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2015年05月26日 イイね!

山賊にタヌキにお花畑。

山賊にタヌキにお花畑。埼玉県西部には山賊が出るという噂がありましたが、冗談ではなくそれは本当の話です。「埼玉 山賊」でググれば出てきます(笑)
夜間にドライブするカップルが乗った車が襲われ、身ぐるみ剥がされる事件が多発しておりました。何とも(;´д`)トホホ…でダサイタマな事件です。。
犯行グループは捕まったらしいのですが、もうかなり以前から山賊被害はあったようなので、犯人は他にもいるかもしれません。

埼玉は人口が密集している都市部もあれば、緑が多く自然に恵まれている農村・山村部もあるという東西に細長い県です。
奥秩父は、絶滅したはずのニホンオオカミが目撃された話や、その遠吠えを聞いたりした話が絶えず、それこそロマンを掻き立てられる深山幽谷の地です。


人気(ひとけ)のない場所も多いので、二人っきりになりたいのであれば、ちょいと西に行けば静かな場所はいくらでもあります。
しかし、埼玉でロマンスされるカップル(最近アベックと言わない)は、くれぐれも山賊にご注意下さい(笑)

あっ、「送りオオカミ」は県南都市部にも多数生息していると思いますよ( ̄▽ ̄;)

そんな危険地帯もあるダサイタマですが、良いところもあるんです(^_^)/

#1:越生町あじさい公園。

あじさい街道の駐車場は、まだ季節が早いので当然の事ながら訪れる人などいません。
ガラガラです(笑)


緑に囲まれた山奥の、だだっ広い駐車場です。
奥の公衆トイレも貸し切り使い放題( ̄▽ ̄;)
誰もいない場所なんて、考えるとなかなかないものですね。
ちなみに、私は埼玉でも都会である県南部に住む「都会に住む埼玉県人」です(笑)
今度、紫陽花の時期に来てみましょう。
ガラガラだったりして(笑)


#2:山間部を走っていると、時にはこんな出会いもあります。
おやっ!こんな場所で、奇遇ですなぁ(笑)


あらっ、ロマンス中でしたか、これはお邪魔様でした( ̄▽ ̄;)
1匹だと思っていたら、2匹。。分身の術?
ん?化かされているのか(@_@;)

まあ、タヌキなんて都市部にも住んでいますので(本当のたぬきの話です笑)、そんなに珍しい生き物ではないのですが、実際お目にかかることはなかなかありませんね。


#3:ときがわ町にある都幾山慈光寺。
以前は、山門脇になぜかバナナの木が生えていたようですが、切り倒されて今はありません(笑)
しかし、何でバナナだったんだろう?

ギャグみたいだからといって、このお寺をナメてはいけません。
673年開基と言いますから壬申の乱の翌年、天武天皇の時代から続く古刹です。
埼玉に6件しかない国宝美術品のうち、何と3件も収蔵しているんですよ。

しかし、埼玉の国宝って言っても、、、(゚Д゚)ハァ?
ん〜む、稲荷山鉄剣、ん〜と、ん〜と、分かりません( ̄▽ ̄;)
あとでお勉強します(汗)



坂東九番慈光寺観音堂。


かつては天台密教の修験場として僧兵を抱えたりして栄華を誇ったようですが、今は訪れる人も少なそうで、国宝、重要文化財が多数あるとはとても思えません。


きちんと整備された駐車場もありますが、トイレの屋根に枯れ葉がつもり、売店が廃屋になっているところに若干の寂寥感が漂っております。。
人里離れた山奥にあるので、観光地にはなりにくいでしょうね。
さすがに山賊が出るという都幾川です(笑)
山里育ちの私には、この寂れた雰囲気が妙に懐かしく、むしろ心休まる感じがするのですが、孤独に耐えられない人には”無理っ!”な場所ですね。
って、普通の人は、都幾川って何処にあるの?何て読むの?というところから始まります(笑)



#4:越生町の五大尊つつじ公園。

関東屈指のツツジ園で、12種類1万株が山の斜面を覆っています。
越生町は梅林の方が有名かもしれません。
訪れた時はやや盛りを過ぎていたためか、ほとんど人がいませんでした。
ツツジの植え込みの間に身をかがめると、むせ返るような甘い匂いに包まれます。


白いツツジが満開で、赤いものは少し盛り過ぎでした。
つつじ園の山の反対側の斜面は、ゴルフ場になっています。


下から見上げると、大したことにない斜面ですが、登ってみると結構傾斜がきつく年寄り向きではありません。(;´Д`)ハァハァ
年寄りは、館林のつつじが岡公園に逝くのが良いでしょう(笑)


町立越生小学校の裏山になります。
こんなきれいな花が学窓から眺められるとは、、裏山です( ̄▽ ̄;)




越生の町が一望できます。白い建物はサンケン電気の工場。山の奥は県立越生高校です。



#5:伊奈町なんて、県外の人はどこにあるかもわからないでしょう。
大宮のちょいと「上」にあります。(笑)

女房が「バラが見てみたい」と言うので、仕方なく来てみました。。
伊奈町制施行記念公園バラ園。


埼玉屈指のバラ園です。
1.2ヘクタールの敷地に、300種類4500株以上にバラが植えられています。
駐車場無料、入場料200円(゚д゚)!
町営なので何気に安いです。


花がいっぱいあると、どこに焦点が合っているのか分からなくなります(;´д`)


バラの町を宣言しているだけあって、力が入っています。


今年は花付きが良いという話で、今が見頃という感じでした。
私はこの黄色いバラが好みでしたが、売店では売っていませんでした。


つるバラは泥棒よけにイイですね。


#6:鴻巣の荒川左岸。
日本一広い川幅2537mを誇る鴻巣市の荒川。
御成橋付近では、ポピー祭りが開催されています。

麦撫子のお花畑に鯉のぼりです。


シャーレーポピーは5分咲き程度。
ちなみに、私のあの世で見るお花畑というもののイメージは、白い小菊みたいな花が密生していて、寝っ転った時に花の高さがちょうど目のあたりにくる感じです。(妙に具体的です笑)
したがって、このような丈の長い花はイメージに合いません( ̄▽ ̄;)


誰かの頭の中だとすると、、激しい!(謎)

周辺道路には、小さな案内看板しかないのですが、会場の河川敷に降りてみるとびっくりです(@_@;)
埼玉県人でもこんなところがある事を知りません。
もっと宣伝すれば良いのに。。
ダサイタマなんて言われるのは、アピールが下手なせいもあるのだと思います。
それよりも、埼玉ってどこ?という人がいるほど影が薄いという方が問題です。
埼玉県の観光大使って誰ですか?
ヨッシー?土田?こじはる?


武蔵丘陵の大きなけやきの下に車を停めて、遠くの山を眺めながらコーヒーを飲むのも「都会に住む埼玉県人」には贅沢な時間に感じられます。

さて、タイトルですが、この纏まりのないブログをざっと見て、印象に残るものがもしあるとしたら山賊、タヌキ、お花畑なのかなぁと思っただけで、特に深い意味はありません、、、。(汗)
Posted at 2015/05/26 13:10:10 | コメント(16) | トラックバック(0) | 出来事 | 日記
2015年04月01日 イイね!

お嬢様、ハスラーを買う(°Д°)!

お嬢様、ハスラーを買う(°Д°)!娘が「クルマが欲しい」と言っていたのは知っていましたが、それがいつの間にか「クルマ買った」になり、やがて「納車した」話になってしまいました。
社会人3年目で、社会的に自立しておりますので、自分の給料で何を買おうが文句はないのですが、親としてはイロイロ心配が増えました。
彼女にとっては今までで一番高い買い物で、一人で契約しローンも組んだということですが、褒めていいのか叱っていいのかもよく分かりません(汗)
ペーパードライバーが、いきなり新車なんか買ってダイジョブかぁ〜(;´д`)トホホ…


とりあえず、納車日の夜に「今から見に行くから」とメールして見に行きました。

2015年RJCカー・オブ・ザ・イヤー受賞、特別仕様車Jスタイル。
なぜハスラーだったのかもよく分かりませんが、本人曰くカワイイ♡らしい(汗)
気にしているせいなのか、最近、ハスラーを街で結構見かけます。
うっ、売れているのか・・・?
しかし、今どきの軽自動車は、みんなこんなビックリ値段なのか?。。


正直、うちの娘がハスラー(゚Д゚)ハァ?・・・想像もしていませんでした。
案外活動的なのか??


コメダでお嬢様とデート。

   
久々に登場のお嬢様2号。  本人はご満悦です(^_^)/
納車祝いは、ガソリン満タン(笑)
お嬢様3号にそっと、「何で車が欲しくなったか聞いてる?」って聞いてみましたが、「さぁ?、、飾って愛でるんじゃない?」って、親兄弟にも購入動機がまったく謎です( ̄▽ ̄;)



今日は一人で運転して家に帰ってきました。
軽なのにイロイロ快適装備満載で、アイドリングストップまで付いている。

60kmぐらいまでは結構乗り心地もよく、着座位置が高いので初心者は運転しやすいと思います。
しかし・・・正確に言うと、ワナワナする乗り心地(笑)
辰巳をダッシュすると、最初の左カーブで恐ろしい思いをしそうです(笑)

スピード出さないとD5のcomfort+モードのようです。
ハンドル軽すぎて頼りない気がする。
怖くてスピードは出せません。(汗)
それでも踏み込んでみると、ドロドロと加速する。軽ですものね(汗)
ESPも付いているみたいですが、ホントに必要なのか?
ブレーキは、最初、効きが悪いのかと思いましたが、踏み込むとちゃんと効くみたいです。当たり前か( ̄▽ ̄;)
あっ、レーダーブレーキまで付いている。。これはあった方が良い。
まあ、スピード出さない街乗りには快適なクルマかもしれません。
・・・・・・・。


お嬢様の運転で夜の街を走るぅ〜〜Σ(il°д°)ヒィ~!!
信号では停止線に停まってね(汗)
・・・街乗り快適じゃなかった・・((((;゚Д゚))))

途中、先行する黒い軽自動車がいたのですが、後ろに\(^o^)/のシールが貼ってありました。

お嬢様「何?!あの\(^o^)/オワタ みたいなシール(笑)」
・・・・お前が\(^o^)/オワタにならないかの方が心配だよ(;´д`)

世間知らずの小娘ということで、悪いセールスにいいように騙されたのではないか?など心配は尽きません。
ブランド品にも、ヒカリモノにも興味がないくせに、なぜクルマなんだ(@_@;)?
みんカラでも始めるつもりか!(笑)




お嬢様の運転で、夜桜を見に行きました。

クルマが凹もうが、ブロック塀を壊そうが、どうでもいいことですが、、
人様に怪我をさせる事故を起こさないことと、自分が怪我をするような事故を起こさないことを願うばかりです。。


本人もドキドキハラハラしながらの運転なのでしょうが、親の方がその何倍も心配です。
我慢して、しばらくじっと見守るしかありません。。
Posted at 2015/04/01 22:04:10 | コメント(15) | トラックバック(0) | 出来事 | 日記
2015年03月21日 イイね!

魅せる。

魅せる。せっかく書き上げた貴重な月一ブログが、、、一日放置プレイにしておいたらバグってしまっており、あれこれ復旧を試みたのですが「ドキュメントが期限切れです」のアラート共に消えてなくなってしまいました。(T_T)
気を取り直して書き直してみましたが、若干異なるブログになってしまいました。
気分は月2ブログです。。。
読むのが面倒くさい方は、写真だけでもご覧いただければ幸いです。
(唐辛子のオブジェ:厄除けに飾っています。)


写真を記録の手段として考えた場合、風景や人物をなるべく鮮明に数多く写し撮る事が必要でしょう。
しかし、写真を芸術として考えた場合は、映り込むものから余計なものを取り除き、表現したいものを残す「映像の引き算」も必要かと思われます。

欲が深いとあれこれ残したくなり、結果として何を撮りたかったのか?撮影者の意図が分かりにくいものとなってしまいます。
絵画ならば余計なものを描かなければ済むのですが、写真においては映り込むものを取り除くというのは、なかなか厄介なことです。

撮影意図が明確な写真こそ、ストレートに訴える力が強く、誰をもを共感させ、また感動させる事ができるものと考えます。
綺麗に撮れる事自体、写真を撮る歓びなのでしょうが、他の人にも感動を与えられる写真が撮れるようになれば、写真の趣味は更に深まるものと思われます。
道具を一定以上のレベルに揃えれば、それなりの写真を撮ることが可能なのですが、人様に感動を与えることのできるいわゆる「魅せる」写真が撮れるかどうかは、個人の感性、努力による部分が大きいものと思われます。



#1: この写真、C63を1円オークションに出す時が来たら使いましょう。(笑)
光と影のコントラストがシャープに撮れました。
左前部のディテールだけで、C63前期型の獰猛さが表現できているでしょうか?
   


#2: AMGロゴを中心と考えましたが、テールランプをつけていたためイマイチの写真になってしまいました。
デュアルエグゾーストエンドで、少しずんぐり見えるところがただのCクラスではない雰囲気を醸しだしております。



#3: ハンドルを切ると、前輪がポジキャン気味に傾きます。
メルセデスは伝統的にキャスター角を付けて、直進安定性を保つ設計なので、このような前輪の挙動をするものかと思われます。
写真の出来としては、、何でも光らせれば良いというものではないなぁと思います( ̄▽ ̄;)
前輪の挙動、タイヤの減り具合を紹介している程度のモノでしょうか。



#4: C63は、もっと悪い顔だと思っていましたが、比較的端正な顔立ちをしていますね。
こんな場所で撮影したという、説明写真としてはよく撮れています。



#5: 構図に問題はないと思いましたが、画像中心点に白い車、その奥に明るいビルがあるため、地味な色のC63が目立たない気がします。
凡庸な写真ですね。(汗)



#6: 上の写真より少し角度を変えてみました。
クルマは小さく写っていますが、C63の存在感は増しているような気がします。顔が見えているのも関係しているかもしれません。
トリミングするともう少し良くなると思います。


#7: 左ガードレール側に少し車体が傾いているのが気になりますが、写真としては大きな問題はないと思います。
テノライトグレーが少し深緑がかって見えますが、このような色に見える時が個人的には一番心惹かれます。
こうして見ると、車体はやはりコンパクトだなぁと思います。


#8: 上の写真と比べて一目瞭然、あら不思議!
画像全体を右に傾けただけなのですが、クルマが向かう方向がカーブの奥というように目線が誘導されるので構図として落ち着きます。
ただ傾ける、、、たったこれだけで印象がかなり変わります。



#9: 逆光でシルエットを強調しました。
影の部分も黒潰れすることなく、綺麗に撮れました。
流麗なラインは気品さえ感じられ、獰猛なC63がまるでSクラスのように見えます。(笑)
メルセデス一族の血は流れているということですね。


#10: 茫漠とした荒れ野を美しいと感じてしまいます。
この感性を理解できますでしょうか?変態?( ̄▽ ̄;)
自分としては、アップルのデスクトップピクチャーに採用して欲しい位に思っています(笑)



#11: 春なので、税込み490円のヒヤシンスを。。
葉、花茎、蕾とすべて太めで、春の生命力を感じます。


#12: 簡易マクロの撮影もできるので、ちょっと寄ってみました。
肉厚の花弁にはみずみずしさが漂っています。


#13: せっかくのF0.95なので、チャイナブルーからの夜景を。
広角で撮る夜景は臨場感満点です。


#14: 薄暗くなった蔵の街でもF0.95は威力を発揮しました。
時刻は18時近くなのですが、写真の写りかたはまだ夕方にもなっていない雰囲気です。
観光地の無料パンフレットの写真ぐらいには使えるかもしれません(笑)


#15: 露出少し低めにして雰囲気を演出。


#16: 横浜税関のライトアップ。


#17: クジラの背骨はタクシーの車列でした( ̄▽ ̄;)


#18: 猫状態(笑)


#19: このカメラはガラスの質感が出るという話ですが、こんな感じです。


#20: 最後はAlpina D5です。早春の田舎道を走りました。
35mm換算35mmのレンズの画角は左右63度なのですが、このぐらいが自分としては標準レンズであるような気がします。
35mm換算50mmの標準レンズの画角は46度で、それがヒトの視野に近いという話ですが、そんな狭い視野で車の運転なんか出来ません(笑)


#おまけ:これはDSC-RX100M2の画像です。
邪魔なので、後方にいた人を消してしまいました(^^ゞ

写真を含めた芸術の世界で、私は常にある壁を感じます。
それは、大衆受けするものと、プロ受けするものに違いがあるのではないかと感じられることです。
何が正解であるかなどない世界のはずなのですが、自分が良いと思ったものが、プロ目線ではアマの領域のものであったりする事です。

かつて学生時代、私が描いた油絵を6250円/号で買いたいという人がおりましたが(笑)、良い絵と売れる絵に違いがあるのか無いのか、今だに分かっておりません。
私に絵画の指導をした恩師はセザンヌに心酔しており、モネが好きだった私とは感性が合いませんでした。

芸術の領域にプロの基準など無いのではないかなどと、甘いことも考えてしまったのですが、どの世界にも階級ピラミッドが存在し、何らかのコンクールに入選するなり、その道の先輩に認められるなりして実績を積重ねないと、その道で生きていくのは難しいでしょう。

しかし、アマの世界では大衆受けするものも正義。
良いと思う人が多ければそれすなはち良い作品で、数こそ正義という考え方でも良いのかもしれません。
しかし、愚民は権威に弱い上に、プロがダメといえばダメに見え、良いといえば良い物に見えてくる、不安定な感性しか持ち合わせていない人が多いというのも事実です。
自分の感性を信じて、良いと思われるものを良しとできる自由が許されるのがアマの特権なのでしょう。
別に売れなくたって良いわけですからね(^O^)

自分が良いと思われるものが、プロ目線でも良い作品ならば、何の問題も無いのですが、私の感性はこれで飯を食っているわけではないので、所詮アマチュアでしか無いのです。( ̄▽ ̄;)
何れにしても自分自身、魅せる写真が撮れているのかどうか、今一歩分からないのですが、オススメは#1 #9 #10 です(笑)
もちろん、他も悪くはないと思いますが、皆様がどのように感じられているか気になるところでもあります。

Posted at 2015/03/21 22:36:43 | コメント(9) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記
2015年02月24日 イイね!

夜のF0.95参戦。

夜のF0.95参戦。金曜日の夜には、ぬくぬくして深キョンの夜ドラなんかを見て過ごしております。
深キョンは今でも「男性が選ぶ理想の女性ナンバーワン」らしいのですが、ドラマでは不倫をしている30歳半ばの高校教師の役です。・・・大人になったなぁ。
ふと、深キョン相手にラブホに「現地集合」なんて妄想を抱いてしまう困ったドラマです(笑)
タイトル写真は、テレビでお手軽多重露光。
ピント合わせをシビア〜にすると走査線が見えてしまいますので、少しボケ気味にするのがミソです。
テレビの楽しみ方も色々あるのですよ(笑)

どうでも良い話は、このぐらいにしておいて本題に入ります(汗)
さて、F1ならぬ夜のF0.95とはいったい何の事やら?
みんカラ的には、フォーミュラ0.95、、、(゚Д゚)ハァ?


コシナのフォクトレンダー、NOKTON の単焦点レンズです。。
これは17.5mm(35mm換算35mm)の準広角で、同シリーズは他に25mmと42.5mmのものがあります。
ライカのノクチルックス50mmと並ぶ世界最高水準の明るさ、大口径のF 0.95 !!
同じF0.95でも、お値段はライカの1/10(゚∀゚)アヒャ---

マイクロフォーサーズ専用設計で、このとんでもないレンズを使うためだけに、マイクロフォーサーズカメラを買う人もいるという話です。
OD-M E-M10の本体より値段が高いので、いざ手に入れてみると、「カメラとはレンズが主体で本体は単なる暗箱」と言われることが実感できます。
確かに、全金属製で本体より重く、これを装着した時は、カメラを持っていると言うよりは、レンズを持っていると言った方が正しいような気がしてきます。
大きい分だけ、携帯性に問題がありますが、持ち歩きだけを優先させる人は、そもそも、こんなレンズを買ったりしません(^^ゞ
OM-Dにもよく似合っています。

完全MFなのですが、じっくり構えて写真を撮る場合は、特に苦になりません。
むしろ、自分の意図した所に焦点が合わないAFで、じたばた手間取っているよりフォーカシングが早い場合もあります。
自分でフォーカスリングを回す事自体、写真を撮っているのだという充実感もあります。


1/43スケールのminiです。
洗車していないから汚い(笑)
センサーから15cmまで寄れるので、ほとんどレンズ先端にあるものまで撮影可能で、簡易マクロとして使えます。


mini内部の接写ですが、メーターの文字まで精巧に作られていたのですね。。初めて知りました(^^ゞ
「紙一枚の差でボケる」といわれるぐらいですから、開放気味で中央のメーターにピントを合わせると、この小さなコックピットの中でも前ボケと後ボケが見られます。

マイクロフォーサーズは、センサーサイズの問題でどうしてもボケ難いものですが、このレンズを使う限り大きなセンサーサイズカメラに遜色ないボケが得られる気がします。
フルサイズより安く、小さく、軽くというコンセプトの規格で犠牲となった部分を埋めるレンズでもありますが、さすがにこのぐらいの大きさになるのは仕方がないところでしょう。


開放接写は、撮って遊ぶもの。


モデルになっても嫌な顔をしないジュモー。
ビスクドールの多くは、眉毛が太く怖い顔をしておりますが、この子は可憐な感じで、20年ぐらい前に我が家に来ました。
夜中に歩くかもしれないと言って、娘たちはいまだに怖がっています(@_@;)


ちょっと絞ればカメラ自体がローパスフィルターレスなので、カリカリの画像になります。


絶えず動きまわる子供にMFで対抗しようと思っても、ピンボケ写真を大量生産するだけですが、まともに撮れると綺麗な写真になります。


外に出てC63を撮ってみましたが、絞り込むとカッチリした写真になりました。
写真は、カメラの性能よりはレンズの性能がモノを言うという事が何となく理解出来ました。


飛行機を撮ってみました。
多くの人が望遠レンズを構えている中で、17.5mmの単焦点で写真を撮る(笑)


夜景では、光源が10条にクロスフィルターをかけたように光り輝きます。


F0.95の実力は、ローソク一本の光でも写真が撮れることですから、暗い展望デッキでもこんなに明るく写ります。


夜間撮影では無敵です。


横浜元町でブラインドショット。


万国橋手前の駐車場にて。
まあ、「綺麗な夜景が見える場所で愛車を撮った」という説明写真です。


背景が美しすぎるので、ボケさせるのはもったいない。。
背景をいかにボケさせるかではなく、どの程度ボカさずに残すかを考えることが出来るレンズです。


レンズもカメラも違うので、今までの写真と雰囲気が変わっているのが自分でもわかります。


車を撮っているのか、背景を撮っているのか?
この場所からの夜景は美しすぎるので、クルマなんかどうでも良くなってきます(笑)



まったく洗車していない汚い車でもそれなりに写ります。
汚れたホイールでも、最初から「マットグレー」だと言い張れば良い(笑)


車に写り込んだ光源にも10条の光が少女漫画のようにキラキラしていて、サービス過剰なレンズです(笑)

大口径レンズは、大きなボケが得られる以外に、シャッタースピードを速く出来るという利点があります。
同じ条件下では、F2.0のおおよそ4倍のSSにすることが可能なので、手持ちで夜景を撮る場合に手ブレし難いく、さらにISO感度を上げて画質の低下を招くことも極力避けられます。
ササッと撮って素早く撤収する、私のような撮影スタイルにピッタリです。

NOKTONの名前の由来は「夜」ですから、基本的には夜に適したレンズなのでしょう。
よゐこは良からぬ目的に使ってはいけません。
日中は明るすぎて減光フィルターが必要な場合もあるようですが、PLフィルター装着程度で困ったことはありません。

AFに慣れた人にとっては、ただただ面倒なだけで、ファインダーのないカメラではピント合わせもままならないという、極めて扱いにくいレンズであることも事実です。
購入するにあたって、色々検討すると手が出なくなってしまうかもしれません。
中古価格が新品価格を上回る、なんて不思議な現象もネットでは見られます(笑)
しかし、あえてこの面倒くさいレンズを使うということは、車にMTを求める心に通じるものがあるような気がします。
Posted at 2015/02/24 18:34:06 | コメント(13) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記
2015年01月15日 イイね!

男ゴコロをくすぐるもの。

男ゴコロをくすぐるもの。クルマの好きな人は、カメラも好きなことが多いと思いますが、何が男心をくすぐるのか?
世の男どもがのめり込むのは、それなりのワケがある。

自分が満足する写真を撮るためには、あらゆる知的努力と肉体的努力を惜しまず、経済的な負担も厭わない。
女房子供を質に入れてもレンズを買う悪魔の趣味(°Д°)
なわけ無いか。(笑)


レンズの種類、感度、シャッタースピード、絞り値、ピントといった自分で決めることができる物理的な設定項目だけでも、その組み合わせは無限であり、そこに構図やシャッターチャンスといった要因を加えると、美しくとれた写真というものは奇跡と言ってもよい程の天文学的確率の結果なのです。
これだけ複雑な多変量な因子を操る楽しさが、男心をくすぐる一番の要因だと思います。
その写真を大勢の人に披露して、褒められればなお嬉しくなり、どっぷりとその沼に沈んで逝くのです。(゚∀゚)アヒャ---

機械を操る快感という点でクルマに通じるものがあり、必然的に車好きはカメラ好きになりやすいのでしょう。
現代の高性能なカメラには、あまりにも複雑すぎる操作の一部を自動で調節する機能が搭載されて、より楽に美しい写真が撮れるようになっていますが、それでも尚撮影者が操らなければならない項目が無限に残っております。

それとは別に、心に響くカメラというものも存在します。
それは、見て美しいカメラ。


1954年に製造された旧型ライカ、L型というスクリューマウントを持ったバルナック型Ⅲfの赤ダイアルで、セルフタイマー付属タイプです。


軍艦部と言われる上部の複雑精密な造形は、ため息が出るほどの機能美に溢れており、当時の男どもの憧れのカメラだったようです。

現代ののっぺりとしたカメラにはないメカニカルな美しいデザインと精密感は、いくら眺めていても飽きません。(;´Д`)ハァハァ
当然、電子部品などひとつもなく、完全なマニュアル操作が必要ですが、現代のカメラとは比較にならない程の操る歓びが得られます。
このライカを手にとると、ずっしりとした重量感と精緻な作り込みに当時のドイツの光学機器製造技術の高さを覗い知ることが出来ます。
ここまで美しく高性能な機械は、工業芸術品と言うべきものかもしれません。

このカメラは、製造後60年以上経過しておりますが、未だに美しい外観を保っており、撮って撮れないこともありません( ̄▽ ̄;)
しかし、今更、懐古趣味でもあるまいし、苦労を重ねて写真を撮る根性もありません。
バルナック型ライカは、フイルムを入れるのにちょっとしたコツが要り面倒です。
観賞用に保存していたのですが、マウントアダプターの種類が増えてオールドレンズが最近のデジカメで使えるようになりました。

そこで、summitarのレンズだけでも使おうか、、ということで買ってみました。

マイクロフォーサーズなのですが、一応ミラーレス一眼( ゚Д゚)アラヤダ!!
フラッグシップ機であるE-OM1と、機能的にさほど変わらないOM-D E-OM10です。
小さなデジイチで、値段が安くて、そこそこの機能のあるものを検討したら、これになりました。(^^ゞ
レトロな雰囲気を出すためにシルバー仕様にして、専用の革製ホルダーも手に入れました。(汗)
腕がない者は、見てくれから入ります。これ、重要な点です(笑)

それにL型マウントアダプター(多分、中華製)をつけて、こうなりました。


うん、なかなかオサレな感じです。
クラッシクな感じの本体に、オールドレンズがよくマッチしています。

早速、summitarレンズで撮ってみました。
このレンズでの撮影は20年ぶりです。

ほぉ~。。(°Д°)


E-M10に付属しているラフモノクロームというアートフィルターで撮ると、幻想的な雰囲気になりました。
還暦を迎えたレンズとしては上出来です。

なかなか良いかも、、ということでD5を撮りに出かけてみましたが、マイクロフォーサーズの場合焦点距離が2倍になるため、F5cmは35mm判換算F100mmの中望遠の画角になってしまいます。 ホエー(゚д゚)!

20mぐらい離れてもクルマの全体像が入りません(笑)


おまけにマニュアルフォーカスとなるので、手ブレ、ピンぼけ大量生産(;´д`)トホホ…


このレンズは、明るい日差しの中ではフレアも出やすいので、室内で子供を撮るのに一番適していると思われます。


発色も悪くなく、ソフトフォーカスっぽく写り、なかなかいい感じに撮れました。
「時を超えて♪」の某生命保険会社のCMに出てきそうです(笑)


Canonの旧型FDレンズのマウントアダプターも装着してみましたが、問題なく使えました。
カメラを絞り優先AE機能に設定すれば、マニュアルフォーカスですがAEも使用可能です。
死んでいたオールドレンズで遊べるので、なかなかおもしろいです(^O^)

さて、本田がCMに出ているOM-D E-M10の本来の性能は?
総画素数が約1720万画素、本体のみでは約350gという軽さです。画像エンジンのTruePic Ⅶは上位機のE-M1と同じで、光学ローパスフィルターレスなので、かっちりとした画像が期待できます。
標準の14-42mm 1:3.5-5.6EZのズームレンズを付けてもそれほど高価ではないので、機能を考えれば非常にコストパフォーマンスの高いカメラだと思います。
小型軽量で、自動開閉レンズカバーを着ければ、コンデジ感覚で携帯できます。

      
逆光の窓辺の花を撮ってみましたが、こんなものでしょうか。


交差点が見える歩道橋の上で、新たな挑戦です。

あっ!こら蛇行運転なんかするんぢゃなゐヽ(`Д´)ノ
おまけに露出オーバーで失敗です。


スカイツリーが見える撮影スポットで再トライしてみました。

こら、撮影中に車線変更などするな!ばか者ヽ(`Д´)ノ
道路は、どんどん明るくなっていきますが、周辺は露出オーバーになりません。
このライブコンポジット機能は使えるかも。。

~~要約~~
①昔のカメラは見て、触るだけでも(;´Д`)ハァハァする。
②ミラーレス一眼を買って、オールドレンズで遊びました。
③新しいカメラは、そこそこ使えます。

デジイチはしばらく買わない誓いを立てていましたが、年末年始に暇ができるとイロイロ検討してしまいます。
そういえば、去年SONYのDSC RX100M2を買ったのも、お正月休みだった気がします。
考える暇ができると、妄想が行動に移り際限なく浪費活動が始まるので危険です。
しかし、男心をくすぐるカメラですが、、クルマを買うことを考えれば安いものでしょう。
来年のお正月休みに、どんなことになってしまうのか怖いです(笑)
Posted at 2015/01/15 21:28:23 | コメント(15) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記

プロフィール

「C63箱替えしました。 http://cvw.jp/b/1769161/44374577/
何シテル?   09/11 01:44
clevelar@(クリブラー)です。 ハンドルネームは、ゴルフでクリーブランドのクラブを使っていることからつけました。 みん友さんから、お義父さんと呼...
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写真修業 ~ 「24 -TWENTY FOUR-」 魂の修業(*^^)v ALPINA D5 編  
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2014/10/15 01:42:50
本日はエンジンオイルの交換時期について議論します( ゚д゚ )クワッ!!、その2。 
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メルセデスAMG Cクラス セダン メルセデスAMG Cクラス セダン
C63の箱替えです。
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いすゞ ジェミニ いすゞ ジェミニ
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