純プラチナ製ガンダム・2900万円(GUNDAM FIX PLATINUM)
ITmedia News:白く輝く純プラチナ製ガンダム・2900万円相当
アートディレクションは、ガンダムシリーズのメカニックデザインを手掛けてきたカトキハジメ氏に依頼。89のプラチナ製パーツを使い、全長約125ミリのガンダムとして再現した。頭部のカメラアイ部分は0.15カラットのダイヤモンドを使用している。「貴金属特有の硬質な雰囲気を放ちながら、89に及ぶ精巧なパーツを組み立てているため、繊細かつ高貴な印象の仕上がりになっている」(バンダイ)
4月12日からスイスで開催される世界最大の時計・宝飾品の国際見本市「BASEL WORLD 2007」に展示する。その後は国内イベントへの出展も予定している。
こちらは バンダイナムコホールディングスのプレスリリース
「純プラチナ製 機動戦士ガンダム
〔GUNDAM(ガンダム) FIX(フィックス) PLATINUM(プラチナム)〕」
バンダイナムコホールディングス|プレスリリース
2007/03/29 株式会社バンダイ
田中貴金属ジュエリー株式会社
玩具メーカーのバンダイと貴金属ジュエリーの老舗「GINZA TANAKA」が共同で
「純プラチナ製 機動戦士ガンダム
〔GUNDAM(ガンダム) FIX(フィックス) PLATINUM(プラチナム)〕」を製作
~スイス・バーゼルで開催の世界最大のジュエリーショーに展示~
製品名 : 純プラチナ製 ガンダム〔GUNDAM FIX PLATINUM〕
■サイズ : 全長約125mm
■重 さ : 1.4kg
■素 材 : 純プラチナ<PT1000>
◇頭部カメラアイ部分にダイヤモンド<0.15ct>使用
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”89のプラチナパーツを卓越されたプラチナ加工技術で再現”
ということで、どんなパーツ分割でどのように接合しているのか気になりますね。
その辺も是非公開してもらえたらうれしいのにな~。
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取り返しのつかない事をしてしまった・・・(?!
ただの白兵戦用の・・・
この辺にしとこう
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因みに以下参考
田中貴金属工業株式会社│日次プラチナ価格推移
2007/03 でプラチナグラム 約5000円として
¥5000×1400=7000000 →700万
0.15ctとのことで
婚約指輪、結婚指輪、ダイヤモンドジュエリーの銀座宝石工房 BISHO
このページに書かれていたものだと
例えば0.307ct VVS2 Eカラー カットVERYGOODのダイヤの値段は、41万円(1カラット)×1.05(VERY GOOD5%UP)×0.307ct=132,163円 となります。
との事で
例えば0.307ct VVS2 Eカラー カットVERYGOODのダイヤの値段は、41万円(1カラット)×1.05(VERY GOOD5%UP)×0.15ct=64,575円 となるみたいですね。
カットやグレードまでは分かりませんが。
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2900万円-700万=2200万が・・・
企画、開発、設計、加工に向けられているって事ですかね。
この間の130万のプラモが22体ってとこ。
ただ、普通のオークションで普通にとても良くできたものが30万くらいみたいですからそういうのざっくり1000体分。
プラスティックでなくプラチナですので設計、加工がとんでも無い事になるのでしょうね。
特に貴金属の職人さん?それともインゴットを作る要領で型に流し込みでしょうか?
型に流し込んだとしても、そこからの細工、磨きこみなど相当な工程を経ているだろうな~と想像します。
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2007/04/09追記
可動ってどうなのでしょうね?なんて話があがりました。
そこで、ためしにHGUC版RX-78のパーツ数をざ~っと数えてみました。
ホビーサーチ HGUC RX-78 DVD付き限定版
こちらにパーツ一覧がありました。
ポリキャップ含まず、樹脂部品で凡そ112部品のようです。
これは、細かいノズルや付属コアファイター、各種武器、握り手、ビームサーベルビーム部なども含んでいます。
機体を構成する主要なパーツにすると、70~80パーツくらでしょうか?
プレスリリースの写真などを見ると、PLATINUMでは、細かいパーツは脱落防止のために分割せず一体のまま削り出し等整形されていそうです。
細かいパーツを省略して分割したとして、大枠HGUC並の分割に近そうです。
また形状がFIX FIGURATIONに近そうなので、FIX FIGURATIONに近い分割と嵌め合わせを想定。
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プレスリリースでも以下の一文で”組み立てた設計”って書いてありますし・・・。
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バンダイナムコホールディングス プレスリリース
貴金属特有の硬質な雰囲気を放ちながら、89にも及ぶ精巧なパーツを組み立てた設計となっているため、繊細かつ高貴な印象の仕上がりとなっています。
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まさかプラチナを接着剤で貼り付けなんて無粋な事はしていなのではないかと思います
すると、FIX FIGURATION のように基本的に嵌めこみのみで実現しているのでは?
FIX FIGURATION のような嵌めこみ組込みとすると、、それなりの重さを支えられる、屋台骨としてのフレームも持たせているのではないか?
そんな感じに想定すると、FIX FIGURATION程度には可動は可能なのかな~と思えてきました。
本物見ないとわかんないですけどね~。
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なお、この「純プラチナ製 機動戦士ガンダム〔GUNDAM FIX PLATINUM〕」は2007年4月12日からスイス・バーゼルで開催される世界最大の時計・宝飾品の国際見本市「BASEL WORLD 2007」にて展示されます。
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ってことなので、4/12以降もまたNewsになって詳細分かるのかもしれないですね~。
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ところで
■サイズ : 全長約125mm
これって丁度UCHGと同じ縮尺みたいですね。
そして、
■重 さ : 1.4kg
UCHGのサイズで1Lペットボトルと500mlペットボトル合わせた重さ・・・。
これは中身相当詰まっているという事なのでしょうね。
可動を仕込むようにするとこの重さにならない?
でも89パーツあると可動しそうだけどな~。