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2016年05月23日 イイね!

竹の秋ドライブ。

竹の秋ドライブ。風薫る五月。
目に青葉、山ほととぎす、初鰹。
清々しい季節で、晴れた日に家に篭っているのはもったいない気がして、ちょいとドライブに行ってきました。
外に出てみると、まだ5月というのに暑いぐらいの日差しです。

目的地は、房総半島南部にある大山千枚田です。
ちょうど今頃は田植えが終わり、水田に緑が広がりはじめている頃です。
我が家からは104kmの道のりですが、高速道路を使えば2時間もかかりません。
千枚田は、春夏秋冬、異なった表情を見せるので、一年に4回は行く価値があります。




アクアラインはガラガラで、左側車線をゆったりと走りました。
空は快晴、海上は南東の風が結構強く吹いています。
今までの、私の車内から撮った高速道路の写真は、追い越し車線をかっ飛ばしているものばかりなのですが、左側車線を走ることもあるのですよ(笑)


途中のコンビニで休憩しました。
最近のコンビニ業界事情はよくわかりませんが、我が家の周辺ではセブン・イレブンがワサワサ増殖中です。何か、最近セブン多くないですか?


長狭街道を右折して、短いトンネルをくぐったら棚田が見えました。
房総南部は温暖な地なので、周辺の山々には広葉樹が目立ちます。
遠くに杉の木が見えるので、かろうじて日本的な風景と感じられますが、椰子の木が一本でも生えていれば、フィリピンあたりの熱帯の棚田ですと言っても不思議がないほど緑豊かです。



関係者以外、棚田には入らないで下さいという看板がありましたが、写真を撮っている若干2名ほどの侵入者がおりました。
せっかく撮影しているのに、姿が写り込んで邪魔なんですけど。。



上からも下からも、他の人の撮影の妨げにならない場所(展望台の真下の窪地付近 35°07'48.9"N 139°58'29.5"E)を見つけて、草むらに隠れながら撮影しました。
ここは棚田に下りる坂道の端です。

日が傾き、田圃の畦の影がくっきりと浮かび上がってきました。
田植えが終わったばかりのようで、カエルも時々しか鳴いていませんでした。


この真中にある一本の木が効いています。
何のために植えられたのかわかりませんが、棚田の風景のアクセントになっていると思います。


     
草の中に寝転んでみました。
懐かしい草むらの匂いに包まれながら、小一時間空を見ていました。
公園やゴルフ場の芝生に寝転がっても、決して癒やされることはないのですが、雑草の中では不思議と癒やされる感じがします。
生命力の差なのでしょうか?

「不来方(こずかた)のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心」
昔の地方のテレビ局では、写真と文字にナレーションが流れるだけで、画面が動かないCMというものがありました。
吸い込まれそうな青い空を見ていたら、この石川啄木の短歌が流れる「盛岡銘菓・十五の心」というお菓子のCMを思い出しました。^^;
もう40年以上前のことですが、頭にこびりついています。恐ろしい事です(笑)

「大山の棚田の畦に寝転びて空に吸はれし耳順の心」(´ヘ`;)ハァ

      パクリの才能だけは素晴らしい( ̄▽ ̄;)


鴨川方面もよく晴れているので、遠くの山まではっきり見えます。
新緑の山の中に、アチラコチラに茶色く枯れたような竹林が目立ちます。
5〜6月は竹の落葉の季節なので、一見枯れたように見えるのですが、これが今の季節の普通の風景です。
他の木々が新緑のこの時期に、竹だけは落葉するので「竹の秋」と言われ、春の季語になっております。
ちなみに、竹の新緑の季節は秋で「竹の春」と言われ、秋の季語になっています。ややこしいというか、分かり難い話ですね^^;

ただ、新緑の写真を撮っているつもりなのですが、房総南部は竹が多いようで、どうしても枯れた茶色が目立ち、まるで秋の風景のように見える場所もあります。


この近辺は、両側にイノシシよけの電流柵が張り巡らされているところが多く、外に下りるときやクルマの方向転換をするときに気を使います。
確か、昨年、伊豆で感電死した人がいたので、ちょっとコワイです。。

帰り道に遠回りをして、上総湊の海浜公園に寄ってみました。
駐車場には10台ぐらい車があるのですが、海岸には人影がありません。
みんなどこに行ったのだろう?とよく見てみると、クルマの中にいます。
休憩しているのでしょうか?
働くおとーさん、時間調整おさぼりも大変だなぁと思いました(笑)

       
海ほたるで、夕日を眺めました。
西側のデッキに、ワラワラと人が集まってきて、日が暮れていくのを眺めています。
東京、横浜、富士山が見える西側の展望デッキには人が集まるのですが、千葉を見ようとする人はいないのか(笑)

  
日の入りの時間は18時37分。
遠く霞んだ先に富士山が見え、東京や横浜のビル群が見えました。
30年前なら、こんな夕日にもエラク感動した気がします。
夕日をながめているカップルの多さに驚きました。



他の方のブログで、同じ時間帯に羽田付近で飛行機を撮っている方がおりました。
この機体も、もう少し飛んで行って、どなたかの被写体になっていたと思います。


千葉県が可哀想なので、千葉方向の写真も撮ってみました(笑)
なかなかの機能美です!
道路をS字を描くように湾曲させるのは、それなりの訳があるのでしょうね。。

写真を撮っている時は気づかなかったのですが、拡大してみてびっくり(゚д゚)!
       「うみめがね」(゚Д゚)ハァ?
海ほたるがいつの間にかうみめがねになったのか?と思ったら、併設されている技術資料館でした。
何度も海ほたるに来ているのに、こんな施設がある事も知りませんでした。
無知とは恐ろしい(汗)
入場無料らしいので、今度、社会科見学しようと思います。

出かければ、何らかの新しい発見があります。
特に、匂い、温度、味などの感覚は、テレビ・ネットなどの情報だけでは分かりません。
日々の仕事に追われると、休みの日にはゆっくり家で寝ていたいと思うことも多いのですが、なるべく外出して五感を刺激しようと思いました。

「私はバラを観に行きたかったのに、どこに行くのかなぁ〜と思っていたら、田んぼに連れて行かれた」と女房が娘にぼやいていました。( `_) フンッ


―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―――― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇

    
最近、女性の間に「ガウチョパンツ」がまた流行り始めたのか、娘が履いているのを見かけました。
女性はカワイイと思うようなのですが、男性にとってはイマイチな感じがします(笑)
昔は「ガバチョのパンツ」とか言ってからかうと「いやだ〜」なんて、ジョークが通じたものですが、「ひょっこりひょうたん島のドン・ガバチョ」を知らない世代にとってはまさにオヤジギャグ以前の、まったく理解できない、ただのイイマツガイ以外の何物でもありません。
各世代、不特定多数が出入りするSNSでは、通じない話があっても仕方ないですね。
面と向かって話をしても通じない事も多いのに、理解してもらえる文章を書くことはなかなか大変なことだと思っています。
Posted at 2016/05/23 18:30:36 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月09日 イイね!

オリンパスブルーとアルピナマジック。

オリンパスブルーとアルピナマジック。オリンパスのカメラで撮ったブルーは、発色が綺麗だということで、オリンパス・ブルーと呼ばれております。
オリンパスは、フォーサースの初期にコダックの映像素子を使っていましたので、コダック・ブルーという人もいたようです。
現在のOM-Dシリーズの映像素子は、 E1はpanasonic製、E5やE10はsony製となっておりますので、オリンパスブルーも何だか怪しい話なのですが、コダックのブルーの発色を意識して映像処理エンジンを作っているらしいとの噂があります。
そうは言っても、画像処理でいくらでも色彩を変えられるので、あまりこだわる話でもないような気もします。

「ブルーが綺麗だ」と言われれば、「そんな気もしてくる」そんな程度なのですが、綺麗なものを綺麗と思えるならば人並みの感性を持ち合わせていると喜ぶべきでしょう。
まあ、絶対的なものなんてありませんから、自分が良いと思うものを愛でればそれが幸せなんだろうと思います。



横浜元町で、アルピナ・ブルーのB10を見つけました。
ひと様のお車ですが、ステキなので無断撮影させて頂きました。(゚∀゚)
青の補色は黄色なのでブルーは引き立つばずですが、残念ながら夕暮れ時で色がよく出ませんでした。(;´д`)


連休に、家に引きこもっているのは勿体無いので、友人家族と一泊旅行に行きました。
ゆったり運転するには、D5の出番です。
陽光に照らされたアルピナブルーはスカイブルーに近づきます。
いつも渋滞する横浜町田を避けて、圏央道から小田厚道路へ抜けます。



小田原で昼食。快晴、真夏日。
35年来の友人夫妻とは、必ず年に1~2回旅行に行きます。
食べログで見つけたお店ですが、丁寧な仕事と接客でした。
少し量が少なめでしたが、宿での夕食を考えると丁度良いかな(笑)


宿泊は奥湯河原。


池の鯉など眺めて、何もしないでごろごろする休日です。
子供が小さい時は、どこかの観光施設に出かけたりしたものですが、昼過ぎに宿にチェックインしてから、翌日の昼近くまでゆったり滞在しました。


神奈川のブランド牛、葉山牛ステーキが付くコース。
有難みのわからないヘボ客には、「さし」がきつくてお腹いっぱい(;´Д`)
はっきり言って、肉の味がしませんでした( ̄▽ ̄;) 


翌日は大観山まで登ってみましたが、霧が深く何も見えませんでした。
箱根周遊は諦めて、道が混む前に下りてきました。


鎌倉は激混みだったので、スルーして横浜へ。
横浜の三渓園は、お気に入りの場所です。
三渓園の近くに住むという妄想を時々します。(笑)



ぬこと戯れる穏やかな春の日。
私は「ぬこの喉を鳴らす音」を真似する特技を持っているので、すぐ仲良しになれます(笑)


翌々日は、朝から雲一つない快晴。
「抜けるような青い空」とは、このような空なのだろうと思います。
空を見上げることなど殆どない毎日を過ごしておりますが、これほどブルーが美しい空を見る事ができるのは年に数回もありません。


そのまま、ドライブに出掛けました。



ここが東京だとは思えないブルーの空と緑の木々。

オリンパスのカメラで、オリンパスのレンズを装着して撮った青色、それがオリンパスブルーです。
当然ながら固有の色ではなく、企業イメージ的な意味合いが強いのではないでしょうか。
他社のメーカーのカメラで撮影したら、オリンパスブルーとは名乗れません。
しかし、ブルーの発色に各社それほどの大きな差があるとは思えませんし、その違いを厳密に見分けられる事も出来ないと思います。

アルピナの足回りに関して、使われているダンパーその他の部品は、通常のBMWのものと何ら変わりがないという話を聞いたことがあります。
それでいて、乗り心地が良いと感じるのは、アルピナの絶妙なセッティングによるものとされています。これが、まさに「アルピナ・マジック」で、ホントにそうなのかよくわかりませんが、アルピナと聞いただけで、多少なりとも心理的な影響があるのではないでしょうか。
他の5シリーズなどと乗り比べたことがありませんので、比較のしようもありません。
私の車に関する「現在の比較基準」はC63ですので、どんなクルマに乗っても乗り心地はよく感じられます(笑)

そう言われれば、何となく美しく思える「オリンパス・ブルー」も、乗り心地がよいと思える「アルピナ・マジック」も、人それぞれの基準で、感じるままに。。
感性は自由であるべきでしょう。
Posted at 2016/05/09 21:09:10 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月13日 イイね!

ふるさと納税のすゝめ。

ふるさと納税のすゝめ。先ごろ、「ふるさと納税で殺処分される犬猫を救うプロジェクト」が動き始めたという心あたたまるニュースを見ました。
日本人に寄付の文化は無いというのが定説でしたが、ネットの発達で誰もが寄付し易い環境になったのだと思います。
もともと優しい民族なので、こういうたぐいの寄付は集まりやすいのでしょう。
無償の愛ですね。。。。
このような対価を求めない寄付には、それなりの人の心を動かす募集理由が存在します。

それに対して、「返礼品を前提とする」ふるさと納税は、どう考えても長続きする制度とは思えなかったのですが、案の定「良識ある対応を行うこと」と、4月1日付けで総務大臣から各自治体に通知が出されたようです。
返礼品には、食品から日用品まで、ありとあらゆる物があり、とても地域の特産品とは思えないものまで提供されているのが実情です。
特産品など無い市町村も腐るほどあるので、あたりまえのことなのでしょうね。
ネットには納税者向けに、返礼品のコーディネートをしてくれる専門サイトまで存在します。

例えば、フルサイズのEOS 5Dsが欲しいと思ったら、2000円の参加費(ほとんどそんな感じ(笑))を払って、ある自治体に100万円をふるさと納税をすれば、返礼品として手に入れることができます。
寄付した100万円は、本来の納税額から全額控除されるので(収入によって条件はやや異なる)、黙っていれば100万円の税金を納めなければならない人は、支払先を国税当局から地方自治体に変えるだけで、EOS 5Dsが貰えるという仕組みです。
つまり、2000円の参加費を国に納めれば、お上がフルサイズの最新機種をプレゼントしてくれることと同じなのです。

手許から同じ100万円は出て行くのですが、ふるさと納税にすれば返礼品分だけ得をするという、何となく胡散臭い制度。(゚∀゚)アヒャ---
100万円を寄付された自治体は、EOS 5Dsを寄付者に還元しても、50万円以上は収入として残る計算です。
元々入るはずのないお金ですから、地方自治体にとってはおいしい話です。

返礼品を転売するという不埒な輩が出てきたため、今回の通達が出されたようです。
返礼品を寄付の対価として扱うなというのが総務省のお達しの趣旨ですが、そもそも欲にまみれた私のやうな俗物が溢れている世の中で、縁もゆかりもない地方自治体に寄付することなどあり得ないことでしょう。っていうか、寄付したら変でしょう( ̄▽ ̄;)

人の欲望を巧みに利用するという、この悪魔の仕組を考えた役人は、相当頭のきれる人なのでしょうが、なんか性格悪そうですね(笑)
一見、地方にお金が回る良い制度に見えますが、ふるさと納税をした人間が居住する地方自治体は減収となるため、とても長年続けられる制度とは思えません。
そのうち、返礼品にもっと厳しい規制がかかるはずですから、見返りを求める俗物はお早めに(笑)

わが家では花粉症の季節、ふるさと納税でゲットしたプラズマクラスターが鋭意稼働中デス(゚∀゚)アヒャ---



返礼品ではなく、自分で買ったモノです。(笑)

OM-D E-M5 Mark II

銀塩カメラを彷彿させるメカメカしい軍艦部。
眺めていて飽きないチタングレーの限定品。
勢いでポチってしまったf2.8 12-40mmPROレンズ(汗)

みんカラをお休みしていても、クルマに乗らなくなったわけではありません。
会長にお願いして、C63のヘッドライトのHIDを交換したり、タイヤをMICHELINのPS3に変えてみたり、ココスで地味に密会したりしておりました(笑)
ちなみに、HIDはかなり明るく夜道の運転がより安全になりました。
PS3は、乗り心地もよくコスパに優れたタイヤですね(^_^)/

お嬢様、イタリア街デビュー(^_^)/


ヤッホーィ!


お嬢様3号が、何とか卒業したので、伊豆へ泊まりに行きました。就職は決まっていましたが、卒論がギリギリまで書き上がらない体たらくで、すわ留年かっ?と心配しておりましたが、どうにかこうにか卒業できたようです。


ゴミ焼却炉じゃないですよ、世界遺産デス。


さくらが咲いているらしいという話を聞いて、(なるべく活動的に)墨堤へ夜桜を見に行きました。
最近、娘のハスラーを奪って乗っています。
ライトが明るく、夜道を運転するときに楽なので、結構気に入っております。


まだ、五分咲き程度で、花見客もまばらでした。



あっという間に満開になった日は、運良く休日で、しかも快晴(^o^)


毎年行く、西福寺の桜。


駐車場はだだっ広いのですが、あまり人はいません。
知っている人だけが、ポツリポツリと訪れる穴場です。


そのまま山賊が出る埼玉県西部へ。。
黒山三滝の手前にて。



ハスラーと交換?狙われている?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル



鎌北湖の駐車場にて。
私の好みは、やはり全画面カリカリの画像(^_^)/


吹上の元荒川。。県内有数の桜の名所です。
夜桜見物に行きましたが、ほとんど人がいませんでした。
人がいない、夜店も出ていないとなると、何か寂しいですね。


4月10日、葛西用水の桜を見に行った時には、すでに葉桜になっていました。
水面に漂う花びらのある風景も、なかなか味があるのものです。


OM-D E-M5 MarkⅡには、フルサイズの画質をも超えるというハイレゾショットなる機能がついております。
JPEGで7296x5472pix4000万画素という画像は、一枚で20メガ近くの大きさがあるため、縮小しないとフォト蔵にアップ出来ません( ̄▽ ̄;)
等倍、もしくは拡大すれば、こんなところまで精細に写っているんだと感激しますが、普段見る画面ではほとんど普通の写真との違いが分かりません(汗)

親として、子供の教育が終了した今、人生の一区切りです。
勤労意欲が益々低下しています(笑)
新しい車を買うために働くか、、、( ̄▽ ̄;)
このままでは人生\(^o^)/オワタになってしまいそうです(笑)

Posted at 2016/04/13 16:44:44 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2015年10月08日 イイね!

世界に10枚しかないアルピナD5切手。

世界に10枚しかないアルピナD5切手。 昭和30〜40年代は空前の切手ブームで、ご多分に漏れず私も中学生の時に切手収集を趣味としておりました。「月に雁」と「見返り美人」は高額切手の両横綱で、いつかはコレクションに加えることを夢見ておりましたが、とうとう手に入れられぬまま収集熱は冷めてしまいました。
それから数十年、、最近は綺麗な切手が数多く発行されているようなので、ちょっと気にはなるのですが面倒が先に立ち収集するまでには至っておりません( ̄▽ ̄;)


さて、、郵政民営化後、自分の好きな写真でオリジナル切手を作れるようになったのをご存知でしょうか?
パソコンで、専用フォームからJPG画像を送って申しこめば、3週間ぐらいで出来上がります。


これが、世界でたった10枚しかないアルピナD5の切手です<( ̄^ ̄)>
世界に1枚しかない「英領ギアナ切手」に次いで希少かも。(笑)

最近ご不沙汰しておりますpowerさんに、横浜で撮って頂いた写真が原版です。
powerさんの「©2014power to hear」が画像サイズの関係で消えてしまいましたが、きっと許してくれるでしょう。(゚∀゚)アヒャ---

           
制作費、郵送料を入れると、額面以上の割高な切手(笑)になるのですが、自分の車を切手にしてみるのも面白いものです。
当然、ミシン目も入っているので使えます。

で、肝心の出来栄えは、まぁ、雰囲気はかろうじてアルピナ。。( ̄▽ ̄;)
D5かと言われればB5でも変わらないだろうという解像度(笑)

まあ、こんな程度ですが、新しい記念切手が発行されたと言っても誰も疑わないレベルでしょう。(笑)
原版のpowerさんの写真がすばらしいので、全体的には美しく仕上がりました(^_^)/

よく見ると、左上の金のフレームにJAPAN POSTの小さな文字が印刷されていたり、絵の下に透かし刷りでJPと入っていたり、各所に小細工が施されています。
ふむふむ、これで偽造を防ぐのですね。。
言わば、本物の証。
ただの紙が82円Xαに化けるのだから、お札同様の精密加工は必要なのでしょう。
こんな細かい印刷ができるなら、アルピナのデコラインをもう少しはっきりして欲しかったなぁ。。。


んで、、当然のことながら、こんなモノも作ってしまいました(笑)
使用する場合に、郵便局に持ち込めば、顔にスタンプがかからないようにしてくれるそうです。

オリジナル切手制作なんて、案外知られていないサービスなのですが、実用品としては割高になるので、趣味の範疇か、ご贈答用ですかねぇ。。
しかし、好きなモノがちゃんと使える切手の図案になるなんて、、こんなものを貰ったら、ワクワクしてちょっと嬉しいかも。。

ただし、自分以外の人物を切手にする場合、どこに住んでいる誰であるかを「事細かに厳しく」尋ねられます(笑)

通信手段としての座をメールに奪われて、最近は手紙など書いたこともない人が多いと思いますが、大切な事を伝えるときには、やはり自筆自署の手紙が誠意を示すものですね。
そんな大事な手紙には、自分だけの切手を貼って個性を出すのも良いかと思われます。

あぁ、何だか勿体無くて使えないような気がしてきた( ̄▽ ̄;)

Posted at 2015/10/08 12:31:53 | コメント(8) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記
2015年09月03日 イイね!

民話・童話のふるさと・ヲタの聖地を巡る。

民話・童話のふるさと・ヲタの聖地を巡る。お久しぶりでございます。

業界雑誌の依頼原稿を書く羽目になって、ウダウダしている間にすっかりみんカラご無沙汰してしまいました。
何しろクソ真面目な業界ですから、、、みんカラの乗りで「(゚∀゚)アヒャ---」なんて顔文字など入れたら、コイツ気が触れたのか?と思われてしまいますので、書くのには非常に気を遣ってしまいました。(汗)



毎年、夏休みには毎年車でお出かけするのですが、昨年は伊勢・志摩に行ったので、今年は北の方に行くこととして、岩手県の遠野市〜花巻市に出かけてきました。コソーリアップしますので、気がついた方にお読みいただければ幸いです。。

自動車専用道の釜石道が遠野の手前の鱒沢まで開通したので、遠野に行くのには大変便利になりました。

大船渡の文字と煙を見ただけで、震災を思い出してしまいます。
震災時、遠野は市庁舎が倒壊したり、しばらく連絡がとれなくなったりしていたようですが、比較的被害は少なく救助活動の内陸の拠点となった町です。


民話のふるさと、遠野伝承園の駐車場に車を停めました。
長距離ドライブにはD5が楽ちんですね。
村田JCTから一関ICあたりまでの東北道はアップダウンのある山間部で、思いのほかカーブがきつい場所もありますので、岩手に行かれる方はスピードの出し過ぎにご注意下さい。。



遠野は日本一のホップ生産地です。
カッパ淵に行く道端にもホップ畑がありました。



河童がいるかもしれないと、多少期待しながらのぞき込むお嬢様2人(笑)
いないのは明らかなのですが、いるかもしれないという気になってしまうものですね。。


カッパ淵では、なぜか皆さん真剣に「カッパ釣り」をしています。(゚Д゚)
餌はキュウリ1本で、真ん中の女性は外人さんみたいでしたけど、本当に釣れると信じているのか、非常に熱心に取り組んでいました。。



伝承園にある御蚕神堂(オシラ堂)
馬と夫婦になるって、結構大変だと思いますけど。。。
突っ込みどころ満載の説明文ですが、遠野物語の記述なんですね。。
どんと晴れ( ̄▽ ̄;)


1000体ものオシラサマがあります。
何か、、この世のものではない写ってはいけないものが写るかもしれないと、ビビりながら撮りました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル





南部曲り家の千葉家住宅に立ち寄りました。
国の重要文化財で、平成28年から解体修理に入るので、10年間は見学ができなくなるそうです。(@_@;)
まるで山城のような威圧感があります。
新潟の豪農の屋敷には及びませんけど、大変な名家であることがうかがわれます。
昨年秋に公開された映画「蜩ノ記」のロケにも使われたようです。



広い駐車場もあり、観光客がひっきりなしに訪れていました。
このロケーションは心和みますね。。


夏のこの時期に数日過ごすにはものすごく良い所ですが、定住するとなると冬の積雪時には大変な苦労が伴う事は容易に想像できます。
家までの坂道が凍結したら、上り降りがアブナイです。
田舎暮らしはそんなに甘いものではないですね。。(´・ω・`)



宿は花巻温泉にしたので、花巻に向かいます。
途中、宮守町にあるめがね橋を道の駅から。。
ヲタの聖地、JR釜石線宮守川橋梁です。



この場所の写真で、SL銀河(現在は毎週末運行)を思い浮かべた方は、間違いなく鉄オタ(笑)
この場所を宮守町は恋人の聖地としているようですが、SL銀河を撮影する「撮り鉄の聖地」に他なりません。(゚∀゚)アヒャ---
SL銀河運行日には、撮り鉄で黒山の人だかりになり、川の中に入ってまで撮影する人も多いのだとか、、、。
ちなみに、汽車が現れて橋を渡り終えるまで、わずか20秒。。。
ホントのシャッターチャンスは数秒なんですね。大変です(@_@;)




エイスリン・ウィッシュアートを思い浮かべた方は、、多分アニオタ。
みんカラ的には痛車好きの方でしょう(笑)
「咲-Saki-」単行本の第九巻の表紙はめがね橋が背景に描かれています。
登場人物、ストーリーには遠野物語が関与していると思われます。
宮守女子のファンも聖地巡礼に来るそうです( ̄▽ ̄;)


図らずも聖地巡礼となってしまいましたが、私は決してヲタではありません(汗)




めがね橋は土木学会選奨土木遺産、近代化産業遺産に選定されております。初代の石造りの橋梁の写真を見たことがなかったのですが、ネット上に眼鏡橋工事中の写真がありました。


銀河鉄道の夜を書いた宮沢賢治は、岩手軽便鉄道時代の鉄橋を渡る列車をモチーフにしたとのことです。
写真は花巻市の瀬川橋梁を渡る軽便鉄道。(ネットから借用しました)


この日は、花巻温泉佳松園に1泊しました。



次の日は全国的に雨だったようですが、花巻は晴れて暑くなりました。
宮沢賢治が主宰した羅須地人協会を見学してきました。
宮沢賢治は花巻農学校の教師でしたので、羅須地人協会は花巻農業高校の敷地内に移設されています。

まさに、少人数セミナーの会場ですね。
なかなか雰囲気あります。


有名な黒板の文字。


宮沢賢治記念館はちょっと離れた似内と矢沢の中間辺りにある山の上に建てられています。


向かい側は、注文の多い料理店。。
尾根遺産がどいてくれなかったので、盗撮みたいになってしまいました。(汗)


北上山地を望むのどかな場所です。
まさにイーハトーヴ的風景。
ちなみに「ヴ」は、かなでvuを打てば出ます(笑)

宮沢賢治というと、、雨ニモマケズの詩、、、又は銀河鉄道の夜などが作品としては有名なのですが、私は賢治の妹とし子が24歳で亡くなる日の朝の心境を詠んだ「永訣の朝」に出てくる「あめゆじゅとてちてけんじゃ」が気になって仕方ありません。

これはエスペラント語で「みぞれを取ってきてください」という意味ですが、この時代の女性が言うなら「あめゆじゅとてちて」で終わると思います。
男性が言うなら「あめゆじゅとてちてけろ」になるのではないかと思います。
人に物を頼む場合は、「取ってきてくれませんか?」の意味を持たせて「とてちてけねが?」と言うのが一般的でしょう。

従って、最後の「けんじゃ」は賢治本人を呼ぶ言葉だと思いますが、「〜して下さい」を「けろじゃ」と言う使い方が無いわけではないので、「けろじゃ」が訛って「けんじゃ」になったと考える研究者が多く、今ではほぼそういう解釈になっているようです。
しかし、元々訛っているのに・・・更に訛るのか(゚Д゚)ハァ?

さらに、「けろじゃ」という言い方は、「さっさとやってくれないと困るんだよなぁ(`Д´)」ぐらいの結構強い言い回しなので、死にかけの弱っている女性は絶対に使わないぢゃなゐかと思うんですけど。ケロケロ( ̄▽ ̄;)

あっ、エスペラント語ではなく花巻弁でしたね。(^^ゞ
どっちにしろ通訳が必要です(笑)



車ネタでもない、しょうもない長距離ドライブ旅行の記録です。
走行距離1286km。
燃費は14.7km/Lでしたが、昨年の伊勢・志摩旅行の時とほぼ同じ走行距離となり、同じぐらいの燃費の記録となりました。
C63で逝ったのであれば、3回ぐらいの給油は必要だったと思われますが、D5は1回の給油で余裕の旅行でした。
Posted at 2015/09/03 22:06:28 | コメント(11) | トラックバック(0) | Alpina D5 turbo | 日記

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「C63箱替えしました。 http://cvw.jp/b/1769161/44374577/
何シテル?   09/11 01:44
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