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2013年02月23日 イイね!

アルピナD5 turboとエコカー減税。

国土交通省に電凸してみた。

アルピナD5 turboが、輸入台数の問題で、エコカー減税の対象にはならないという話は聞いていたが、何か釈然としない。
せっかく、クリーンディーゼル車を買ったのに、納車時期の関係で、クリーンディーゼル補助金も貰えそうもなく(現時点では、車両登録日が平成24年3月1日〜平成25年3月8日まで。但し、予算がある限り)エコカー補助金もなく、エコカー減税も受けられず、更には平成14年4月および平成15年の消費税増税に合わせて、自民党税調で検討されている自動車取得税の2段階に渡る撤廃の話にも関係がないという微妙な状況に立たされている。
これからエコに協力しようとしている身にとっては(ホントかよ^^;)、不公平感があり、何となく悔しいので、国土交通省に「本当に認められないのか?」電凸してみた。

いわゆるエコカー減税は、租税特別措置法の一部を改正した時限立法で、自動車重量税、自動車取得税の減免を特例として設けたものである。2009年4月1日より発効し平成24年度の税制改正によって、新制度に移行している。                                  
私:「もしもし、エコカー減税について、お伺いしたいのですが?」

受付女:「では、係りの者に代わります」

担当者男A:「エコカー補助金は、経済産業省の所管ですので、そちらにお問い合わせください(`o´)」

私:「いえ^^;エコカー補助金ではなく、エコカー減税です」

担当者男A:「それならば、多分、同じ経済産業省でやっているはずですから、そちらにお問い合わせください(`o´)」

私:「はあ(゚Д゚)・・わかりました。」

担当者男A:「・・・あっ、エコカー減税は、こちらに担当課があるらしいので担当の者につなげます」

私・・・「な何だ、、いったい。。(` 'メ)」

担当者男B:「代わりました、どのようなご用件で?」

私:「アルピナD5 turboという車は、新長期規制をクリアーして、クリーンディーゼル補助金の対象になっているようなエコカーなんですが、なぜエコカー減税の対象にはならないのでしょうか?ニコル側が申し込まないからですか?」

担当者男B:「う〜ん、そうですよね〜。確かに認められてもいいと思うんですけど、・・・それじゃ、担当の者に代わりますね^^;」

私・・・「えっ!?あんた誰だったの?(゚Д゚)」

担当者男C:「はい、どういうご用件でしょうか?」

私:「アルピナD5 turboという車は・・・以下略(´ヘ`;)ハァ」

担当者男C:「エコカー減税は、輸入車を対象としていなかったのですけど、今では輸入車でも、年間2000台輸入するものを対象としています。(`o´) 」

ラスボスの担当者男Cが、想定された答えを言って話は終わったが、省内でもエコカー減税がよくわかっていない者どもが、大勢いるということも良くわかりました。

法律の制定時は、輸入車に関しての適応を想定していなかったということだが、途中で国外メーカーにも税制上の特例を認めることに変更されたわけである。

ここで、問題がある。
なぜ2000台なのか?
これは、一車種なのか一会社のトータルなのか?

何らかの根拠に基づいた数字であろうと、思うのが常識人であり普通の人の考え方であろう。だが、、お役所では、こんな数字は結構いい加減で、誰か1人が適当に「まあ2000台ぐらいにしとけ」といった程度の事で決まっているように思えてならない。。
誰が、いつ、何処で、どのようにして決めたのか、全く不明である。(こういう数字の出典を調べると、どこから出てきたか不明な事がある)

法律の条文には載っていないはずなので、当然、国会審議を経ている数字でもなく、「課長通知」程度の扱いで通達されているはずである。
役所の「通知」は、担当役人の「個人的判断」に基づいて出されたものでも、下々の者は「へへ〜〜」と従ってしまうものだが、本来、守るべき義務もなければ、守らないからといっての罰則もない。
しかし、変だと反論する者も無く、従順に従ってしまうのが日本人なのである。
この2000台という数は、アルピナのような生産台数の少ないメーカーには到底無理な数字である。
大企業優先の、数の論理が働いているのか?

基準を満たしたクリーンディーゼル車なら、どんな会社にも輸入台数に関わらず、減税を認めるべきである。
認可基準の、2000台輸入というしばりを、変更させるという事は、決して不可能なことではない。
しかし、それには「多く」の人達が不利益を被るんだという事を、国土交通省の次官または課長に示す必要がある。
役所は、多数の意見に従う所でもある。
たった一人の国会議員と事務次官の面会だけで、全国に通達されて、多大な影響を及ぼすと思われた「通知」がアッサリと撤回された例もある。

しかしながら、不利益を被る人間の絶対数が「多くはない」以上、根拠があるのかないのかわからない2000台という数字の壁で、我々アルピナ購入者は泣き寝入りをするしか無いのである。
ちなみに、BMWの年間新車登録台数は平成12年度41102台、アルピナはわずか152台である(´・ω・`)。
「アルピナという、結構な高級車を買うんだから、税金ぐらいで、ケチケチうるさい事言いなさんな。」という意見もあろうが、法のもとでの平等という観点からは、あっさり容認出来ないことでもある。

アルピナD5 turboは、吸排気効率を高める改良を施し、尿素を使わない、メンテナンスフリーの微粒子捕集フィルターを装備することによって、世界一厳しい日本の排出ガス基準をクリアーした車である。
年間2000台の輸入台数が必要であるという、量的な規制をすることは、技術力を軽視することであり、アルピナ社に限らず中小の企業にとって、土俵にすら上げてもらえないということに他ならない。
まあ、
アルピナ社は、売れりゃいいことだし、乗りたい人は、そんなお金を気にしないような人が多いのかもしれない。
しかし、アルピナD5 turboに乗りたいと思う人の経済状態は、様々である。
特に、1000万円という付近の価格設定は、極めて微妙であると思われる。
1500万円、2000万円出せる財力のある人達にとっては、どうでもいい話だが、普通のBMWを購入できる層にとっては、頑張れば買える価格でもある。
グリーンディーゼル補助金40万円。
エコカー減税初年度分50万円ほど。
合計90万円程度を、大金と思うか否かは、人それぞれであろう。
いみじくも、アルピナD5 turboを特集したCG TVで、松任谷氏が、「今までの、アルピナのオーナーが、積極的に買うんだろうか?」と言っていた。
アルピナの新車購入者はその価格から、今までは殆どが富裕層だったと思われる。
アルピナD5 turboは、アルピナとしては価格が低い分だけ、より庶民にとって敷居が低い車となっているのである。

いずれにしても、現状では、アルピナの購入者はみっちり税金を払う以外にない。。
絶対に(国土交通省の役人の気が変わらない限り)エコカー減税の対象車となることはありえない。
また、それを変だと指摘する人間が多数いない限り、一度、勝手に決められた法律上の解釈(この場合、2000台の輸入台数規制)は、容易には覆せぬものである。




本文は、事実と想像を交えて書いております。
誤った法解釈、独断と偏見に基づく意見かも知れません。
異論、反論は、、、受け付けます^^;
Posted at 2013/02/23 18:00:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | Alpina D5 turbo | 日記
2013年02月19日 イイね!

猫が飼えない理由

車ネタではありませんが、ご容赦ください。

子供の頃は、犬を飼っておりましたが、いつの間にかネコ好きとなっておりました。
ふと気がつくと、女房、子供から友人までがネコ好きです。
しかし我が家には、この子がいるので猫が飼えません。

ハムは、動きが激しいので、うまく写真が取れません。


クッキーを掴んで、フリーズしています(^_^)


餌を食べていると、まんまるですw。
Posted at 2013/02/19 01:56:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 論説 | 日記
2013年02月12日 イイね!

寒い。

連休の最終日。
風が冷たいが、よく晴れているので、久しぶりにドライブへ行ってきました。
特に、目的地はなかったのですが、都内に入ると首都高の方が空いているので、1号線からレインボーブリッジを渡り、湾岸線へ。休日の高速は、フェラーリ、マイバッハなど、ウィークデイとはやっぱり走っている車の種類が違うと感心しつつ横浜方面へ。
この前、CSで再放送されていた「白夜行」のロケ場所に城南島海浜公園があったを思い出し、「ええと、、どっから行くんだ?」とナビの画面をチラ見しているうちに、降りなければいけない大井ジャンクションの出口を華麗に通過。。(汗)。
こうなったら、行ったことがないので、「八景島 海の公園」なるところへ行ってみようとそのまま湾岸線を下って行きました。
品性のある運転を心がけて、真ん中の車線を走っておりましたが、本牧ジャンクションを超えて、狩場線と分岐した途端に、車がガラ空きに。
連休なのにあんまり車が走っていない!!
と、思いましたが、品性、品性。。
ガラガラな根岸線をどろどろと走行^^;
冬の西日が眩しい(` 'メ)
前を走る車のひと塊を抜いて、視界を良くしたい。
と、禁断の追い越し車線へ。。
ぶんっと踏んで、一気に前へ。
その時、車列の中から、追走しようと追い越し車線に出てくる白い車がバックミラーに映りました。
何となくイヤな奴だな〜と、ミラーを見ていたら、いきなりナンバープレートの両端付近が赤く点滅。何のDIYだ(゚∀゚)アヒャ---
品性のある運転を心掛けていたつもりなので、そんなにスピード出していなかったはずだが。。
杉田出口付近で停車。
「34kmオーバーです」
「ええっ、そんなに出してないけど(゚Д゚)」
「ここ、80km制限なんですよね〜♥」
と、その時、ゥゥゥ〜〜とけたたましいサイレンが鳴って、私が停車した後ろに、青いランエボを伴ったパトカー停車。
何じゃ、この道路は、根岸線ではなくこっちの方が「狩場線」なんじゃないか(` 'メ)
あんなに広い3車線、おまけにガラ空き。
取り締まる方にとっては、まさに絶好の狩場。
覆面に捕まったほうが、パトカーに捕まるよりアホさ加減がまだましか。。と、目くそが鼻くそを笑う。。

首都高は、高速道路ではなく産業道路という扱いらしいが、あとから出来た湾岸線ぐらい100km制限にして欲しい(`o´)
「ホントは、免停なんですけど」と言われたことが気になっていたが、そうか、産業道路なら罰則は高速道路扱いではなく、免停になるはずである。
高速道路として認める罰則を出すなら、高速道路の最高速度にしろと言いたい。。

それでも捕まるけど^^;



幸浦で「産業道路 湾岸線」を降り、八景島海の公園へ行ったのですが、海風が寒い、ものすごく寒い。。

胸糞悪い。






早々に、引き上げて参りました。

高速で捕まったのは、15年ぶりです^^;
それも前回は、「指定通行区分違反」とかいう罪名で(;´∀`)
あっ、高速じゃないのか、産業道路ですね(` 'メ)

「走る楽しさ」とか「駆け抜ける喜び」とかは、運が悪いと味わう事ができないもののようです。
Posted at 2013/02/12 01:42:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 出来事 | 日記
2013年02月06日 イイね!

品性を磨く

なぜアルピナなのか?
勢いAlpina D5 turboを購入したはいいが、こう納期まで時間がかかるといろんなことを考えます。。

C63からAlpina D5 turboに替えようと思った一番の動機は、この車を運転している時の自分に対して違和感を感じたからです。

他を威圧する排気音と、エアロをまとった悪〜い顔。
踏めば、羽があったら飛ぶだろうと思われる暴力的な加速。
乗っていて、非常に楽しい、本当に中毒性の高い車です。
運転していると、、人格とか品性とか、、そんなもん(皆は言うまい^^;)。

車というものは、誰もが感じることだと思いますが、車種やグレードで勝手にオーナーの性格や年齢、はたまた職業、年収までをも想像してしまうものだと思います。

そこで、
C63中毒患者でも満足できる加速感、走行性能。
極上の乗り心地。
上品なブランドイメージ。
長距離走行可能でエコ。
C63と値段的にほぼ同じ。
これらの条件を満たしてくれる車がAlpina D5 turboだと思いました。
 
では、私がアルピナのオーナーにふさわしいか?と改めて考えても、C63中毒患者ゆえ、どんな運転をするのか見当もつきません。
少なくとも、今よりマシな運転になるような気がします。

アルピナは、人生での「あがり」の車だという人もいます。
私はこれで車歴をおしまいにするつもりはありませんが、アルピナオーナーにふさわしいと思われるように、品性を磨く必要があろうかと、、(待ち時間長いんで、)考える今日この頃。
Posted at 2013/02/06 20:50:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 論説 | 日記
2013年02月04日 イイね!

超写実

この前、ふと思い立って、千葉市にある「ホキ美術館」へドライブがてら行ってきました。
電車ではとても行きにくい場所ですが、車で行けば1時間ちょいの道のり。

超写実主義の絵画を集めた美術館です。
森本草介氏などの絵が、たくさん展示されております。
これが絵か?という迫力に圧倒されます。

生島浩氏の5:55というこの絵は、男の隠れ家という雑誌の表紙にもなった絵ですが、とても絵とは思えません。。
写真ではなく、絵だということが凄い。
人物画を写実的に描く動機は「愛」なんだそうで、そう言われればそうなのかもしれません。

Posted at 2013/02/04 02:57:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記

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