
オドメーターもやっと3千を超えてきた久々の暇な日曜日… 330時代に度々通った(^^; 程近い タイトなワインディングへ おっとり刀で出掛けて行った。もちろん これまで封印してきた美味しい領域を味わうべく(^o^)
何かと忙しく久々のエンジン点火であったが、途中のやや混雑した市街地を DPCのコンフォートモードと躾の良い8AT が快適に運んでくれる♪
こんな 流れにまかせたような走りでも、けして急かされる 追い立てられる気分にさせないのがこのモードの優れたところだ。
住宅街を抜け山合に差し掛かる手前で例のスイッチをポチっとな(//∇//) 車にも気持ちにも気合いを入れる合図だ。
生憎のにわか雨と枯れ葉が散乱する路面を考慮しDSCカットのスポーツ+は今回遠慮で。
シフトレバーを横に倒しアクセルを深く踏み込む!!
即座に立ち上がる46㌔ものトルクが結構な上り勾配を、後ろから蹴りあげられるような勢いでグングン加速させる。
直線が短くブラインドだらけ…しかもタイトコーナーの続くこのコースではせいぜい4速までが守備範囲なのだが 瞬時にオーバーレブさせたかのように鋭く立ち上がる針の勢いと早さに over 50の動態視力が追い付かず 最初はアクセルをすぐに抜いてしまった(汗)
歯切れの良い排気音と M - DCT を思わせる鋭さの変速にも昂られ勘も気持ちもエンジンも調子を上げてきた頃にはウットリ病みつきに^^;
リニアかつ強力にスピードを殺してくれる対向ピストンブレーキと上りの安心感も手伝って、かなりヤバイところまで突っ込んでみても怖さを覚えることは稀だった。
非ランフラットのミシュランスーパーPS のグリップも充分と感じられる。(濡れ枯れ葉の撒かれたコーナーでは盛大にスリップランプを点灯させたが…)
峠の頂きまで これを何度も繰り返すのだか 肝心の6発について♪
あっという間にレブリミットまで回し(回って)てしまうドライビングのせいで、じっくりそのフィールを味わえなかったが (じっくりと各ギアでレブまでの上昇を味わうにはガラガラの中国道しかない?)やはりその味わいは期待に沿う極上のものだった。4千回転辺りまでは ブオ~ォンといった迫力のノートを発しながら、そこから上は 言い尽くされた表現ながら 超高速で回転する芯が出た独楽のように余計な振動を排除した雑味のない禁断のフィールを味わせてくれる。その音色をギュイ~ンという感じに変えながら…
これだけの大排気量でしかもターボの加給を受けるエンジンがこれだけ精緻に滑らかにそして回転が高まるほどに静かになっていくかのようなピストン運動にはやはり感動を覚える。さらに言えば 7年6万㌔を乗り倒したからこそ良く知る330i の NA の N 52B30Aのそれよりも滑らかで右足の動きにリニアに反応するように感じるのは錯覚なのだろうか?
この辺りは、M を冠するにあたり鍛造クランクシャフトや
クーリングシステムにも手を入れた効用だろうか…?
唯一?高回転域での音色は 甲高く金属質な それでいて艶のある音色を奏でてくれたN52Bのほうが好みでエモーショナルではあった。
そういえば バイエルンのワーカー達が自ら所有するBMW には 箱は様々なれどN52B30Aが一番多く搭載されているという記事を読んだことがあるが…
さて、戻ってこのエンジン、実際には45.9kgと320ps を1300~4500と5800rpm で発生しているわけで、G 感覚を研ぎ澄ましていればそこから上は確かに力感は高まってはいないことがわかる。(高速の長い直線であれば違うように感じるのだろうか?)
が…、高まりながら少し咽ぶように変質していくサウンドがた力感の停滞を補い 高揚感を持続させてくれているようにも思われた(あくまで個人の感覚だが)
また機会をみて 各ギアをゆっくりじっくりとレブまで回しながら…せめて6速辺りまでは味わってみたいものだ♪
余談ながら、先日放送のカーグラTV の『M6とM 135i 特集』で、130i を所有していた松任谷さんが言ってました♪ 『ガスバーナーの燃焼を思わせるこの6発エンジンが好きだ♪』 と…
一頃は、とうとうBMW も直6エンジンを諦めるのか?と本当に危惧していた。 が、 しっかりと それも少し特別な存在として作り続けてくれて、更には通常モデルの快適性を犠牲にすることなくM の世界を垣間見させてくれる M パフォーマンスモデルを作ってくれて…ホントに良かった。
といいながら、5ヶ月間はN20B20A (X1-28i )の世界を経験してきたのだか(汗)
最期に松任谷さんはこう付け加えてました。
『これはやはり1である。130から数段洗練されパフォーマンスUPもしてはいるが、基本的な挙動や乗り味はやはり1だ。自分としてはM 135の存在を認めながら、120や116のMスポーツを所有したい』と…
Posted at 2013/03/11 22:36:30 | |
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