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2020年09月11日 イイね!

C63箱替えしました。

C63箱替えしました。
大変ご無沙汰しております。
いろいろ悩んだ末、箱替えすることにして仮契約をしたのが昨年11月10日。当初の予定では今年の4月には納車の予定だったのですが、コロナのあおりでドイツ本国での生産が止まってしまい、納期が大幅に遅れることになってしまいました。
待つこと10ヶ月、先日やっと納車されましたが、世の中は「コロナ後の世界」となっており、病苦、生活苦に苦しむ人が溢れているなか、新車を転がすのも何となく憚られます。

新しい車はC63sで、先代C63と同系統のセレナイトグレーメタリック、ナンバーも平仮名が変わっただけなので、近所の人は車が変わったことにきっと気づかないと、、思います。
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ちょっとスポーティーになったか。。
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 先代より少し大柄で丸みがある。
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初めてドライブに行きました。
乗った感じはどうですかって?
低速でのバタつきは、うちの嫁車のFit Hybridを高級にした感じ。、、、(゚Д゚)ハァ?
良いところも沢山あるが、気に入らないところもありますよ。
まあ、まだ慣らし運転の段階なのでよくわかりませんが( ̄▽ ̄;)
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先代は12年前の車なのですが、同じシリーズでもこれは全く別の車と考えたほうが良いような気がします。
C63+電子部品てんこ盛り=C63s
¥C63sー電子部品てんこ盛り≒¥C63

アナログメーターに地味な内装の先代から、ネオン輝く如くの華やかな内装になって、うちの女どもは喜んでいますが、外装に関してはどこが変わったの(゚Д゚)ハァ?とのこと。
一般人はこんなもんでしょう。

700ページ+AMG補足版50ページの説明書。
慣れるまでにはまだまだかかりそうです。


Posted at 2020/09/11 01:44:18 | コメント(7) | トラックバック(0) | C63AMG | 日記
2014年11月01日 イイね!

C63AMGで行く日塩もみじラインで満腹。デザートはマセラティ・ギブリちょい乗りで。

C63AMGで行く日塩もみじラインで満腹。デザートはマセラティ・ギブリちょい乗りで。紅葉を見に行ったという皆様のブログを拝見すると、何となく見に行きたくなるのが人情というものでしょう。
私の家のまわりでは紅葉の気配すらないのですが、巷ではイチョウが色づいてきているとか、北の方では紅葉はおしまいだとか、そんな情報が焦りを誘います。
春の桜と同じように、時期を逃すと来年まで見ることが出来なくなるので、出かけるのは、仕事が休みの日と見頃の時期のタイミングが問題になります。
予定が空いた10月26日、満を持して日塩もみじラインへドライブに行って参りました。
最近は日が短くなってきておりますので、グズグズはしておられません。しかし朝寝坊なため、出発は午後の1時過ぎ(笑)



東北道を、ナビの表示より20分ほど速いペースで北上します。
矢板を過ぎると那須の山々が見えますが、遠目では紅葉しているのかどうか?はっきりしません。
平地の木々は、まだ青々しております。


西那須野塩原ICに午後3時到着。
この辺まで来ると、街路樹も色づき始めていました。
山から下ってくる車が多く、対向車線は渋滞気味になっています。
まだ3時だというのに、もはや夕方のような日差しになっています。
影が長くなっているのに秋の深まりを感じます。



もみじ谷大吊橋に到着。
あたり一帯は日没で、すでに日陰になっておりました。
遠くの山々には、まだ日が差しており、幻想的な美しさです。
白アウディ・ツーリングワゴンのみん友さんは一人しかいませんが、こんなところで会うことはないでしょう(笑)



この橋は何のために造ったのか不明です。。
生活道路ではないし、車も通れないし。。
観光のためだけなのかなぁ。。
案の定、お金取られました( ̄▽ ̄;)




周囲の山々は美しく色づいておりました。
しかし、雲ひとつない秋晴れで、もう少し早い時間帯に来るべきだったと後悔。(笑)



光のあたり具合で、ダム湖の色がエメラルドグリーンとコバルトグリーンに変化して見えました。



日没が近いので、日塩もみじラインへの道を急ぎます。



そう思いながらも、ちょっとしたところで車を停めて撮影します(笑)

モミジとカエデとイロハモミジとヤマモミジの違いに関する話は、ショウブとアヤメとカキツバタとハナショウブの違い位にめんどくさくて、覚える気がないせいか何度調べてもすぐ忘れてしまいます(笑)




塩原温泉を通りすぎて日塩もみじラインに入りましたが、もうそろそろ紅葉もおしまいなのでしょうか。。。枯れ木も目立ちます。



それでも、所々で美しいスポットが有り、車を停めて紅葉を愛でます。
木々の上の方だけに夕日が当たり、黄金色に輝いていました。




日陰では気温が低く、寒いぐらいです。
午後4時過ぎになると、車の往来もほとんどなくなります。
ちなみに、午後8時過ぎには通行料金徴収もなくなります(笑)
ライトを持って観楓会なんて洒落ていますが、このへんはクマも出ます。




白滝のある峰の茶屋駐車場にて。
周囲はすこし暗くなってきております。
調度良い所に、素晴らしい燃えるような鮮やかなカエデがありました。




車を走らせてきて、本日一番きれいな紅葉に出会えました。

日塩もみじラインは鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ、全長28.5kmの有料道路です。標高1000mを超える沿道にはモミジが多く、名前のとおり紅葉の季節は綺麗な紅葉が楽しめますが、今年は終わりかけという状況でした。

 —— ◇ —— ◇ —— ◇ —— ◇ —— ◇ —— ◇ ——◇ —— ◇ ——



その後、友人のT氏宅を訪問しました。
T氏は、私がC63とD5との2台体制になることに、多大な影響を及ぼした悪い友人です(笑)
欧州車所有が趣味と言っても良いぐらい数々の車を乗り継ぎ、現在もびっくりな台数を所有しています。
玄関に、目新しいこんなキーが転がっています、、。(゚∀゚)アヒャ---

それじゃぁ。せっかくだからと落ちている鍵を拾い、ニヤニヤして一人試乗に出かけました。



確か昨年は、695アバルト・トリビュート・マセラティが停まっていた場所ですが、いつの間にかギブリに置き換わっている(笑)
イタリア軍戦闘機が2機とは、、恐れいりました(゚д゚)!。。

ギブリの試乗レポ?
見ての通り、グランツーリズモSより、少しずんぐりむっくりしています。
一口で言うと、でかい(笑)
パドルも何となくでかい。
ちょい乗りの上に、暗かったので内装はよく見ていません。
パネル前面に椅子のマークいっぱい出る(゚∀゚)
小一時間、そこいらを走り回ってきました。

V型6気筒 3000cc直噴ツインターボで8速AT。
最高出力243kW(330PS)、最大トルク500Nm(51.0kgm)。最高速は263km/h、0-100km/h加速は5.6秒です。
試乗インプレなんか書けるほどのクルマの知識がないのに加え、半日C63に乗った後にこのスペックの車から受ける印象ですから、やや重い走りの車だという程度しか感じなかったのは仕方ないことでしょう。
しかし、決して鈍重ではなく、2トンを超える車としては、多分軽快な方なのではないかと思います。

人の感覚なんて、絶対的なものではなく、常に他のものと比較することが自分でも納得しやすく、他人も理解しやすいものなのだと思います。
車幅はミラーを入れるとほぼ2mですが、ハンドルは比較的軽く、曲がるのに何の困難も感じません。
ギブリにはオプションでバックモニターの設定が付いたので、バックするのは楽になりました。
この車体の大きさで、このフォルムにバックモニターがつかないと、日本の駐車事情では絶望的に面倒くさい車です。
踏むとやる気になる音を轟かせますが、グランツーリズモSほどの官能的な排気音でもなく、圧倒的な加速感もありません。。
オサレな伊達男が乗るような車ではなく、大人しい可もなく不可もない、家族受けのする廉価版マセラティというところなのかなぁと思いました( ̄▽ ̄;)

オーナーT氏の感想は、、、「クアトロポルテのほうが良いよ。」。。
・・・・お大尽様、、あのぉそりゃ、お値段が違いますです(汗)

「乗って帰る?」って言われましたけど、うちの近くの細い道を気を遣いながら走るの嫌なので、辞退申し上げました(^^ゞ


Posted at 2014/11/01 00:18:09 | コメント(16) | トラックバック(0) | C63AMG | 日記
2014年10月09日 イイね!

映り込む景色を支配する。

映り込む景色を支配する。C63AMGのテノライトグレー。
巷で走るC63AMGのほとんどが、白か黒かという中で希少な塗色です。
そもそも、グレーは「灰色高官」とか、「グレーゾーン」とか、あまり良い意味で使われることがないのですが、クルマの塗装色としてはかなり魅力的な色だと思っています。
しかし、地味で目立たないうえに、リセールバリューが少ないと思われているようで、不人気色の一つになっているのは残念なことです。
白か黒かで悩んだら、、、迷わずグレーを選ぶことをお薦めします。(゚Д゚)
世の中にはコアなグレーファンが居りますし、選んで後悔することはない無難な色だと思います。
テノライトグレーの実際の色は、明るい日の光の下では赤紫っぽくみえたり、緑の林の中では青緑っぽく見えたりし、周囲の光の加減で色々変化して見えるので、どれが本当の色なのかオーナーでもよく分かりません(笑)

暗い色のクルマの写真を撮る場合、周囲の風景が映りこみます。
夢中で撮影している時には気が付かないのですが、出来上がりの写真を見た時に変な映り込みがあって、「残念な写真」になってしまうことは少なからず経験いたします。


この写真は、何だかザワザワした感じで落ち着きがありません。
何故なのか考えてみると、どうも、ボディとガラスに風景が映り込んでいるのが原因のような気がします。



映り込みが強い場合は、もはや車の写真ではなくクルマに映った景色の写真になってしまいます。
クルマにではなく、映り込んだ木に焦点が合っていることもあります。



真横からの写真の場合は、撮影者本人の撮影姿が映り込んでしまうことがあり、立つ位置に気を使います。このぐらい離れて鏡面反射が出にくい光の方向で撮影すれば、自分の姿が写ることはありません。



しかし、立つ位置まで考えて撮影するほど時間をかけるわけにはいきません。
自分クルマの写真を撮る姿を、他人に見られるのは何となく恥ずかしいので、ちゃっちゃと撮って、さっさと撤収汁ヽ(`Д´)ノ
そういうわけで、撮影アングルは自分が映り込むことが少ない、斜めからということが多くなります。



斜めから撮影ということになると、ボディがさらに鏡のようになり、周囲の風景が映りこみます。



夜間撮影でもそれは同様で、もうこうなったらその短所を、長所と考えるとどうなるだろうという話です。



軽井沢のコンビニでは青い空が映しだされました。



小さな神社では社務所が映り込み、



この写真に至っては、クルマをとっているのか風景を撮っているのかわからない状態です。( ̄▽ ̄;)



目を凝らしてみると、クルマが変形して写り込んでいます。
ボディの形状によって、映り込む風景が歪むのも味というものでしょう。



車庫の中では、隣のD5がぼんやりと映り込んでいます。



峯が岡神社のボツ写真でも、鏡面反射写真としてみると、、素晴らしい(笑)



背景が白飛びした下手くそ写真でも、社殿の赤い柵が綺麗に映り込んでいます。



ここまでくると、ブログを見ている方々は車を見るのではなく、どこに風景が映っているかに関心が向いていることでしょう(笑)



そういう視点で見ると、何と素晴らしい写真でしょう。
赤い柵と木の鳥居が綺麗に映し出されています。



車のフォルムの美しさと、鏡面反射の美しさの両方がみられる写真で、私のお気に入りの一枚です(^O^)
映り込む風景まで考えて写真を撮ることは、普通の写真を取るときに考えることのさらに先を考える必要があり、面倒といえば面倒です。
しかし、偶然の産物であった映り込みを意図的に操作すれば、さらに奥深い写真の世界が広がるような気がします。



ということで、青い車で「狙って」撮ってみました。
映り込んだC63のボディに、更に風景が写り込んでいます(゚д゚)!
車同士で合わせ鏡ができるかもしれません。

夜間に暗色のクルマを映し出すのは困難ですが、ボディに映り込む夜景を撮る事ならば、鏡に写った風景を撮るようなもので、比較的容易かもしれません。
綺麗に写らなくても、歪んでいても、映り込んだ景色には独特の美しさがあります。
景色をより美しく車体に映り込む事ができるのは、暗色系の塗色が持つ特権でしょう。
しかし、そういう写真を撮るためには、クルマをピカピカに磨いておかなければならないのが厄介です(笑)
Posted at 2014/10/09 19:55:44 | コメント(15) | トラックバック(0) | C63AMG | 日記
2013年09月03日 イイね!

C63AMGに惚れ直す。

C63AMGに惚れ直す。一時は、アルピナD5 turboを購入する時に、下取りに出してしまおうかと思ったC63AMGですが、私の心を繋ぎ留めたものは、いったい何なのでしょうか?
こんな面白い車を売るなんて、そんなもったいない事はできません。
年間11万円もの高額な自動車税を課せられるのですが、それを仕方なく払っても、なお乗り続けたいと思わせる魅力が、この車にはあるのです。


一度は離れた心ですが、あらためて運転してみると、とても良い車です(^_^)/
別れた恋人に惚れ直すと、さらなる深みにはまっていく。。
それと似たようなものでしょうか、実物を眺めてみても、カタログの性能表を見ているだけでも、つい(・∀・)ニヤニヤしてしまいます。

ちなみに、「AMG」の社名は、設立者ハウス・ウエルナー・アウフレヒト(A)と同僚エルハルト・メルヒャー(M)とアウフレヒトの故郷であるグローザスバッハ(G)から命名されました。
C63 アウフレヒト・メルヒャー・グローザスバッハ、、何だか知らないが、格好良いではありませんか(^^ゞ

  

コンパクトで扱いやすく、狭い路地や田んぼの畦道、狭い林道でも取り回しがすこぶる良好です。
自分の思うスピードが、右足で思いのままに出せる。
このアクセルワークだけで車が操れる気持ちの良さが特徴のひとつです。
3〜5km走れば、個々のドライバーの運転の仕方に自動的にアジャストしてくれます。
NAならではの気持ちのよい吹け上がりで、強力なトルクで低回転からグイグイ加速する爽快感。(;´Д`)ハァハァ

このクルマの速さばかりが注目されるのですが、私は減速時の運転のし易さにも、この車の魅力があると思います。
加速の性能に関しての記事はいくらでも見るのですが、速度を落とすときの性能に関して書かれたものを見たことはありません。

エンジンブレーキが相当強力に効くので、アクセルから足を離すだけで、ほぼ自分の思い描く程度の減速をしてくれます。
この減速の感覚に慣れると、車はアクセルを踏むだけで、あたかも自動的にブレーキを掛けてくれる感じにもなります。
この絶妙なギアの挙動、セッティング、どうなっているんでしょうね?
エンブレの強力さは、パドルでギアを落とす方法をとると、ブレーキを踏むのは車が停車する寸前だけで済みます。
また、長い山道を下る場合など、極端な話Cモードのままブレーキをほとんど踏むことなく、アクセルワークのみで降りてこられるほどです。

さらに、AMGとしては初めて、減速時に自動的にブリッピングする機能が加わったので、減速時のショックも少なくその音を楽しむ事もできます。


Sモード(スポーツモードではなく、スタンダードモードらしい)で高速走行中なら、踏み込むと7速からあっという間に4速にキックダウンして、怒涛の加速が得られます。
その場合、ギアは暫くホールドしているようで、アクセルを緩めると4速のままエンジンブレーキが強力にかかり、ブレーキを踏まなくても速度の調節が可能だったりもします。
このキックダウン時は、結構な爆音がしていると思うのですが、元々が「オラオラ車」なのでそれなりに下品に思われているかもしれません(^^ゞ

  

省エネ、エコが叫ばれエンジンのダウンサイジングが主流となってしまった世の中で、「チッ!、エコエコうるせぇんだよヽ(`Д´)ノ」と6300ccなどという途方も無い大排気量エンジンを、Cクラスの車体に積んでしまった化け物と言っても良いクルマです。こんな排気量のエンジンは、おそらく今後作られることはないであろうと思われるので、それだけでも希少な車でしょう。
排気量の大きさだけだけなら、乗用車の部類でトップクラスなので大きな顔が出来ます(^o^)
6300ccのわりには、意外に良い燃費性能を持ち、エンジンオイルが減って継ぎ足したりすることもありません。

音は、エンジン始動時はバンッ!という爆発音です。( ̄□ ̄;)!!
特に寒い冬の朝は、何が起こったのか?というほどで、30秒間ぐらいはその後の音も大きいため、ご近所の手前生きた心地がしません^^;
走行時は、がるるる~という、とてもお上品とはいえない重低音です。(゚∀゚)

なりの小さなセダンタイプながら、厳ついエアロと”何だコイツは”的な、デュアルツインのクロームエグゾーストエンドなので、知らない人には小生意気な小ベンツに見えます。
C180=1800cc 、C350=3500cc 、ある程度は予想できます。
C63=・・・630cc?(゚Д゚)ハァ? 軽か、コイツは。
車に「それほど」詳しくないクルマ好きには、正体不明な弄った小ベンツです( ̄. ̄;)  
世の中には知らない方が幸せなこともあると思いますが、知らないと恐ろしい目に遭うこともあります^^;。
こんな小さな車体に、6300ccのエンジンを積んでいるイカレた車だなんて、普通の人には到底考えも及ばないことでしょうね(´ヘ`;)

大きなエンジンを積んでいるので、ボンネットにはパワーバルジと呼ばれる二筋の突起があります。
こういうガンダムチックな厳つさ、嫌いではありません。(・∀・)ニヤニヤ


C63AMGって、どういう車?と問われても、いまいち正確に答えられないマヌケなオーナーなので、性能その他を一度おさらいして理論武装しようと思います。

車の性能を、科学的に分析したりすると、ブログが炎上するらしいのですが、私のブログは過疎っているので大丈夫でしょう。。。
しかし、科学的に分析するといっても。。。(゚Д゚)ハァ?
そんな能力ありません。。(^^ゞ
そこで、C63の性能表を見て、イロイロ書き並べてみます。
すると、あら不思議、、アカデミックな雰囲気プンプンのブログに早変わり\(^o^)/

車両形式:CBA-204077
エンジン形式: M156
エンジン種類:DOHC V型8気筒
総排気量 : 6,208cc
ボアx ストローク:102.2×94.6mm
最高出力:457/6800PS/rpm
最大トルク :61.2/5,000kg・m/rpm
許容回転数:7200rpm
比出力:73.6ps/l
比トルク:9.86kgm/l
馬力荷重比:264ps/t
駆動方式:フロントエンジン縦置き後輪駆動
ブロック・ヘッド:アルミ軽合金
シリンダー・ライナー・コーティング:TWAS処理
バルブ配置:4バルブDOHC
圧縮比:11.3:1
燃料供給方式:電子制御式
燃圧:3.8〜5.0bar
前後重量配分 54:46

運転してみると、意外とフロントヘビーは感じません。
バッテリーがトランクの中に収納されているのは、重量配分の努力の一つなのかな〜。。

ミッション形式:電子制御7速A/T
ギア比/1000rpm時車速(km/hr)
①4.38/9.66②2.86/14.65③1.92/21.89④1.37/30.74
⑤1.00/42.00⑥0.82/51.34⑦0.73/57.61
最終減速比:2.85

各ギア最高速度
①69km/hr7200rpm
②106km/hr7200rpm
③158km/hr7200rpm
④220km/hr7200rpm
250km/hr5950rpm
250km/hr4865rpm
250km/hr4333rpm

実際、Mモードで走ってみると、レブリミット付近でパネル全体がバッ!!と赤く光って警告され、シフトアップを求められます。(゚д゚)!
その時点で、どんだけスピードが出ているのか?(゚A゚;)ゴクリ
見る余裕ありません( ̄▽ ̄;)

中間加速データは、面倒くさいので割愛^^;
0-100km/h加速4.6秒
公称燃費km/l:市街地4.78 郊外10.87 混合モード7.47
燃料タンク容量:66L
満タンで400kmは走ります( `_) フンッ


ボディカラー:テノライトグレーメタリック
シート素材:本革(ナッパレザー)
シートカラー:アルパカグレー
全長×全幅×全高=4720×1795×1440mm
ホイールベース=2765mm
車重=1800kg
最小回転半径:5.1m

  
ブレーキはAMG専用、ブレンボ製。
本物のAMGか否かを見分けるには、ブレーキを見ろとよく言われております。
外観をAMGに似せても、ブレーキ・ディスク、キャリパーが結構なお値段するため、そこまで徹底して似せることはしないという話ですが。。どうでもいい話です^^;
走っていると見えないし( ̄▽ ̄;)
ディスクの穴は、後輪3つ、前輪6つでした(^^ゞ
サスペンション型式は前が3リンク、後ろがマルチリンクとなっていますが新たに設計し直され、標準のCクラスとはジオメトリーも異なり、スプリング、ガス封入式ダンパー、そしてスタビライザーは圧倒的に固いレートに設定されているようです。
乗り心地、硬いわけです(^^ゞ

タイヤ:(前)235/40R18 (後)255/35R18
ホイール:(前)8.0J ✕18 (後)9.0J ✕18



AMGのM156エンジンは、チューニングメーカーだったAMGが、ポルシェでカレラGTや996GT3のエンジンを開発した経歴を持つベルント・ラムラー氏を責任者として、新たに設計開発したものです。
アファルターバッハのエンジン屋が最終仕上げまで、一人一つのエンジンを手作業で組み上げるもので、エンジンフードの上には、組み上げたマイスターのサインが刻まれた金色の銘板が取り付けられています。
私のクルマのエンジンを組み上げたお方の名前は・・・う〜ん、、読めません(^^ゞ

エンジンに金がかかりすぎるのか、内装は標準Cクラスと同様で、1000万円を超えるクルマとしては、思いのほかチープです。( ̄▽ ̄;)

     
フォグランプ復活。

この車、買った時からライトをHID化しており、フォグランプは、コーナリングライトを兼用しております。
ハンドルを切るとパパパパッとフラッシュします。
詳しい原因は分かりませんが、一度八重洲の駐車場で隣に駐車したC63のオーナー様から、パパパパと光るのは何か取り付けたのですか?って聞かれたことがありますので、正常ではないようです。(笑)
曲がるから注意してね。っていうサインが出るのでしょうか^^;

今年の6月頃からでしょうか、「左フォグランプ故障」の警告が表示されるようになり、フォグランプが点灯しなくなりました(゚◇゚)~ガーン
球切れか?と思い、軽い気持ちで近所の黄色いカー用品ショップへ行ってみました。
ジャッキアップしてチョット見たところ、うちでは取り扱いのないメーカーのものなので、修理できないとのことでした。
HID化しているので、それを工事したショップに持ち込むか、ディーラーで純正に戻してもらうかという話でした。
両方共、遠いし、まんどくせ〜し(` 'メ)う〜む、困ったと思い悩んでおりました。

そんな時、持つべきものはみん友様です(^^ゞ
近くにお住まいの、げそ様に相談をいたしましたトコロ、快く修理をしていただけるとの御返事をいただきました。。感謝感激です(^_^)/

そして、私がアルピナD5で遊びまわっていた夏休みのある日、会津の飯盛山の階段の上で暑くて犬のやうに、(;´Д`)ハァハァしていたら、修理終了して復活したC63の写真がメールで送られてきました\(^o^)/
聞けば、配線が継ぎ接ぎだらけで、大変な状況にあり、おまけに水没してダメになっていたようです。
狭いところに手を入れて、何とか、かんとか修理していただきました。大変ご苦労様でした。
お会いしたことはありませんが、クンちゃん様、ご尽力いただき感謝申し上げます。
とりあえず直った後も、パパパッとフラッシュするので、このクルマはこういう仕様なんでしょう(汗)

このフォグランプの不都合以外、何一つ故障らしい故障もなく中近距離でキビキビ走ってくれています(^_^)/

C63AMGを売っ払うどころか、車検も通してしまいました。
結局、私はこの車が好きだったんだ〜と、再確認している今日この頃です。。

Posted at 2013/09/03 00:58:54 | コメント(18) | トラックバック(0) | C63AMG | 日記
2013年04月19日 イイね!

C63AMGとタイヤのぐだぐだ

C63AMGとタイヤのぐだぐだメルセデスC63AMGという車は最高出力457ps(336kW)/6800rpm
最大トルク 61.2kg・m(600N・m)/5000rpmという大パワーを受け止めるため、タイヤの減りが異常に早いということがよく言われております。
後輪で1年、前輪で2年のサイクルで交換している方が多いのではないでしょうか。フツーに乗っている私でも、そう言われれば「確かに、少し減りが早いなぁ〜」という感じです。
まあ、タイヤから煙をモクモク出して乗られる方や、高速でコーナーを攻められる方などは、特にリアは1年も持たないかもしれません。
私の場合、1年で7000km位の走行距離で、7分山残っております。
これが普通なのか、減りが早いのか遅いのか?実際のところよくわかりません。

私のW204前期型C63AMGに装着されている、メルセデス認証タイヤ MO(BMWでは☆、ポルシェではN etc)はPirelli Pzeroなのですが、C63AMGは生産された年によって、履いているタイヤのメーカーが異なるようです。ある年はContinental、またある年はMichelinなんて、他のメーカーも同一車種で、そんなに変わるものなのでしょうか?。
特定メーカーに限定しない理由は、定かではありません。
アルピナが、タイヤに合わせたクルマ造りをして、乗り心地にこだわるのは、メーカーとしては特異なことなのでしょうね、きっと。

W204前期型C63AMGの乗り心地は、低速では鉄の箱に乗って揺すられるような、堅く重い感じがします。(飛行機が、誘導路をのろのろ走っている時の揺れ方に似ています)
これが、剛性感というものなのかもしれませんが、シートのサイドホールドがかなり良いため、揺れが体に直接伝わるのも一因となっております。
ホールドの良さは、コーナーではかなり威力を発揮しますが、低速で荒れた道路を走る時は、脳みそがシェイクされてしまいます。(((( ;゚Д゚)))

このユサユサする感覚は、シートの関係でC63AMG特有のものかと思いきや、W204のCクラス全体に起こる現象のようで、構造的な問題だと思われます。(2ちゃんねるのW204メルセデスCクラス・スレで知りました^^;)

メルセデスのW204Cクラスに乗って、乗り心地がい~の、素晴らしいのと書いてある記事をあちらこちらで読みましたが、私の素直な意見として、街乗りでは嫁車のフィット15XHの方がはるかに乗り心地良く快適に感じられます。
ただし、最近、マイナーチェンジ後のC63AMGに試乗する機会がありましたが、堅い足回りと乗り心地の悪さは、随分改善されており、同じ車とは思えない程の進化を遂げておりました。
後期車と前期車は、全く違う乗り心地の車と考えたほうが良さそうです。

何れにしても、この低速での乗り心地の悪さは、どうにかならぬものかと、ディーラーにタイヤの空気圧について質問したところ、何やら資料を取り出して調べてくれ、私のMOタイヤのPirelli Pzeroは2.2〜2.4が一般的という回答が得られました。車に張られている空気圧のシールには、3人で前後輪2.6、5人で前輪2.8後輪3.1の絵が描かれております。

ますます訳がわからなくなって、近くのガソリンスタンドの、タイヤ整備士の資格を持っているらしい店長に相談したところ、「PirelliPzeroは、少なくとも空気圧3.0以上に上げないと、その性能を発揮できない。3.2ぐらいでも良いぐらいだ。」「ディーラーの人は、タイヤを知らない。」と力説され、「え〜っ、3.0以上なんて大丈夫かよ?!」と思いながらも、恐る恐る2.6から3.2へアップしてみました。

走ってみると、少々硬くなった感じですが、ゆさゆさ揺れる感じは多少改善された気がしました。
接地面積が少なくなったせいか、何だか加速が悪くなったような気もします(´ヘ`;)ハァ

いろいろと不安と不満が残るため、12ヶ月点検の時にディーラーでおすすめのContiSportContact™ 5 Pに換えてみました。ディーラーで空気圧の話をすると、「それは、そのタイヤ整備士の言うことが、おかしいと思いますよ」と、タイヤ空気圧戦争が勃発しそうな雲行きでした。

ポルシェの空気圧は、本国では3.0以上らしいのですが、日本では2.6ぐらいにするという話を聞いたことがあります。いかにC63AMGといえども、250km/h出すわけではありませんので、ここは、正規の資料があるディーラーの意見が正しいように思えました。

コンチネンタルに換えてから、乗り心地は確かにに良くなった気がしますが、足の硬さと、揺すられる感覚は相変わらずで、さすがに面倒くさくなり、諦めてそのまま揺られて乗っております。結論として、空気圧を変えても、乗り心地に劇的な変化は見られないということです。(まあ、あたりまえの結論ですね^^;)

街乗りで、C63AMGの性能を発揮できる場面はあまり無く、埼玉の田舎道で乗るたびに脳みそをシェイクされ続けていると、いい加減乗り心地良い車に乗りたくなるというのが人情でしょう。
それ故に、アルピナD5 Turboに試乗した時の乗り心地の良さは、それは、それは感動的でもありました。
速さと乗り心地の良さを両立させるのは、非常に難しいことだと思います。
普段は、快適な乗り心地で、いざというときには、それなりに速く走れるという意味では、アルピナD5Turboは、今の私にとって理想の車です。
Posted at 2013/04/19 01:59:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | C63AMG | 日記

プロフィール

「C63箱替えしました。 http://cvw.jp/b/1769161/44374577/
何シテル?   09/11 01:44
clevelar@(クリブラー)です。 ハンドルネームは、ゴルフでクリーブランドのクラブを使っていることからつけました。 みん友さんから、お義父さんと呼...
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写真修業 ~ 「24 -TWENTY FOUR-」 魂の修業(*^^)v ALPINA D5 編  
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2014/10/15 01:42:50
本日はエンジンオイルの交換時期について議論します( ゚д゚ )クワッ!!、その2。 
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2014/01/24 03:03:13
いまさらPCMCIAカード 
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2014/01/18 17:54:17

愛車一覧

メルセデスAMG Cクラス セダン メルセデスAMG Cクラス セダン
C63の箱替えです。
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