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2017年01月17日 イイね!

AlpinaD5、サブコンで獰猛になる。

AlpinaD5、サブコンで獰猛になる。久しぶりの、みんカラらしいブログです。

アルピナのD5は販売予定数に達したのか、はたまた新しいエンジンを積んで売り出すつもりなのか、アルピナのHPから姿を消してしまいました。

同じN57D30Aエンジンを積んでいても、D3はツインターボで馬力257 kW (350 PS) / 4,000 rpm トルクで700 Nm (71.4 kg・m) / 1,500-3,000 rpmを絞り出すのに対して、車重がD3より160kgも重いD5が、シングルターボで馬力280ps(206kW)/4000rpm、トルク 61.2kgm(600Nm)/1500〜3000rpmでは性能差がありすぎというものでしょう。
後から性能の良いものを出されると、何となく気分が悪いものです(笑)

最近、みん友のTA1さんが、D5にサブコンを付けた記事を目にしたので、早速飛びつきました。
TDI Tuning 社製のTWIN Channel CRTD4 Diesel TDI Tuning BOX という製品です。

近所の取り付け協力店に依頼するのも面倒なので、DIYで取り付けてみました。
業者さんのHPでは、「10分で装着可能」なんて簡単そうな話が書かれておりましたが、ド素人にとっては未知の領域なので、おっかなびっくりの作業です。

コモンレール燃料システム側のコネクターはすぐわかりましたが、外し方がいまいち分からず、すでに10分経過。(汗)


ブースト圧センサーの位置がよく分からず、これかなぁ?と悩みながら探すこと5分。
エアーインテークマニホールドの後部には、それらしき3ピンのコネクターは他になさそうなので、「まぁ、きっとこれだろ」と決めつけたところまでは良いが、指1本しか入らないような狭い隙間にあるため、取り付けるのに難儀しました。
まあ、間違っていたら、「きっとエンジン掛からないだけでしょ」って、案外やることは大胆かつ適当です( ̄▽ ̄;)

仮止めの状態で、コントロールボックスが作動することを確認。

一番困ったのが、余ったハーネスをどうやって纏めるかの問題でした。
ヘビのようにトグロを巻かせて、結束バンドで固定して、何とか美しく整えられました。

なんやかんやで、1時間程かかりましたが、無事装着成功。
次にやるときは、15分位では装着できると思う( ̄▽ ̄;)


ちゃんと、エンジンカバーも着きました。

さて、30km程度は1〜7段階ある設定の真ん中の4番目で、本来のECUとともに動作させる慣らしが必要とのことでしたが、アクセル開度に対する反応が早くなり、ターボラグが減って加速も良くなった「気がしました」。
首都高を走ってみましたが、私の運転では、大体14km/L程度の燃費なのですが、15km/L位の数値となっていましたので、燃費の改善効果もあるようでした。

もう少しキビキビした走りが欲しいので、すぐさま最高設定の7にしてみたところ、、あら、凄い!!(@_@;)
今まで、ターボラグのせいなのか、アクセルワークと車の挙動に苛つくほどの違和感(時として、アクセルを踏んでも無反応ヽ(`Д´)ノ)を感じていたD5がカッ飛び車に大変身。(゚д゚)!
C63ほどではありませんが、明らかに獰猛になっております。
おそらく、0→100km加速は1秒位は速くなっているでしょう。
D5も「やればできる子」だったのですね(笑)

平素より、D5はウスノロだと公言して、みんカラの皆様方に顰蹙を買っている私が言うのだから間違いありません。
Power 280 PS → 353 PS トルク (600 Nm) 61.2kgm→ (696 Nm )71.0kgm
というパフォーマンスの向上は、ほぼツインターボのD3と同じスペックとなるため、今までの忌々しい感じは少し晴れた気がします(笑)

設定7での運転モードは、comfortでは完全に足が負けており、sportにしないとワナワナして危ない気がします。
トルク、パワーを40%増加させるこのサブコンは非常にコスパに優れていると思われ、D5のみならずターボ車乗りでパワー不足を感じている方にはオススメです。


ボタン一つで、凶暴になっていた車は簡単におとなしくなるので、元の状態に戻すことも楽ちんです。
設定1は燃費重視で、最大20%の燃費改善効果があるという話ですから、満タンだと1200km位は走る計算になります。


サブコンひとつ付けただけなのですが、まったく性格の異なる車を新たに手に入れたみたいな気がして、D5に乗る機会が増えそうです。



Posted at 2017/01/17 01:19:01 | コメント(10) | トラックバック(0) | Alpina D5 turbo | 日記
2015年09月03日 イイね!

民話・童話のふるさと・ヲタの聖地を巡る。

民話・童話のふるさと・ヲタの聖地を巡る。お久しぶりでございます。

業界雑誌の依頼原稿を書く羽目になって、ウダウダしている間にすっかりみんカラご無沙汰してしまいました。
何しろクソ真面目な業界ですから、、、みんカラの乗りで「(゚∀゚)アヒャ---」なんて顔文字など入れたら、コイツ気が触れたのか?と思われてしまいますので、書くのには非常に気を遣ってしまいました。(汗)



毎年、夏休みには毎年車でお出かけするのですが、昨年は伊勢・志摩に行ったので、今年は北の方に行くこととして、岩手県の遠野市〜花巻市に出かけてきました。コソーリアップしますので、気がついた方にお読みいただければ幸いです。。

自動車専用道の釜石道が遠野の手前の鱒沢まで開通したので、遠野に行くのには大変便利になりました。

大船渡の文字と煙を見ただけで、震災を思い出してしまいます。
震災時、遠野は市庁舎が倒壊したり、しばらく連絡がとれなくなったりしていたようですが、比較的被害は少なく救助活動の内陸の拠点となった町です。


民話のふるさと、遠野伝承園の駐車場に車を停めました。
長距離ドライブにはD5が楽ちんですね。
村田JCTから一関ICあたりまでの東北道はアップダウンのある山間部で、思いのほかカーブがきつい場所もありますので、岩手に行かれる方はスピードの出し過ぎにご注意下さい。。



遠野は日本一のホップ生産地です。
カッパ淵に行く道端にもホップ畑がありました。



河童がいるかもしれないと、多少期待しながらのぞき込むお嬢様2人(笑)
いないのは明らかなのですが、いるかもしれないという気になってしまうものですね。。


カッパ淵では、なぜか皆さん真剣に「カッパ釣り」をしています。(゚Д゚)
餌はキュウリ1本で、真ん中の女性は外人さんみたいでしたけど、本当に釣れると信じているのか、非常に熱心に取り組んでいました。。



伝承園にある御蚕神堂(オシラ堂)
馬と夫婦になるって、結構大変だと思いますけど。。。
突っ込みどころ満載の説明文ですが、遠野物語の記述なんですね。。
どんと晴れ( ̄▽ ̄;)


1000体ものオシラサマがあります。
何か、、この世のものではない写ってはいけないものが写るかもしれないと、ビビりながら撮りました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル





南部曲り家の千葉家住宅に立ち寄りました。
国の重要文化財で、平成28年から解体修理に入るので、10年間は見学ができなくなるそうです。(@_@;)
まるで山城のような威圧感があります。
新潟の豪農の屋敷には及びませんけど、大変な名家であることがうかがわれます。
昨年秋に公開された映画「蜩ノ記」のロケにも使われたようです。



広い駐車場もあり、観光客がひっきりなしに訪れていました。
このロケーションは心和みますね。。


夏のこの時期に数日過ごすにはものすごく良い所ですが、定住するとなると冬の積雪時には大変な苦労が伴う事は容易に想像できます。
家までの坂道が凍結したら、上り降りがアブナイです。
田舎暮らしはそんなに甘いものではないですね。。(´・ω・`)



宿は花巻温泉にしたので、花巻に向かいます。
途中、宮守町にあるめがね橋を道の駅から。。
ヲタの聖地、JR釜石線宮守川橋梁です。



この場所の写真で、SL銀河(現在は毎週末運行)を思い浮かべた方は、間違いなく鉄オタ(笑)
この場所を宮守町は恋人の聖地としているようですが、SL銀河を撮影する「撮り鉄の聖地」に他なりません。(゚∀゚)アヒャ---
SL銀河運行日には、撮り鉄で黒山の人だかりになり、川の中に入ってまで撮影する人も多いのだとか、、、。
ちなみに、汽車が現れて橋を渡り終えるまで、わずか20秒。。。
ホントのシャッターチャンスは数秒なんですね。大変です(@_@;)




エイスリン・ウィッシュアートを思い浮かべた方は、、多分アニオタ。
みんカラ的には痛車好きの方でしょう(笑)
「咲-Saki-」単行本の第九巻の表紙はめがね橋が背景に描かれています。
登場人物、ストーリーには遠野物語が関与していると思われます。
宮守女子のファンも聖地巡礼に来るそうです( ̄▽ ̄;)


図らずも聖地巡礼となってしまいましたが、私は決してヲタではありません(汗)




めがね橋は土木学会選奨土木遺産、近代化産業遺産に選定されております。初代の石造りの橋梁の写真を見たことがなかったのですが、ネット上に眼鏡橋工事中の写真がありました。


銀河鉄道の夜を書いた宮沢賢治は、岩手軽便鉄道時代の鉄橋を渡る列車をモチーフにしたとのことです。
写真は花巻市の瀬川橋梁を渡る軽便鉄道。(ネットから借用しました)


この日は、花巻温泉佳松園に1泊しました。



次の日は全国的に雨だったようですが、花巻は晴れて暑くなりました。
宮沢賢治が主宰した羅須地人協会を見学してきました。
宮沢賢治は花巻農学校の教師でしたので、羅須地人協会は花巻農業高校の敷地内に移設されています。

まさに、少人数セミナーの会場ですね。
なかなか雰囲気あります。


有名な黒板の文字。


宮沢賢治記念館はちょっと離れた似内と矢沢の中間辺りにある山の上に建てられています。


向かい側は、注文の多い料理店。。
尾根遺産がどいてくれなかったので、盗撮みたいになってしまいました。(汗)


北上山地を望むのどかな場所です。
まさにイーハトーヴ的風景。
ちなみに「ヴ」は、かなでvuを打てば出ます(笑)

宮沢賢治というと、、雨ニモマケズの詩、、、又は銀河鉄道の夜などが作品としては有名なのですが、私は賢治の妹とし子が24歳で亡くなる日の朝の心境を詠んだ「永訣の朝」に出てくる「あめゆじゅとてちてけんじゃ」が気になって仕方ありません。

これはエスペラント語で「みぞれを取ってきてください」という意味ですが、この時代の女性が言うなら「あめゆじゅとてちて」で終わると思います。
男性が言うなら「あめゆじゅとてちてけろ」になるのではないかと思います。
人に物を頼む場合は、「取ってきてくれませんか?」の意味を持たせて「とてちてけねが?」と言うのが一般的でしょう。

従って、最後の「けんじゃ」は賢治本人を呼ぶ言葉だと思いますが、「〜して下さい」を「けろじゃ」と言う使い方が無いわけではないので、「けろじゃ」が訛って「けんじゃ」になったと考える研究者が多く、今ではほぼそういう解釈になっているようです。
しかし、元々訛っているのに・・・更に訛るのか(゚Д゚)ハァ?

さらに、「けろじゃ」という言い方は、「さっさとやってくれないと困るんだよなぁ(`Д´)」ぐらいの結構強い言い回しなので、死にかけの弱っている女性は絶対に使わないぢゃなゐかと思うんですけど。ケロケロ( ̄▽ ̄;)

あっ、エスペラント語ではなく花巻弁でしたね。(^^ゞ
どっちにしろ通訳が必要です(笑)



車ネタでもない、しょうもない長距離ドライブ旅行の記録です。
走行距離1286km。
燃費は14.7km/Lでしたが、昨年の伊勢・志摩旅行の時とほぼ同じ走行距離となり、同じぐらいの燃費の記録となりました。
C63で逝ったのであれば、3回ぐらいの給油は必要だったと思われますが、D5は1回の給油で余裕の旅行でした。
Posted at 2015/09/03 22:06:28 | コメント(11) | トラックバック(0) | Alpina D5 turbo | 日記
2014年11月06日 イイね!

結果として記念日旅行になった件について。

結果として記念日旅行になった件について。11月2~3日に、D5でドライブ旅行に行ってまいりました。
我が家にとって何が珍しいかというと、女房と二人だけでの泊まりがけ旅行は、1985年以来実に29年ぶりの事なのです(゚д゚)!
当初10月12~13日を予定していたのですが、超大型台風来襲という話で宿泊をキャンセルしたため、この日に延期になりました。
娘共は、2号は「仕事ヽ(`Д´)ノ」3号は「ゼミのレポート書き(T_T)」だそうで、今回は同行しません。
まあ、結果として2人だけになったのですが、いつもの様に泊まるところだけ決めて後は行き当たりばったり、成り行き任せの旅行です。



午前中出発しましたが、まるで夏の伊勢志摩に行った時と同じ光景が。。。
なぜ、ここはいつもいつも渋滞なのか!(`o´)
どうにかしてくれ横浜町田ヽ(`Д´)ノ
しかし、連休だから仕方がないのでしょうねぇ(´・ω・`)


柿田川湧水に行こうと思いましたが、右折する場所をうっかり通り過ぎてしまったので断念しました。。
観光先が決まっていないと、諦めるのも早いです。(笑)
仕方がないので三嶋大社に行ってみましたが、結婚式と七五三で大変混雑していました。
三嶋大社は東海随一の社格を誇り、平安時代より伊豆国 一宮として広く天下に知れ渡り、地名の由来にもなっております。


狂人は高いところが好き♡
夏に続いてロープウェイに乗って、高いところに向かいます。
伊豆の国パノラマロープウェイは、いつも下を通り過ぎるだけで乗ったのは初めてです。



曇の割には眺望がひらけ、遥か彼方に沼津市街が見えます。
本当は真ん中辺りに、富士山が見えるはずなのですが、残念ながらまったく見ることは出来ませんでした。


東の方向は、黒く怪しい雲もあり強い風が吹いていました。
ススキが揺れて、まぁ、秋らしい風景ですがポツポツ冷たい雨も降ってきたので、早々に退散しました。
この葛城山の眺望は素晴らしいので、晴れた日に是非また来てみたいと思いました。


修善寺の宿に着いて宿泊者カードを書いていると、「結婚記念日」を記入する欄がありました。(((( ;゚д゚))))アワワワワ
そういえば、11月3日は結婚記念日です。(汗)
1984年だから、、、30年目(@_@;)
今まで記念日という記念日は、華麗にスルーしてきた私ですが、ここでは逃れることが出来ず11月3日と記入しました。
銀婚式もうっかり忘れてしまい、ずっとバックレていたのですけど、世の女性って記念日を忘れるとコワイそうですね。。
、、えぇっと、30年目は真珠婚式(´・ω・`)知らんがな。。
以後の記念日は、高そうな宝石の名前がずらっと並んでいますので、知らなかったことにしておきましょう。
宿の方から、記念品として翡翠の箸置きを1対頂きました(・∀・)
「記念日にご夫婦で旅行なんて羨ましいです」なんて中居さんに言われ、「いやぁ、そんな訳でも、、、(^^ゞ」と言葉を濁しましたが、10月の予定を台風で延期しただけとは言い難かったです。。(汗)

30年も長持ちした秘訣は?
結婚式のスピーチで、よく「相手の良い所だけを見て、悪いところは片目をつぶって見ないようにする」って言いますけど、まぁ、両目を開けていても、良い所も悪いところも、あまりじっくり見ないようにすることですかねぇ(笑)
無関心でもなく、関心ありすぎでもない、そんな付かず離れずの距離感が大事なんだと思います。



一夜明けての結婚記念日は、あの日と同じく素晴らしい秋晴れになりました。
箱根に逝こうか、朝霧高原に逝こうか迷いましたが、遠くに見える箱根は曇っているように見えましたので、一路朝霧高原へ向かいます。。
富士山をロックオン。


いいなぁ、富士山( ̄¬ ̄)アヘ〜
田舎者は、吸い寄せられるように、富士山へ向かう道を走ってしまいます。
ちなみに朝霧高原は、左方向です。



朝霧高原近くにて。
富士山は、ほんの頂上だけの冠雪で見慣れた姿と異なりますが、今の季節ならではの景色だと思います。


白糸の滝付近の紅葉はいまいちかなぁ。


白糸の滝駐車場にて。
ここは眺望が良いのですが、電柱と電線が張り廻られていて写真を撮るときに苦労します。



さて、富士五湖巡りのスタートは本栖湖です。
富士山の見える対岸へ行くのが面倒なので、レークサイドキャンプ場だけでお茶を濁します。


精進湖の付近にて。
小さいせいか、観光客は少なめで写真を撮っている人は皆無でした。


青木ケ原樹海、、夜は走りたくない道ですね。。
この辺りは落葉も進んでおります。


西湖付近にて。
連休の割には、混んでいるというわけでもなく気分よくドライブできました。
この時点で15時18分。すでに日は傾いております。



西日に浮き上がる1本のカエデ。。
山の陰の中で、真紅のカエデにだけ、、あたかもスポットライトが当たるように西日が射し、まるで火が灯もっているような美しい光景でした。



河口湖付近にて。
「紅葉の回廊」は今が盛りのようで、人出が多く道路も渋滞していました。



北口本宮富士浅間神社。
ひっそりして、観光客は殆どいませんでしたが、吉田の火祭りで有名な神社で富士北口の登山道の起点でもあります。
ここから、歩いて富士登山する根性は無いなぁ( ̄▽ ̄;)


県指定天然記念物、太郎杉。
幹の太いのも凄いのですが、この根本の張り具合は見たことがありません。



五番目の山中湖に着いた時には、とっぷりと日が暮れておりました。
富士山と山中湖畔に映る逆さ富士に夕日が沈むという「ダブルダイヤモンド富士」を見ることは出来ませんでした。

「石割の湯」に浸かって少しのんびりした後に、道志道を帰ってきました。
夜の道志道は、ほとんどすれ違うクルマもなく、明かりも人家もなくお化けが出そうです。。(たぬきが出ました(゚∀゚))
しばらく走っていると、先行するクルマに追い付いてしまいました。
先行車は、ゆっくり道志道を走っていたのでしょう。
しかし追いついた途端に、結構なスピードでグイグイ走っていきます。
はえ〜なぁ。。
こういう場合、付いていったほうが運転は楽ですが、煽ったと思われて道を譲られては面倒なので、付かず離れずの絶妙な車間を保ちます。
夫婦長持ちの秘訣と同じ(笑)

大宮ナンバーで、こんな夜の道志道をわざわざ走るのですから、よほど運転が好きな人なのかなぁと勝手に想像しておりました。
しかし真っ黒いRV車で、いったい何の車なのかよく分かりません。。
信号で停まったら、車種を確認しようと思っても、道志道にはほとんど信号がない(笑)
相模湖ICへ向かうところで、ついに道を譲られてしまいましたが、チラ見したところ、、ワーゲンのトゥアレグかなぁ。。
大宮ナンバーのトゥアレグs/oさん、先導して頂いてありがとうございました。


あの山道を結構な速さで走ってしまったわけですが、助手席の女房の三半規管の様子が気になりました。
「酔わなかった?」と聞いた所「夕食を食べ過ぎたかなぁ?」と思っていた程度らしく、車酔いなのか本当に食べ過ぎのせいなのかは不明です。
         
             30年前は尾根遺産( ̄▽ ̄;)

以上、台風のせいで延期した旅行が、たまたま結婚記念日に夫婦2人だけで行くことになり、更に天気予報が外れて素晴らしい秋晴れのなか、紅葉の富士山麓を気持よくドライブできた件についてご報告いたしました。
この件に関して、付議、疑義、ご質問あります方はご遠慮なく。
Posted at 2014/11/08 22:39:33 | コメント(18) | トラックバック(0) | Alpina D5 turbo | 日記
2014年09月11日 イイね!

アルピナD5で駆け抜けた伊勢志摩。

アルピナD5で駆け抜けた伊勢志摩。
暑い夏も終わり、日が暮れるのが早くなってきた今日このごろです。
8月5日の夜、パソコンの画面に向かっていた所、突然左目の視界下方が一部剥がれるように欠損したり治ったりする症状が出現しました。また、急激に左目外側に飛蚊症が出現。暗いところで目を動かすと、稲光が光るように感じる症状も認められます。。
網膜剥離だとマズイので、念のため眼科を受診しましたが、硝子体後部剥離でした。。原因は、要するに年のせいです(;´д`)トホホ…
実は、右目は3年前に起こっており、飛蚊症が煩わしかったのですが、今度は左にも蚊が飛ぶようになってしまいました。
視力、視野に問題はないのですが、蚊を退治しようとするときに難儀します。(笑)
デング熱が問題になっているこの時期に、実に忌々しいことですヽ(`Д´)ノ
何だか眼が疲れやすくなったようで、夜になると頭痛、肩こりが酷く、みんカラもお休みするような日々を過ごしておりましたが、最近なんとか復活いたしました。

眼の調子が悪かったのですが、せっかく休みをとったので、今年の夏もD5で長距離旅行に出かけました。
新東名が出来てから走ったことがなかったので、今年は西の方へ行ってまいりました。


大橋JCTの渋滞を抜けたと思ったら、、事故渋滞にハマってしまい、東名を快走するという夢は早くも横浜付近で打ち砕かれます(笑)
せっかく早起きしたのに、自宅から海老名SAまで3時間以上かかってしまいました。


途中、浜松舘山寺付近に立ち寄ったので、宿のある南知多温泉には夕刻に到着。
伊勢湾の夕暮れは綺麗でした。

2日目は、フェリーなんかに乗ったら吐くヽ(`Д´)ノと娘共が騒ぐので、仕方なく高速を乗り継いで陸路伊勢へ。。

外宮です。
参道に打ち水をしていますが、湿度が高くなって余計暑く感じました。

三石という、手をかざすと温もりを感じる有名なパワースポットだそうですが、社域全体が蒸し風呂状態でそこいらじゅうでぬくもりを感じます(笑)
暖かいなんて言っている人もおりましたが、こんな時は冷気でも出してくれるとありがたいんですけど。。

内宮の方が混んでいました。
式年遷宮が終わったためなのか、いつもなのか、夏休みだからなのかわかりませんが、かなりの人出がありました。
パワースポットとしての人気のためなのか、結構若い人たちが多かったです。

      
干物屋さんには、エイリアンの干物が( ̄□ ̄;)!!

走っている時間が長いので、背伸びをしたくなります。

ぐだぐだしています。。
クルマの中では熟睡、宿でもこの有り様で、寝たきりお嬢様になっています。

宿の屋上から。なかなかキレイな風景です。
宿は格式がありますが、さすがに古く昭和の薫りがプンプンしております。
夕食のフレンチは、料理の写真を撮る雰囲気ではありませんでした(汗)

一度は宿泊してみたかった宿です。
昭和天皇が3回もご宿泊されたほか、芳名録には山下清、三島由紀夫など著名人の名前があります。

何もすることがないので、クルマでの長時間の移動は同乗者には不評です。
景色をながめるとか、そんな気もないらしい。
移動の時間は退屈で無駄な時間のようなので、乗っている時間をなるべく短くすることに努めます(;´д`)
      
御在所山ロープウェーです。
NHKの昼時の番組で紹介されていたので、帰り道に立ち寄ってみましたが、、高さが半端ないです(゚д゚)!
一番高いところで、地上からゴンドラまで200m以上あるという話ですが、高所恐怖症の人でなくても、下を見るとおしりがムズムズします。( ̄▽ ̄;)
駐車場近くの道で、カモシカに遭遇しました。(写真なし)
   
出発時間は、私としては頑張った方です(笑)
2泊3日で1236km..。
燃費は優秀な方だと思いますが、さすがに無給油とはいかず旅先で1回給油しました。
新東名のような、だらだら上りが続くような道では、大トルクのD5は快適に飛ばせます。
ギアを2~3段落としてアクセルを踏み込むと、上り坂にもかかわらず怒涛の加速を見せ、他車の追走を許さないような走りを見せてくれました。
グイグイ登っていくという表現がぴったりで、追いすがるクルマがあってもバックミラーの中で、あっという間にケシ粒のように・・・(汗)
このクルマの気持ちよさは、長く続く上り坂を走る時に感じられるのだなぁと再認識させられました。
私の場合、疾走なのか暴走なのかわかりませんが、帰路は気持よく走れた、いわゆる「快走」ができたので満足です。
眼の問題もあり、長時間の運転には不安もありましたが、乗り心地が良いので意外に疲労感も少なく、まさに駆け抜けたという感じがする走り甲斐のある旅でした。
平均速度は、高速道路ばかりだったのでということで、触れんといて下さい(;´д`)…。。

         
大きくなりました(^_^)/
Posted at 2014/09/12 13:21:53 | コメント(17) | トラックバック(0) | Alpina D5 turbo | 日記
2013年10月02日 イイね!

アルピナD5で行く箱根。凱風晴天。 

アルピナD5で行く箱根。凱風晴天。 初秋の箱根に一度は行ってみたいと、思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。
たまたまお嬢様3号が、箱根小涌谷で大学のサークルのボランティア行事があるというので、拾って帰ることにして、女房と2人で箱根へ行ってまいりました。
朝早く出発しないと、最近はすぐ日が暮れてしまいます^^;
久しぶりに、日曜日に早起きをしました。それでも、皆さんのレベルには程遠いお恥ずかしい時間です(^^ゞ

小田原側からではなく御殿場経由で箱根に突入です(`o´)
小田原から登って行くと、くねくねと時間がかかる印象が強いのですが、御殿場側からだと、すでに標高が高いうえに乙女峠のトンネルのお陰もあって、あっという間に仙石原に到着しました。

さて、何処といっても行く宛もないのですが、入ったことがないので箱根湿生花園に行ってみました。

皇室の方々が来園される由緒正しき植物園なのですが、記念碑が墓標のようでイケません(汗)

 

カメラ、それも高級デジイチをぶら下げた、中高年カップルがが次から次へと入場していきます。(゚д゚)!
中高年の人気スポットか?(゚Д゚)ハァ?
若者はほとんどおりませんでした。
皆さん、枯れかけた雑草のような、山野草を愛でております(汗)
その辺に生えている草とどう違うのか?さっぱりわかりませんが、みなさん真剣にデジイチで接写したり、楽しげに会話しておりました^^;
何か、癒やされているっぽい(汗)
私には、ひとつも興味がなく、よく知らない世界なので、早々に退場しました。
入場者の平均年齢が異常に高く、草木も枯れ人も枯れ、何だか気が滅入る場所でした。

ここは、ジジイとババア眉雪の方々のデートスポットに間違いありません( ̄▽ ̄;)

     
気を取り直して、箱根ガラスの森美術館に行きます。
こちらは、子供から大人まで幅広い世代の人が、来館しておりました。
何となく、行楽地の雰囲気があってウキウキします。
特に、若い世代が多いので、雑草の花の写真を撮っている老夫婦の群れの中にいるよりは、非常に若々しい活気を感じます。
お庭からは、遠く大涌谷に立ち上る白い水蒸気が見えます。
  
ベネチアングラスの「モザイク美の世界」という企画展が行われておりました。
お高そうな、というよりは値段の付けようがないかもしれないランプ。(゚A゚;)ゴクリ。
素晴らしい工芸品で、枕元においたらいい夢見られそうです。
壁からピエロが、、オサレな燭台ですが、こんなのが飛び出ていてもサマになるような家を持っていないので、いりません。
っていうか、怖いです(^^ゞ
      

箱根裏街道R138から長尾峠に至るR736は、林道っぽい峠道で道幅も狭く、ほとんど車が通りません。
入口付近からして薄暗く狭く、何となくヤバくね?って雰囲気があるので、一般の人はあまり使わないのでしょうね?
湖尻から芦ノ湖スカイラインを通る車が、圧倒的に多いようです。
登りのワインディングロードを、少し飛ばしてみました。
とは言っても、対向車が怖かったので、そこそこのスピードでしか走れません。
ATのままだと、途中でトルク不足に感じる瞬間がどうしても来るので、スイッチトロニックボタンをポチポチ押して、2速、3速で駆け上がります。
F10の大きな車体でも、登りの峠道では結構軽快に曲がれてしまいます。

下りは、C63AMGの強力なエンブレに慣れてしまうと、D5のエンブレは効きが悪いように感じますが、多分普通なのでしょう^^;
普通の車の程度に、カーブ手前でブレーキを踏んでやらないと、加速して突っ込みそうになります(^^ゞ。

長い下り坂を走行する場合、前車の速度とほぼ同じ速度で走る事ができれば、非常に楽なのですが、どういう訳か、ブレーキを離すと、じきに前車との間隔が詰まってしまうことってありますよね。
同じ2速でも、車種によってエンブレの効き方が違うためなのでしょうか?
離れるのは問題ないのですが、前車がブレーキを踏んでいないのに追いついてしまうのは、ブレーキを踏む必要が生じてきて面倒くさくて疲れますヽ(`Д´)ノ!!。

   
ダイハツ第三のエコカーのCMで、瑛太と吹石一恵がドライブに出かけた絶景の場所。
あのロケ地は、山梨県笛吹市八代町の八代故郷公園だということですが、広い駐車場で遥か彼方まで景色を見渡せる場所、そういう所だったら何処でも良いから行ってみたいと、かねがね思っておりました。

この日はよく晴れた日で、かすかに霞がかかっており、右には富士山、真正面には愛鷹山、鋸岳。左前方には駿河湾が開け三保の松原まで見通せます。
さらに左の方には、三島市〜沼津市の市街が見渡せその奥には伊豆半島の山々。もっと左側には空に浮かんだように伊豆大島が見えました。

左右180度以上、視界を遮るものがない絶好のロケーションで、この日はお天気にも恵まれ、早起きして来た甲斐がありました。(^o^)

 
車の写真を撮るため、他の車から離れて駐車したのですが、ちょっと目を離した隙に、隣にステップワゴンが駐車してしまいました(゚д゚)!。。
邪魔です(´・ω・`)

近づくと、尾根遺産を満載した車でした(゚∀゚)アヒャ---許す^^;
そうこうしている間に、バイク青年も右隣に駐車(`o´)
尾根遺産たちが去った後は、あなたが邪魔なんですけど、、。。

バイク青年を隠して富士山と車を撮ろうと思ったら、富士山のご機嫌が悪く、隠れてしまっております(>_<)
ひっきりなしに車が入ってくる、日曜日の箱根スカイラインでは、満足できる写真は撮れませんでした。
機会があったら、晴れた日のウイークデイにリベンジしたいと思います。


一旦、箱根湯本まで降りてきて、待ち合わせたお嬢様3号を拾い、再び箱根新道から芦ノ湖スカイラインに登って行きました。
午後5時過ぎで、すでに夕闇が迫っておりました。
この時間から、登っていく車はあまりありません。下り道は渋滞しています。。
三島、沼津の夜景と、夕空に富士山が見られればと思いましたが、残念ながら富士山は雲の中。
山伏峠駐車場からは、眼下に広がる三島市、沼津市の夜景を見ることが出来ました。
左は昼の風景。右は夜景です。

暗くなると、芦ノ湖〜箱根スカイラインを走る車は皆無となり、飛ばし放題な感じ(^^ゞ
ものすごく綺麗な夜景が見えているので、ポイントを変えて、真っ暗な三国峠駐車場に行ってみました。
闇に沈んで停まっている車が1台あるだけで、ほぼ貸切状態でした。

こんな素晴らしい夜のドライビングコースなのに、走る人はほとんどいないようです。
夜になると箱根には、山賊でも出るのでしょうか?( ̄▽ ̄;)
私が20年いや10年若ければ、尾根遺産と夜景を見にドライブに来るのに。。。
子連れのファミリーが帰ってしまうのは仕方がないことですが、今どきの若者はドライブしないのか?
箱根の夜道は、ジジイとババア眉雪専用のドライブコースなのでしょうか?(汗)

     

凱風晴天

葛飾北斎の富嶽三十六景のひとつ「凱風晴天」は、初夏の晴れた日に、富士山に朝日が当たった赤富士が描かれております。
凱風とは、「凱風南よりして彼の棘心を吹く」の言葉のごとく、初夏に吹く南風のことですが、変じて子供を優しく包み込む母親の愛情という意味を持っております。
気温が下がってきたので、お嬢様3号が寒がっていました。

ひょんなことから、2013年製の最新のコンデジが手に入りました。
以前のしょぼいコンデジには無い「ローライト設定」という機能がついております。
かなり暗い中での撮影ですが、結構明るく撮れるのでびっくりしました。
今後、夜間撮影に威力を発揮しそうです。

凱風の意味はどうであれ、この日に箱根から見えた富士山は何となく紫がかった赤で、私にとってはまさに凱風晴天という感じがしました。
Posted at 2013/10/02 23:42:39 | コメント(17) | トラックバック(0) | Alpina D5 turbo | 日記

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