
アマチュアゴルファーには、100を切れない100叩きゴルファーから、アベレージゴルファー、ハンディ10未満のシングル、5以下の片手シングル、はたまた神の領域のプラスハンディまで、努力すればある程度まで這い上がれる、ヒエラルキーが存在します。
しかし、私は、石川遼や松山英樹が生まれるはるか前から、ゴルフを始めているにもかかわらず、何時まで経っても上手くなりません。彼らといったい何が違うというのでしょうか? 全くもって謎です(笑)。
自分の思い通りにならないということが、ゴルフの難しさであり、魅力でもあります。
上手くなるためには、才能も必要なのでしょうが、それなりの努力することも大事です。やればやる程、難しいと思えるスポーツで、基本的には個人競技ですから、すべての責任は自分にあるという点が気に入っております。
実際の統計は、よくわかりませんが、日本人アマチュアゴルファーの半数以上は、100を切れない100叩きゴルファーだと言われております。
ゴルフの上手い下手に関しては、スコアー、ハンディが数値的、一般的にモノをいう世界なのですが、厳密なものではないため、実力を正確に反映するものでもありません。
しかし、18ホールのゲームで、スコアーというカタチで、明らかに人の序列が出来てしまう残酷さがあります。
すなはち年齢も、実社会の序列も、ゴルフの経験年数も関係なく、その日、プレーをしたメンバーの間で、ゴルフという競技での優劣が順位表示されます。
そんなことが、快感に思える、人間の心の奥底にある憚られるモノを刺激するスポーツなので、ヒエラルキーに溺れる人間がゴルフの世界には湧いて出やすいのでしょう。
まあ、もともと、「人間は平等です」みたいな思想は、スポーツの世界には馴染みませんけどね^^;
最後に、一番少ない打数で上がった人間が一番うまいというごくごく単純なゲームで、途中でミスしようが、スイングが汚かろうが、どれだけ遠くに飛ばそうが、そんなことはまったく関係ありません。
ちなみに、スコアーは自己申告制で、過少申告は失格です。
ゴルフのイメージ、私の中では非常に悪かったです。
ガラの悪いヤツか金持ちのジジイが、朝から酒のんでするお遊び。
接待と称して、プレーに手心を加えたり、おだてあげたりするお遊び。
今でも、そんな輩がいることは事実でしょうけど、少なくとも私の仲間内にはそのような奴はおりません。
本来、ゴルフは紳士のスポーツです。
プレーも名誉と誇りをかけた真剣勝負です、、、一応^^;
ジジイゴルフは一切しない、自称アスリートゴルファーなのですが、エンジョイしすぎです。(いつでも脳内プロです(笑))
私は、1984年6月30日に友人に誘われ、道具を購入し、その夜練習場で玉を打ち、翌日の7月1日にいきなりコースデビュー
させられました。( ̄□ ̄;)!!
メンバーが足りないから行こう。。そう言われましたけど、今考えると、別に一人いなくたって、出来るんですよね。
私を、ゴルフの世界に引きずり込む方便だったのでしょう。
しかし、ゴルフが出来るようになると、交友関係が広がりました。数時間は、一緒の時を過ごすのですから、多少なりとも雑談しますので、私の経験上、大体一回同じ組で回れば、すぐお友達になれます。
デビューコースは旧古賀志CC、現在のレイクランドCCです。
29年前のスコアーカードを保存している、私の物持ちの良さもどうかと思いますが(^^ゞ、この日はよく晴れた日でした。全英オープンの話題が出ましたが、私には何の興味もなかったです(笑)。
カートなどない時代でしたので、靴ずれを起こして、ワンハーフ歩くのが地獄のようでした。
スコアーは、コースデビューした人の「一般的なひどさ」で、数打の数え間違いは、多分あるでしょうね。
パー3で、パーを取ってしまったので、素質あるかも?なんて、勘違いしましたw。
Beginner's luckなんて言葉、知りませんでした(゚∀゚)アヒャ-
スコアー見ると、キャディさん大変だったと思います(汗)
コースに出る事自体、マナー違反でした。
マナーといえば、最近、隣のコースから「すみません」の挨拶もなしに出て来るヤツ多いです(` 'メ)
あれから29年たちましたが、レベル的には上手い人に較べると下手で、下手な人に言わせると上手いらしいです。
(まるで、D5の速さの立ち位置と同じです(^^ゞ)
それだけやってて、この程度なのか、それだけやっていたからこの程度なのか?良くわかりません( ̄▽ ̄;)
まあ、面白く遊べる「
ほどほどの感じ」なのではないでしょうか。
目標は、エイジ・シュートなのですが、このままだと相当長生きしないと絶対無理です(笑)
平成25年6月23日 佐野市ゴールド佐野CC
しかし、ここから先は、真面目に練習しないと到達できないステージだと思いますので、クルマをはじめ、いろいろな趣味を楽しみたい欲張りな私には、ちょっとむずかしいかなぁと、少し限界が見えているような気が致します。

↑は、スイング改造前。下はスイング改造後ですが、変わっていないようで、自分の中では、相当変わっております。今は、また少し変わっていると思います(笑)

スコアーが良くなるのではないかと期待して、スイングを改造するわけですけど、
改造する→スコアー崩れる→やっと元のスコアーぐらいに戻る→良くなるのではないかと期待して改造する→エンドレスです(笑)

あらゆるタイプを使いましたが、まぁ、何を使っても入りません(笑)
変えると、入りそうな気がするのは、、気のせいですからw。
結論:適当な奴、1本あればそれでよし(^_^)/。

アイアンセットは、最初に買ったものも含め4セットありますが、これもどれを使ってもスコアーはほとんど変わりません。
結論:適当な奴、1セットあればそれでよし(^_^)/。
ドライバー、ウェッジ・・結論、以下略。
私ごときのレベルは、道具、場所にあまり左右されないスコアーで、練習してもしなくても、いつも同じ程度です。。
ならば見栄張って、身分不相応でも、格好いいクラブでゴルフをしたほうが気持ちイイです(・∀・)ニヤニヤ
まぁ、勝負事というものは、ほどほどヘボの方が対戦相手も多く、人生を豊かに送れるというのが、真実なんだと思います。
ちなみに、私はゴルフ会員権というものに、ひとつも興味がなく、数百万円の会員権が紙切れになった人を何人か見ております。従って、どこのクラブにも属さない、さすらいのビジターです(笑)
いろんなゴルフ場でプレーしたほうが、楽しいじゃないですか^_^
ゴルフクラブのドライバーは、シャフトの長さが45インチ以上のものを長尺といい、昔より、ヘッドの大型化とシャフトの長尺化が進みました。
ドライバーの長尺化は、トランクにゴルフバッグが収まるか否かの問題を生み、ゴルファーにとっては、クルマを選ぶ時点で、ある程度考慮すべき点になっています。
porscheはゴルフバッグが積めないのか、カイエン以外ゴルフ場の駐車場で見かけることはありません。
日曜日のゴルフ場は、Mercedes、BMW、その他、なかなか良い車を見物出来ます(笑)

C63AMGは、ここがゴルフクラブのために凹んでいるのかどうか知りませんけど、ちゃんと収まります。

ただ、ワンセット入れると、満杯です(^^ゞ
2人で行くときは、リアシートに置くしかないです。

AlpinaD5は、凹んでいますし、横幅が広いので余裕で収まります。
亡くなった友人はゴルフ大好きで、私とは永久スクラッチでした。
同じようなレベルで、同じような適当さでゴルフをする。
どんな状況でも、常にピン方向を向き、一か八かの冒険が大好き^^;
2人で、こんな頭の悪いゴルフをしているから、いつまでたっても上に登れないのだと、分かってはいたのですが、「これで飯を食っているわけではない」ので、真剣な中にもかなり遊びが入っておりました。
確かに、所詮遊びですから・・・。
クルマのブログで、ゴルフのブログ記事は、何となく気が引けますが、ゴルフを趣味としている方も、多くいらっしゃると思いますので、ご興味がある方に読んでいただければ幸いです。