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2007年10月27日 イイね!

スケートリンクでスタッドレスタイヤの試乗会5

スケートリンクでスタッドレスタイヤの試乗会5


新横浜プリンススケートセンターで サイバーバズ(CyberBuzz) イベント案件の横浜ゴム アイスガードブラックiG20(iceGUARD BLACK iG20)の試乗ブロガー体験会がありました。

イベントタイトルは・・・

スケートリンクで試乗会!? 横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in 新横浜スケートセンター

対象となるスタッドレスタイヤは 横浜ゴムiceGUARD (アイスガードブラック)
http://www.iceguard.jp/

横浜ゴム株式会社
http://www.yrc.co.jp/


そしてタイヤがどう性能を発揮するのか?

詳細は是非 Web サイト と カタログを見て下さいとのことでした。







3年サイクルでの開発を行っているそうです



温度域に応じて働きを分ける


この温度域ってのがミソとの事です






-6度  0度 あたりを境にそれぞれを境に路面状況は激変するらしいです。

その温度域にあわせて「氷を噛む・吸収・しっかり」という機能




-6度から下:ガチガチのアイスバーン

-6度から0度:アイスバーンなんだけど、荷重や摩擦熱で極薄い水の膜が出来てハイドロプレーンと同様になる

0度より上:ウエットや乾燥路面

なんて感じ




-6度から下では?

-6度から下:ガチガチのアイスバーン



パワー吸水バルーンと言う固い殻で引っ掛ける作用がある
(卵の殻やピンポンボールを想像して下さいとのことでした)

ピンポンボールのような構造物がタイヤの中にちりばめられているそうです

路面に露出すると球面が削り取られて穴が開く

これがスパイクのように引っかく作用となる


更にブラックポリマーと言う粘着性の性質があるもので貼りつくように粘らせる

これらでガチガチのアイスバーンに食いつかせるようにするとのこと






-6度から0度の間は?

-6度から0度:アイスバーンなんだけど、荷重や摩擦熱で極薄い水の膜が出来てハイドロプレーンと同様になる



-6~0度の氷で乾いている

しかし、そこに荷重圧と摩擦熱が加わると薄皮一枚の水の膜が出来てしまうそうです。

その水をいかに取り除くか?

タイヤのパターンで水を掃き出しつつ、タイヤ表面の極薄い水の膜を吸い上げタイヤが氷に密着する事を促進するそうです

ピンポンボールのようなパワー吸水バルーンがポケットの役目で水を吸い込む

スポンジのような吸水カーボンが毛細管現象を利用して水を吸い上げる




今回の試乗はまさに-6~0度

凍っているけど、車が走ると薄い水の膜がタイヤ表面に出来てしまう。

ノーマルタイヤでは水を吸い取りつつ、噛むという作用が一切無い


結果皮一枚の水の薄膜に乗っかって、す~っと滑っていってしまうわけですね。





0度から上は?

0度より上:ウエットや乾燥路面




こっちは氷に張りつかせる、食い付かせるよりも夏タイヤ的なパターンでの水切り性能が要求されてくるとのこと。

今までのスタッドレスは氷などでの滑りに対して最大限有効性を発揮するように考えられている。

そこを夏タイヤ側の要件も盛り込んであげる。

しっかりしたトレッドでパターンが崩れないようにしてあげる。

これでパターンによる排水作用を確保する。


スポンジ

握れば潰れてしまう

実は吸水作用などのためスポンジ的な構造、作用を持つタイヤとなっているそうです


単純にゴムだけだと難しいけど、パワー吸水バルーンの固い殻がしっかりした構造物となって、形状保持に威力を発揮するとの事です。

このため、柔軟さを保ったタイヤにも関わらず形を保つ働きをするそうです



詳細は是非 Web サイト と カタログを見て下さいとのことでした。


上記のような温度対応のコンセプトが記載されたページ

アイスガードブラック:コンセプト
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また、各働きを技術的に解説してあるページ

アイスガードブラック:テクニカル
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コンセプト、技術面などがまとめて記載されたiceGUARDのカタログダウンロードページ

アイスガードブラック:ダウンロード
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上記の各働き頭の片隅に置いて動画を見てみると、なんとなくイメージ湧くでしょうか?
やっぱり乗っていないと難しいかな。


前にも載せさせてもらいましたが、改めて動画


こちらの方撮影です

スケートリンクでスタッドレスタイヤ「iceGUARD IG20」試乗|レクサスとの道[LEXUS]


アイスガードを履いたVitz
YOKOHAMA iceGUARD test drive in ice skating rink(1)




パワー吸水バルーンで吸水と食いつき

ブラックポリマーと言う粘着性の性質があるもので貼りつくように粘らせる

吸水カーボンの毛細管現象で吸水

これで-6~0度で発生してしまう、極薄のハイドロプレーニングに対応

割と何でも無いかのような発進、スラローム、そしてそんなに伸びない制動



DNA ECOS + アイスガードブラック
YOKOHAMA "BLACK ECOS" test drive in ice skating rink



DNA ECOS + アイスガードブラック

こっちはアイスガードのゴムを使って作られた夏タイヤDNA ECOSのパターン。
このためコーナーなどではやっぱり粘りが弱い傾向が強かったです。

氷専用の排水パターンで無いからですね。
アイスガードブラックだと、ノーマルタイヤに無いかなり細かい溝が入っているそうです。
これで極薄い水を掻き分ける作用も高まっているそうです

但し、直線のフルブレーキではブラックポリマーの吸い付きと吸水バルーンの噛む作用が結構作用していました。直線的な単純なGの場合は専用ゴムの威力が結構発揮される


DNA ECOS ノーマルタイヤ
YOKOHAMA DNA ECOS test drive in ice skating rink



ノーマルタイヤでは排水と吸水をしっかりする、氷を噛む、柔軟に粘着するという作用が働かない。

スタートで簡単に空転

スラロームもちょっと余計にアクセル入れると直ぐにグリップ失いグリップが戻ってこない。

これは水の膜に乗ってしまったままだからなんでしょうね


三台それぞれで、車の速度感、テンポが違うと思いますがタイヤの違いがそのまま出ている感じです。



市販タイヤもターゲットを絞って色々工夫を凝らすことで、夏用ラジアルとは全く性格が違うタイヤとなる事に驚いてしまいました。



つづく
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以下関連の写真:

横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in新横浜スケートセンター 001:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview

横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in新横浜スケートセンター 002:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview

横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in新横浜スケートセンター 003:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview

横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in新横浜スケートセンター 004:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview

横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in新横浜スケートセンター 005:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview

Posted at 2007/10/27 20:08:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他車関連 | 日記
2007年10月27日 イイね!

スケートリンクでスタッドレスタイヤの試乗会4

スケートリンクでスタッドレスタイヤの試乗会4




新横浜プリンススケートセンターで サイバーバズ(CyberBuzz) イベント案件の横浜ゴム アイスガードブラックiG20(iceGUARD BLACK iG20)の試乗ブロガー体験会がありました。



イベントタイトルは・・・

スケートリンクで試乗会!? 横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in 新横浜スケートセンター

対象となるスタッドレスタイヤは 横浜ゴムiceGUARD (アイスガードブラック)
http://www.iceguard.jp/

横浜ゴム株式会社
http://www.yrc.co.jp/



スケートリンクでの試乗が終わったあとで、改めてタイヤ開発にまつわるエピソードを聞かせて頂きました。




その前に、スケートリンクで冷えた体に暖かいコーヒーが嬉しい (^^)






開発は世界各国を巡っているとの事です。





日本では12月から2月末

フィンランドでは11月から3月

更に8月にニュージーランド

実際の雪がある状況はこの6ヶ月間。
綿密なスケジュールを組んで開発、テスト、試乗会などに望んでいるとの事でした。


他にも専用の試験場があり様々な試験が行われているとの事






こちら茨城の試験場





こちら北海道の冬条件関連の試験場

スタッドレスだけを作っている訳では無いので雪以外の一般的な試験も重要

雪や氷の条件でのテスト用
スロープでの試験などもあるとの事です





こちらも北海道

ガチガチの氷結面を人工的に再現できるような感じらしいです





国内でも雪の質が異なるためあちこちでテストをするそうです




こちら8月のニュージーランド

実はニュージーランドの国立公園の中に、国が認可を下ろすテストコースがあるそうで、
車メーカーから、タイヤメーカーなど様々なメーカーが、極限られた時期を狙って集まるそうです。






様々なスケート場を巡って各種試験が繰りかえされているとのことです。





こちらはフィンランド
実はオーロラ見学ツアーなのか、冬場のテストの時期日本人観光客が多いそうです。
飛行機の中でたまに声を掛けられたりで仕事で行くなんて事を言うと、?と言う顔をされるんだとか。




アイスガードブラックのパターンに到るまで、様々なパターンで試行錯誤が繰り返されたとの事


冬の状況を仕立てたり追っかけたりしながらと、世界中飛び回りながら開発されているとのことです。


続く
---
以下関連の写真:

横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in新横浜スケートセンター 001:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview

横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in新横浜スケートセンター 002:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview

横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in新横浜スケートセンター 003:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview

横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in新横浜スケートセンター 004:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview

横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in新横浜スケートセンター 005:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview

Posted at 2007/10/27 19:08:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他車関連 | 日記
2007年10月26日 イイね!

GT-R開発プロジェクト 世界にない絶対的な価値の作り方

GT-R開発プロジェクト 世界にない絶対的な価値の作り方

日産自動車 | NISSAN CHANNEL
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2007 東京モーターショー記者会見(2007/10/24)

カルロス・ゴーン氏運転によるGT-Rでの会場への登場
そして記者会見の様子が上記ページに動画でありました。


そして、そのGT-Rの開発

世界一のスーパーカーを開発せよ (宮田秀明の「経営の設計学」):NBonline(日経ビジネス オンライン)
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世界一のスーパーカーを開発せよ
日産の旗艦車種「NISSAN GT-R」開発チームの挑戦(1)
2007年10月26日 金曜日 宮田 秀明

6Page に及ぶ開発担当者たちへのインタビュー。でも、まだまだ次回に続く・・・。

「GT-R」開発コンセプト、裏側、想いを知りたい人には必見のインタビュー

冒頭インタビュー趣旨部分


 カルロス・ゴーン氏が2000年に社長に就任後、初めて減益に転じたことから、その勢いにやや陰りが見え始めたかと思えた日産自動車。その日産が世界を驚かすスーパーカーを秘かに開発し、10月24日に東京モーターショーで発表した。その名も、同社を代表するモデルとして「日産」の名をそのまま冠した「NISSAN GT-R」。4年がかりで極秘裏に開発が進められた、日産の最高峰の旗艦車種である。

 日産はどのようなチームを組んで、「世界一のスーパーカー」を完成させたのか。「GT-R開発プロジェクト」の車両開発主管、水野和敏氏と、開発担当役員である大伴彰裕執行役員へのインタビューをもとに、「世界にない絶対的な価値の作り方」をテーマに今週と次週の2回にわたってお届けする。




以下記事からキーワードをピックアップ


◆白紙の状態から開発した「GT-R」はスカイラインではない

ブランド力を高めるための戦略

ラグジュアリー戦略 と 世界一のスーパーカーを旗艦車種として持つことにより、技術そのものでブランド力を手にしようとする戦略。

ゴーン社長の“勅命”を受けた総勢200人の開発チームが、白紙の状態から開発。



◆世界一を目指すのに最適なのは、3トップ制か1トップ制か

(1) 正しいチーム構造を作る
(2) 目標を明確にしてメンバーと共有する
(3) トップダウンのリーダーシップを発揮する
(4) 正しいコンセプトを採用する
(5) 惜しみなく先端技術を使う

最適化のためのゴーン改革による3トップ制

しかしGT-R開発では、あえて1トップ制



◆感動商品の頂点に立つスーパーカーを作るための体制

本当にいいものを作ろうと思ったら、ユーザーに迎合しない部分も必要

商品には、感性の商品とバリューの商品

感動をどう作るか?
「GT-Rの絶対値は何か」というのを訴求



◆スポーツカーとスーパーカーは絶対的にカテゴリーが違います

時速300キロの車の室内で、楽しみながら会話ができること

異次元の世界を作り出すという目標

GT-Rの絶対値→誰もが、いつでも、どこでも、すべてのシーンでスーパーカーに乗れる
夢をつくれば感動してくれる

宮田: 感動のモノ作りは技術者の理想ですね。


◆「クルマを安定して走らせる」という基本にもう一度立ち返る


--------------------------------------------
インタビューにより開発の経緯が語られていく。

「GT-R」が気になる方、詳細は是非記事を読んで見て下さい。

世界一のスーパーカーを開発せよ (宮田秀明の「経営の設計学」):NBonline(日経ビジネス オンライン)
Posted at 2007/10/26 08:06:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他車関連 | 日記
2007年10月25日 イイね!

GT-R アンヴェイル on『グランツーリスモ5 プロローグ 体験版』and 東京モーターショー2007

GT-R アンヴェイル on『グランツーリスモ5 プロローグ 体験版』and 東京モーターショー2007

東京モーターショー2007の開催と時を併せて、グランツーリスモ5プロローグ無料体験版でも NISSAN GT-R がアンヴェイルされたとの事。

これから東京モーターショーそのものの情報が続々出てくると思います。

一先ずはグランツーリスモ5プロローグでアンヴェイルされた動画、その他情報を見てみましょう。

今後、実際のイベントとゲームやセカンドライフのようなバーチャル空間での同時イベントも多発していくのでしょうね。

そしてバーチャル空間だからこそ、プレスとは別の登録ユーザーとメーカーが直結した付加価値なども盛り込まれていく。
そんなやり方もどんどん増えていくかと思います。


どうせなら、仮想空間で自分でアンヴェイル出来たら何か感動みたいのもひとしおだたりな~。
また、自分なりのアンヴェイルシーンを作ろう~なんてのも面白そうなんだけどな~。





グランツーリスモ・ドットコム での除幕の動画です


『グランツーリスモ5プロローグ無料体験版』日産 GT-R '07 (Unveiling) - グランツーリスモ・ドットコム
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グランツーリスモ・ドットコム 幕が取れた直後の動画です


無料体験版 アンヴェイルニュース(2) - グランツーリスモ5プロローグ - グランツーリスモ・ドットコム
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その他、画像が充実したメディア各社のページピックアップしました。
(東京モーターショーでのアンベィルと時を同じくしてグランツーリスモ5プロローグでもGT-Rがアンベィルという関係の記事です)


ITmedia +D Games:「GT5」でも「GT-R」が“アンヴェイル”。そして実車でもコラボレーションが (1/3)
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SCEJ、PS3「グランツーリスモ 5 プロローグ」。「東京モーターショー」会場でプレスブリーフィングを開催
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東京モーターショー2007と『グランツーリスモ5 プロローグ 体験版』でNissan GT-Rが同時公開! / ファミ通.com
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GT-Rを実車と同時に公開! SCEJ、「グランツーリスモ 5 プロローグ」説明会を開催
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日産自動車 NISSAN GT-R ホーム


日産:GT-R ホーム
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日産自動車 NISSAN GT-R プレスリリース



日産自動車 | NEWS PRESS RELEASE
「NISSAN GT-R」を発表
- 新次元マルチパフォーマンス・スーパーカー -

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走りや性能なんかについては、あれこれ情報出てくるでしょうから、先ずはどんなものかじっくり眺めて見ましょうか。

追浜に日産グランドライブ(GRANDRIVE)なんてユーザーの体感も可能なテストコースも出来ていることですし、限界同乗体感会でもやってくれたら嬉しいな~。
さすがに性能引き出すのは難しいので、同乗でもいいですし。


日産グランドライブ(GRANDRIVE)-ドライビングプレジャーをユーザーに伝えていくコミュニケーション施設も



コラブロさんでもCyberBuzzさんでもいいから企画してくれたらな~。


NISSAN GT-R 車自体の概要はこんなところで

以下、カービューニュースから引用させていただきました。

国産スーパーカー、ニッサンGT-R発売 【 carview 】 ニュース - 自動車業界 最新の動向を毎日チェック


国産スーパーカー、ニッサンGT-R発売


 ニッサンは、新型車ニッサンGT-Rを設定し、日産ハイパフォーマンスセンター中心に、12月6日から発売を開始する。

 歴代スカイラインGT-RのDNAを引き継ぎつつ、“ニッサンGT-R”へと改名した新型GT-Rは、新開発プレミアム・ミッドシップパッケージやVR38DETTエンジン、GR6型デュアルクラッチトランスミッションなどの採用により、「誰でも、どこでも、どんな時でも最高のスーパーカーライフを楽しめる」というコンセプトを具現化した新次元のマルチパフォーマンス・スーパーカーとなっている。

 世界初で、クラッチ、トランスミッション、トランスファーを車両後方に移動させ、リヤファイナルドライブと一体化した“独立型トランスアクスル4WD”や、カーボン、アルミ、スチールを適材適所に使用し、Cd値0.27を実現するなめらかなボディフォルム、パドルシフトによる素早い変速にATモードまで備えたGR6型デュアルクラッチトランスミッションなど、多くの先進技術を搭載。新開発の3.8リッターV6ツインターボ“VR38DETT”エンジンは、3200~5200回転の広いレンジで最大トルク60kgmを発生、最高出力は6400回転で480馬力となる。またスーパーカークラストップレベルの低燃費とクリーンな排出ガスを実現し、平成17年基準排出ガス50%低減レベルU-LEVにも適合している。

 またサスペンションは、減衰力を走行シーンによって電子制御するビルシュタインダンプトロニック。ブレーキも超大径のブレンボ製フルフローティングドリルドローターと高剛性パッド、ブレンボ製モノブロックキャリパー(フロント:6ポッド、リヤ:4ポッド)。さらにサーキットを始めとする超高速走行から、雨のアウトバーン、ラフな市街地まで、しっかりしたグリップと日常ユーティリティを高次元でバランスさせた専用ランフラットタイヤを装着と、スーパーカーを名乗るにふさわしい仕様となっている。

■NISSAN GT-R希望小売価格
・GT-R 777万円
・GT-Rブラックエディション 792.75万円
・GT-Rプレミアムエディション 834.75万円
Posted at 2007/10/25 08:07:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他車関連 | 日記
2007年10月18日 イイね!

スケートリンクでスタッドレスタイヤの試乗会3

スケートリンクでスタッドレスタイヤの試乗会3


新横浜プリンススケートセンターで サイバーバズ(CyberBuzz) イベント案件の横浜ゴム アイスガードブラックiG20(iceGUARD BLACK iG20)の試乗ブロガー体験会がありました。

イベントタイトルは・・・

スケートリンクで試乗会!? 横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in新横浜スケートセンター

対象となるスタッドレスタイヤは 横浜ゴムiceGUARD (アイスガードブラック)
http://www.iceguard.jp/

横浜ゴム株式会社
http://www.yrc.co.jp/

そのタイヤの特徴はこんな具合だそうです。


◆ヨコハマタイヤスタッドレスタイヤ「iceGUARD」特徴◆

■温度域に合わせて機能する
温度によって路面状況は刻々とかわります。ヨコハマはこの温度の違いに対応する新しいスタッドレスタイヤを開発しました。

■新開発『ブラック吸収ゴム』
温度域にあわせて「氷を噛む・吸収・しっかり」という機能を発揮できます。



そしてビデオを見終わったところでいよいよ試乗。

用意されたタイヤは実は3種類。

1.普通の夏タイヤ 
DNA ECOS

2.最新スタッドレスタイヤ アイスガードブラックIG20
BLACK iceGUARD20(BLACK iG20)

3. アイスガード搭載夏タイヤ
BLACK ECOS




これ、夏タイヤのECOSのパターンなんだけど、IG20のゴムを使っているそうです。


実は、


雪はパターンで捕らえる。


氷はゴムで捕らえる。



なんて感じになっているそうです。

スケートリンクはまさに氷の上ですので、ゴムがiG20であれば、ノーマルタイヤの形状であってもゴムによって氷を捕らえる。


それを体感してもらえればということのようです。



○コースの概要




・スタートでの滑り、グリップの様子。

・パイロンスラロームの具合。
(どの程度噛むか、滑ってしまうか)

・スケートリンク端、コーナリング中盤でアクセル吹かすとどうなるか

・直線、30km程度からのフルブレーキ


なんてところが試してみるポイントとのことでした。



最初に、夏タイヤを履いた車でのデモ走行がありました。
ビッツ、青い奴がそうですね。




(YouTube にアップした写真つなげたスライドです)



ノーマルタイヤでのデモラン(横浜タイヤスタッフ)
00:18
横浜タイヤ、CyberBuzz共催、新横浜プリンススケートセンターでのブロガースタッドレスタイヤ試乗体験。
但しこれは、写真を繋げあ合わせたスライド動画です。



運転ド素人の私がスケート場を車で走り抜けた!|にゃーのダイエット日記

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こちら、かなりのダイエットに成功されている方。



横浜タイヤスタッフさんによる、デモランの動画を収められていました。

乗ってみたら緊張は吹き飛びました。|にゃーのダイエット日記

またこちらに、残りのその他タイヤで走った様子書かれていました。



○そして実車搭乗してのテスト

私はゼッケン2番。

2番目の試乗の為、教習車の路上研修よろしく、後部座席に乗車して順番待ち。


まずは BLACKiceGUARD 20










(YouTube にアップした写真つなげたスライドです)


iceGUARD BLACK 20での試乗ラン
00:19
横浜タイヤ、CyberBuzz共催、新横浜プリンススケートセンターでのブロガースタッドレスタイヤ試乗体験。
但しこれは、写真を繋げあ合わせたスライド動画です。



で、やっぱり写真繋ぎ合わせたスライド動画だと今一ですね・・・。



スケートリンクでスタッドレスタイヤ「iceGUARD IG20」試乗|レクサスとの道[LEXUS]
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こちらの方が 各タイヤを履いた3台の動画収録されていました。

LEXUS IS のユーザのようで、車関連記事はバッチりまとまっていました。

こちらで掲載されている、1本目のYouTube動画が同じ車です。





お~、抑制効いて、低速では走り出す、曲がる、止まるがちゃんと利いているな~。

ノーマルタイヤ、ノーマル路面と違って氷上のために流石にグリップ限界は早いけど、グリップの限界範囲以内なら普通に動いているかのよう。

と、言ってもスケート場の氷上ですから20~30km以内ですが。

但しスピードに関しては、測定機器とか搭載しているわけでなく、車のスピードメータちら見してですのでかなりいい加減です。

パイロンスラロームはハンドルの切り率が多いのでタイヤの仕事が多く、このくらいアクセル煽ると滑るかな~というあたりでわざとアクセル煽ると滑り出してしまいますが、アクセル戻すと直ぐにグリップ復活する。


スケート場端でのコーナー進入、ターンインでハンドル切りながらアクセルオンすれば当然タイヤはグリップを失い空転して、アンダーでアウトに滑っていってしまいますね。

ゼッケン1番の方が最初にそれをやっていました。

リンクの周囲に設置されたすのこのようなものは、緩衝用になっていました。
大概はハンドル切ったまま滑空する形ですので、すのことタイヤは直角ではなく、並行や斜め。これでショックとなって、車が壁にぶつかる前に速度ダウン、グリップ回復なんてが図られているようでした。

コーナー進入あたりで不用意にアクセルオンして、壁に突進してあわや・・・というシーン結構ありましたが、このすのこのお陰で、みな修理代弁償せずに済んでいました~。

実は試乗の前に、私設や車を傷めた場合は、責任を持って対応する旨誓約書記名していたのですよね~。

自分はコーナー進入でのアクセルはこらえて、車が向きを変えたコーナー中頃あたりであえてアクセルを煽るとしてみました。

アクセルオンによりグリップが抜けて空転しだす。アンダーステアー状態で外周へ逃げる。でもアクセル戻してちょっと待つてすべりが収まれば、ぐりぐりとハンドルを切った方向に向きを変えていく。

何か路面をガムテープでペタペタ貼り付けて捉えているかのような感じというか。


もちろん、10~20kmのレベルではあるのですが。

直線でアクセル踏んで30km前後からフルブレーキ。

ABSが利いてガ、ガ、ガ、ガとロックと開放が断続するのですが、ガっというロックした前後にゴムがぺたっと張り付いているかのような感覚で結構氷をとらえてくれます。


-----------

次になんと比較用のテストタイヤ。

まあ、前述のBLACK ECOSなんですが。

見かけは夏シーズン向けの一般市販のタイヤ。普通の夏タイヤのパターンなんですが、ゴムがアイスガードブラックと同じだそうです。

こっちは連続写真撮っていませんでした。

スケートリンクでスタッドレスタイヤ「iceGUARD IG20」試乗|レクサスとの道[LEXUS]

こちらの方が掲載されている、2本目のYouTube動画がBLACK ECOSをはかせたビッツです。



さすがに加速減速グリップ、コーナリングフォースは専用スタッドレスに比べるとかなり劣ってしまいます。

スタートもちょっとアクセル煽るだけですぐに空転してしまう。

しかし20km以下で案外貼りつくような感じでグリップするのですよね。

こっちもペタペタ貼りつく感じ。スタッドレスのアイスガードブラックiG20と比べると、その張り付き感は大分弱くなっちゃいますが。

普通の夏用ラジアルで氷のうえだと、アクセルいれた途端にに空転してグリップ失っちゃうのですよね。

どうも、パターンは兎も角ゴムのお蔭でグリップする様子。

このゴム、ただものではないのかも・・・。

パイロンスラロームでわざとアクセル吹かした場合でのグリップ失うタイミングは、やはりアイスガードブラックiG20と比べると早く、またグリップの復活もちょっと時間がかかる。

スケートリンク端、回り込みコナーリング中盤でアクセルをちょっと吹かし気味にした場合も、グリップを失うタイミングが早まり、グリップが復活するタイミングも遅めでした。

グリップが復活しても若干グリップ抜けがある感じ。

でも、やはりペタペタした感じが何かあるのですよね。


それでも、ノーマルタイヤだとグリップどころかつるつる滑ってしまうはずが、一定速度以下だと路面それなりに捉えてくれちゃうのですよね・・・。

直線でのブレーキングでも、アイスガードブラックiG20と比べたら停止距離伸びちゃいますが、それでも張り付き感を伴っての停止状態になりました。

もっと滑っちゃうのかな~と思いましたが直線からの氷上フルブレーキはなかなかゴムの威力を発揮してくれるようです。


---------------

そして今回更にサプライズ。

一番最初に、コースとスピードの様子をざっと示してみせる為に走らせたノーマルタイヤ装着の車。

このDEMOランした夏用タイヤ装着車に乗れる。

さすがにパイロン全体的に内側にレイアウトし直してと、エスケープゾーン広げる方向でレイアウト変更してます。

最初のパイロンスラローム以外は変にテストしないでゆっくり帰ってきてくださいとの指示。

が、やっぱりハンドル握ったらみんなテストしたくなりますよね。



(YouTube にアップした写真つなげたスライドです)


夏用ノーマルタイヤでの体感ラン(横浜タイヤスタッフ)
00:29
横浜タイヤ、CyberBuzz共催、新横浜プリンススケートセンターでのブロガースタッドレスタイヤ試乗体験。
但しこれは、写真を繋げあ合わせたスライド動画です。



スケートリンクでスタッドレスタイヤ「iceGUARD IG20」試乗|レクサスとの道[LEXUS]

こちらの方が掲載されている、3本目のYouTube動画がノーマルタイヤです。



スタートで直ぐにグリップが抜ける。

スラロームでもグリップの抜けの速さを確認。

やっぱり普通の夏タイヤだと、専用ゴムと違ってグリップしてくれません。

極低速でもコーナーでちょっとグリップ失うと、そのまま滑っていってしまいますね。

専用ゴムで無いので、氷結した路面をタイヤが捉えるような感覚が無い。

例えるなら底が濡れたコップ。

台所やテーブルにその底が濡れたたコップを置く。

ちょっと触れるとツーと滑ってしまいますが、まさにあの感覚。


リンク端のコーナーでもアクセルちょっと踏み込むだけで直ぐに空転。



直線20km程度からのブレーキィングも試してみました。

ABSでガ、ガ、ガ、ガとロックと開放が断続するのですが、まるで路面を捕らえない。

ABSが無かったらひたすらツツツ~~~とスケーティングしていっちゃうんだろうな~。

おそらくアイスガードの2~3倍くらいの停止距離いっちゃっているんではないでしょうか。

たかだか20km前後にも関わらず。ABSがあるから減速停止してくれるけど、無いままにフルブレーキしたらどこに滑っていっちゃうのでしょうか。





YOKOHAMA DNA ECOS test drive in ice skating rink

YOKOHAMA summer tire "DNA ECOS" test drive in ice skating rink

DNA ECOS
59秒


(あ、そうそう、スケート場などに行くとBGMとしてポッポスとか流れていますが、こちらの動画のようにJ-POP主体でバックに流れていましたので、なかなか和やかな試乗会になっていました)


因みにこれ、走らせ方に覚えがある・・・。


多分私が運転していたものを動画に収めてくださっていたようです。



スタートおとなしめにアクセル開けても、やはり空転する。
スラローム左ハンドルから右ハンドル切った直後に滑るかな~という程度アクセル入れたら案の定滑ったのでブレーキ、そのまま滑走してしまわないように直ぐにブレーキ離してグリップ戻るのを待つ。

リンク端ではわざと一旦アウトに膨れてそこからイン側に。この際もちょっとアクセル多めにあけるとやはりグリップ抜ける。
直線もまるっきりのノーマルタイヤである事考慮して無理にはスピードあげていないにも関わらず停止までに随分距離が伸びてしまう。


ノーマルタイヤなので絶対無理しないで下さい、と念を押されていたので無理が無い範囲で空転するあたりを試して見ていました。


以下、同じイベントに参加されていた方々のブログ記事

車好きに限らず色々な方々が集まっていたようで、人様々な感想が興味深いです。

他の方々の記事も是非覗いて観ていただけたらと思います。




氷の上を走る|きじトラとアビシニアンズ
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こちら猫大好きの方の書かれた試乗記事です。


スケートリンクで試乗会 - 黒帯さんになぁれ 空手でね - 楽天ブログ(Blog)
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お子さんが空手をやられている方の試乗記


織田裕二に会ってきました。 ヨコハマゴム iceGUARD(アイスガードブラック)|「のぎのそんき」の魅せるカラダ日記 スレンダートーン体験記
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こちらはビリーズブートキャンパーな方の記事。



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こちらの方も動画撮られていました。

キャンピングカーやDIY関連情報盛りだくさんですね。


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つづく


☆ざ~との検索で見つけられた方々の記事です。
まだ他にも参加されていた方いらっしゃいました。
もしもこの記事見て頂けたなら、コメントやトラックバック頂けたら併せて紹介させて頂きたいと思います。



---
以下関連の写真:

横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in新横浜スケートセンター 001:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview

横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in新横浜スケートセンター 002:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview

横浜ゴムスタッドレスタイヤ『iceGUARD』試乗会 in新横浜スケートセンター 003:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview
Posted at 2007/10/18 07:01:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他車関連 | 日記

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「[整備] #ノート VOA ドアバイザー取り付け http://minkara.carview.co.jp/userid/176813/car/2380818/4201215/note.aspx
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