国旗について思うこと

おじさんが働いている職場の玄関です。
国旗が休日以外は毎日掲揚されています。
国旗を見るたびに何か身が引き締まる思いです。

おじさんが子どもの頃は祝日になると、日の丸を自宅の玄関に掲揚する習慣がありましたが、今は滅多に見ることがないですね。

一昔前は、学生運動や組合、教職員団体が国旗掲揚等に反対をして、卒業式で国旗を引きずり降ろしたり、国歌の斉唱拒否があったことを思い出します。

日の丸は軍国主義の象徴だと拒絶反応を起こす方もいらっしゃいますが、国旗は日本の歴史、戦争の歴史を見てきたわけで、日の丸の旗頭の元、戦死された方々や戦争の悲惨さを忘れない意味でも国旗として認知する事が必要と考えます。

大阪府の橋下知事が国歌斉唱時の起立を義務づける条例案を提出するとか、こんな当たり前のことをを論議しなければいけないなんて、日本はどうなってるのでしょう。
たとえ、思想や国は違っても、国旗掲揚時、国歌斉唱時には敬意を表すのは常識ではないでしょうか。

オリンピックやスポーツの国際大会とかで日の丸が揚がり、国歌「君が代」が流れると大多数の日本人は感動してると思っているのはおじさんだけでしょうか。

おじさんの独り言ですので、コメントはなしでお願いします。