかなかったんです。
カバーを外そうと手前に引っ張ると、カバーの下端が
クリップに引っかかって外れないんですな。
なるほどこういうことか~。
ここでまたしても皆様苦労されているようです。
ちなみにTISには
「カバーを持ち上げて外す」としか書かれてませんw
TIS、大ざっぱすぎw
対処法としては、
「カバーの裏にクリップを押し込む」
らしいんですが、これがまた想像つかない。
試しにクリップを下方向に押しても動かないし、何のことなのか・・
2~3分現物を見て悩んで解決しました。

フック船長でクリップをカバー横端方向に引っ張りながら(写真では左方向)
カバーを手前に引っ張ると、簡単にクリップを突破できました。
ここが超難関のように書かれていたので、意外と簡単に通過してしまって逆に不安に陥る僕(爆)

あとは簡単、カバー上部のツメを外して助手席方向にスライドさせて
カバーを取り出せば、待望のブロアファンとご対面です。
その奥にうっすらと見えているのがエバポ。
なんだか仕事が終わったような気分ですが、
エバポを洗うのが本来の目的ですので(笑)

洗浄剤はセオリー通りの家庭エアコン用の洗浄剤を使用。
これにビニールパイプを接続して延長してやります。
先っぽにはストック箱に転がっていた異形継手を差し込んで
噴射口を少しでも細くしておきました。

こんな感じで丸々1本、ブシューっと直接エバポに吹き付けました。
ホントはブロアファンを外した方がもっと的確に洗えると思いますが、
ファンを取り外すのは面倒なのでパス。
ちなみにタイトル画像はこのドレン排水の写真です。
決して何かをお漏らししているわけではないので安心してください(笑)

ものはついでなので、ファンのフィンもシコシコ拭いておきました。
真っ黒け。
どんだけ効果があるか分かりませんが、気は心ってやつです。
ある程度乾燥後にファンを稼働させてみたところ、
いや~んなカビ臭さはほぼ感じなくなりました!
その換わり洗浄剤の臭いがしばらく漂いそうです(苦笑)
もっと難航を予想していたので、1時間で作業ができて良かった。
これで今年は少し快適な車内空間になりそうです。
そもそもそんなに46は動かさないかw
Posted at 2017/06/27 22:54:54 | |
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