３６番目の、おかーん！のブログ一覧

こんばんは


あまりこう言う事は書き込みしたくないのですが、忘れてはいけないと思い、文章にして残す事にしました。


月曜日に休みをもらい、火曜日が定休日だったので2連休を貰っていたのですが少し残念な事になってしまいました。


火曜日の夜中1時過ぎに、友人から事故の連絡が入りました。


その時は、運転手の友人は左足を複雑骨折をし、助手席の友人は軽傷と聞きました。


私の地元で単独事故を起こしたらしく、車は後で写真のみで確認しましたが、背筋が凍りつきました・・・


とりあえず地元の救急医療センターに二人とも搬送されたらしいのですが、複雑骨折をした友人は整形外科のある別の病院に再搬送されたらしいです。


その連絡を受けた時は、私はたまたま起きていて、静岡市から地元の隣町に遊びに来ていたんです。


骨折をした友人が心配になり、地元に戻っている最中に助手席に乗っていた友人から再度連絡が入りました。


苦しそうな声で、救急医療センターまで迎えに来て欲しいとの事でした。


直ぐに私は救急医療センターに向かい、友人を家まで送り届けようとしたのですが・・・


ずっと嘔吐している状態でした。


汗も酷く顔色を真っ青になっていたのですが、救急医療センターの方に、家に帰って一晩様子をそばで見ていて欲しいと頼まれました。


何かあれば救急車を呼んでと言われましたが、私には中学時代に野球をしていて十二指腸破裂で亡くなった別の学校の生徒の話をふと思い出しました。


その時も、何を食べても飲んでも全て嘔吐し、最終的に胃液のみになり、帰ってきて疲れたから寝ると言って、そのまま目を覚まさなかった・・・


助手席の友人も、水分を取らせようとポカリを渡したのですが、それも5分と経たずに嘔吐してしまっていました。



連れて帰ろうとした直前に、警察の方が来て友人に色々と話をしていたのですが、友人は放心状態だったので、私も念のため事故状態についての話を伺いました。


簡単に説明すると、事故当時に事故現場付近は霧が出ていたらしく、かなりスピードが出ていたらしく、コーナーを曲がり切れずに木に運転手側から激突してしまったらしいです。


その説明の最中もずっと嘔吐。


このまま脱水症状を起こされても責任が取れないと思い、助手席の友人は帰って寝たいと言っていたのですが、紹介状を無理に頼んで書いてもらい、私が無理矢理地元の市立病院に連れて行き、精密検査を受けてもらいました。


検査結果は、友人のお父さんが到着してからお話を伺いました。


小腸の膜が3箇所破れて出血を起こしてしまっていました。


いわゆる腸内出血です。


もし友人の意見をそのままうのみにして家に帰っていたら、確実に手遅れになっていたらしいです。


それが分かったのが朝の6時半位で、そこから１時間後に緊急手術が入りました。


その間に連絡をしなければいけない人にはひたすら連絡をし、最終的に手術が終わったのが昼の12時半


無事に手術は成功したそうなのですが、内臓関係なので、まだ油断出来ない状態らしいです。


友人の会社の社長、部長クラスの人が集まり分かる範囲で説明をしましたが、とても怖かったです。



事故しても何も得はないので、気を付けましょう。


私も気を付けて運転したいと思います。


でわ