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2013年11月01日 イイね!

秋のコメダ63壊®と辰巳夜会。

秋のコメダ63壊®と辰巳夜会。時は10月28日、よく晴れた心地良い秋の夜でした。
最近、地味な密会によく使われるコメダの駐車場。
80%仕上がった、みん友の「げそさん」のC63AMGを拝見させていただきました。
大黒63改ならぬコメダ63壊®。会員数2名(;´д`)トホホ…

前向きに、と書いてあるところにC63を並べました。
みん友さん皆様には、いつも前向きに生きていってほしいと願っております。

げそさんも私も、性格がよく似ているのか、大きなオフ会では後ろのほうでモジモジしています。
しかし、女子でいうところの「ツンデレ」傾向がありますのでコメダ63壊®では積極的に話をします。
って、二人しかいないのに、モジモジしてたら密会が成立しません。(^^ゞ

アバウトな性格なので、C63についた水滴を適当に拭いたらマダラの汚れになってしまい、げそさんに叱られてしまいました。
う〜む、昼間は目立たなかったのになぁ〜(´・ω・`)

私のC63には、パワーアクセレーターが付いているので、アクセルが軽いということを指摘されました。
C63を2台乗り比べないと、違いは分かりません。
また、PS3は、少し柔らかい乗り心地だということもわかりました。
たった2台の「コメダ63壊®」でも、新しい発見があります。。



10月30日は、こまっちゃんさん主催の「M5 Alpinaさんオフ会デビューオフ会」ヤヤコシ(゚Д゚)でした。
マダラになった汚れを落として、オフ会に備えます。
この輝きならならどやっ(` 'メ)


駄菓子菓子、せっかく洗車したのに、集合時間直前に東京北部と埼玉南部だけの局所的な雨に降られて、また汚れてしまいました(ToT)
 
集合時間10分過ぎの辰巳には、すでに皆さん到着されていました。
アチラコチラで、 ヒソヒソ( ゚o゚)ヤダァ(゚o゚ )ネェ、キイタ?( ゚o゚)オッサン(゚o゚ )アラヤダワァヒソヒソ( ゚д゚)ヤダァ(゚д゚ )ネェ
という歓談が始まっています。

ヒソヒソ( ゚д゚)yonechaさんは、、あわわわ。
ヒソヒソ( ゚д゚)岐阜のkoちゃんは、、、。。。(^O^;)
有ること無いこと、、いや、有ることだけか。

私は、余計なことをべらべら話してしまったと、反省いたしております(汗)

各地に人脈を持つ、こまっちゃんさんのお人柄なのでしょうね。
メルセデス、BMW、ポルシェが融合したオフ会になりました。
いつも幹事役、ご苦労さまです。


ミルテン様のマット・ホワイトのブラシリ(゚д゚)!
羽、、、前には髭もついています(^^ゞ

お隣は、車好き人間様のケイマン。
100〜200超イイね!がつくブログ、凄いですね。
「1時間に25イイね!しか付けられないんです(^^ゞ」と日々のご苦労話をお聞きしました。

 
☆ふぁいあ☆様のM3。オレンジとブラックがオサレです。
隣が本日の主役、M5 AlpinaさんのM5。ドアノブがヒカルんです(^_^)/
M5 Alpinaさんは、私の想像通りのスラっとした紳士です。
海外で3週日本で1週/月という話を、聞かれるごとに多分4〜5回したのではないでしょうか?
私は、後ろでモジモジしていましたので、十分なおもてなしを出来ませんでしたが、2次会でC63を「大人の話付き」でご堪能されたようで、安心いたしました。

 
Michael_01さん、真っ白なグランクーペで格好良く登場です。「うわ〜、スーツだ(゚∀゚)」と、周囲がザワツキました。
F13M6さん、期待を裏切らず登場です。
「もしかしたらお休みする宣言」に対する私のブログコメントで、「おしょす思い」をされたとのこと。大変失礼いたしました(^^ゞ。許してね。

Michael_01さんとF13M6さんとM5 Alpinaさんの3人の大人な会話。うん、怪しい。。
ミルテン様とこまっちゃんさん。お二人とも穏やかな紳士です。

 
スパグラさん、Michael_01さんのグランクーペ最高でしたね。
司馬遼太郎では、「世に棲む日日」が一番好きです。
あっMichael_01さん、あまりの乗り心地の良さに、ポーッとして試乗のお礼を言いそびれてしまいました。申し訳ございません。
ひっそり様は、夏前にお会いした時より、ほっそりしたような気がします。
みん友さんすべてに気遣いを見せる、優しいムーミンパパです。
 
げそさん、C63で念願の辰巳、親子?デビューですよ(ToT)ホロホロ 
コメダ63壊®の晴れ舞台です。

waraさん、どもっ!って、ご挨拶だけで失礼いたしました。渋滞してなければC63乗っていただきたかったです。って、やっとこ辰巳に帰って来たら、すでにお帰りでした(゚Д゚)

あと、ご参加されていた方がいらっしゃいましたら、スパグラさんと一緒にグランクーペに乗って、渋滞遭難してしまい、ご挨拶出来ませんでしたことをお詫び申し上げます。
Posted at 2013/11/01 22:57:43 | コメント(16) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2013年10月18日 イイね!

税務署が来たぁ〜(゚∀゚)

税務署が来たぁ〜(゚∀゚) 自営業者なら、どの事業所も来るものなのか?怪しいと思われたから来るのか?分かりませんが、税務調査を行いますと、ひと月ほど前に税務署から通告がありました。 (゚∀゚)アヒャ---
C63だのアルピナだのに乗っている奴は、天罰を喰らえという事なのか?   ざまあみさらせ的な話になるのかもしれません( ;゚Д゚)
やましい事はないのですが、さすがに良い気分ではありませんでした。
まあ、いきなり国税(マルサ)に朝駆けされた人の話を聞いたことがありますが、私のやうな小物は税務署から事前に通告されます。


うちの顧問税理士は、うんざりするぐらい細かい人で、帳簿に殆ど不備はありません。
案の定、調査官は3時間ほどあれこれ帳簿をひっくり返していましたが、「しっかりされておりますね」と、何も怪しげなものは発見できなかった風で、すんなりお帰りになりました。(当たり前だろっ(`o´))

通常の税務調査は、不審な事業所は朝から晩まで2日間なんてことはザラのようなのですが、うちのような零細企業をいくら突いても大した成果は得られないと判断したのでしょう。
逆さにして振っても、鼻血も出ませんよ(^^ゞ

実は、個人で仕事を始めて3年ぐらい経った頃、一度、様子伺いなのか?同じような調査がありました。
あまりにも生真面目に、帳簿をつけていたせいなのか、それ以来20年間、税務調査なるものは行われませんでした。

個人事業の税務調査は、せめて10年おきぐらいには回りたいというのが税務署の方針らしいのですが、それを考えると、うちに暫く来なかったのは、職務の怠慢とも言えるでしょう。

調査官が2人も出向いて来たのに、あまりにも完璧な帳簿だったので、調査にさほどに時間も掛からず、彼らは帰って上司に報告するものが殆どない事になってしまいました。
いわゆる「おみやげ」が無いと困る話なんだそうで。。(゚Д゚)ハァ?
車にかかる経費に関して、ガソリン代とETC使用料の3割は経費性が薄いということで、1年間に約7万円の申告漏れ?を3年分指摘していきました。(´・ω・`)

その代わりと言っちゃ変ですが、、、
逆に、駐車場にかかる経費計上額が少ないと、ご親切に指摘してくれました。
なんじゃそりゃ、置き土産かよ(゚д゚)!

ったく、メルセデス新型Sクラスでも買ってやろうかと、一瞬思いました(笑)


先日、高速走行中にタイヤの空気圧低下の表示が出ました。
最寄りのインターで降りて、スタンドに入ったは良いが、ホイールの鍵を持ち歩いていなかったので、空気圧をチェックすることも出来ず、ローダーで「お持ち帰り」となりました(^^ゞ
アルピナホイールの人は、鍵を持ち歩かないとえらい目に遭いますね。。

ブルーのJAFのローダーにアルピナブルーは、色彩的に美しくマッチしているなぁと、感心してしまいましたが、傍目には一大事で、見とれている場合ではなかったのですね(^^ゞ
Posted at 2013/10/18 12:46:11 | コメント(13) | トラックバック(0) | 出来事 | 日記
2013年10月02日 イイね!

アルピナD5で行く箱根。凱風晴天。 

アルピナD5で行く箱根。凱風晴天。 初秋の箱根に一度は行ってみたいと、思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。
たまたまお嬢様3号が、箱根小涌谷で大学のサークルのボランティア行事があるというので、拾って帰ることにして、女房と2人で箱根へ行ってまいりました。
朝早く出発しないと、最近はすぐ日が暮れてしまいます^^;
久しぶりに、日曜日に早起きをしました。それでも、皆さんのレベルには程遠いお恥ずかしい時間です(^^ゞ

小田原側からではなく御殿場経由で箱根に突入です(`o´)
小田原から登って行くと、くねくねと時間がかかる印象が強いのですが、御殿場側からだと、すでに標高が高いうえに乙女峠のトンネルのお陰もあって、あっという間に仙石原に到着しました。

さて、何処といっても行く宛もないのですが、入ったことがないので箱根湿生花園に行ってみました。

皇室の方々が来園される由緒正しき植物園なのですが、記念碑が墓標のようでイケません(汗)

 

カメラ、それも高級デジイチをぶら下げた、中高年カップルがが次から次へと入場していきます。(゚д゚)!
中高年の人気スポットか?(゚Д゚)ハァ?
若者はほとんどおりませんでした。
皆さん、枯れかけた雑草のような、山野草を愛でております(汗)
その辺に生えている草とどう違うのか?さっぱりわかりませんが、みなさん真剣にデジイチで接写したり、楽しげに会話しておりました^^;
何か、癒やされているっぽい(汗)
私には、ひとつも興味がなく、よく知らない世界なので、早々に退場しました。
入場者の平均年齢が異常に高く、草木も枯れ人も枯れ、何だか気が滅入る場所でした。

ここは、ジジイとババア眉雪の方々のデートスポットに間違いありません( ̄▽ ̄;)

     
気を取り直して、箱根ガラスの森美術館に行きます。
こちらは、子供から大人まで幅広い世代の人が、来館しておりました。
何となく、行楽地の雰囲気があってウキウキします。
特に、若い世代が多いので、雑草の花の写真を撮っている老夫婦の群れの中にいるよりは、非常に若々しい活気を感じます。
お庭からは、遠く大涌谷に立ち上る白い水蒸気が見えます。
  
ベネチアングラスの「モザイク美の世界」という企画展が行われておりました。
お高そうな、というよりは値段の付けようがないかもしれないランプ。(゚A゚;)ゴクリ。
素晴らしい工芸品で、枕元においたらいい夢見られそうです。
壁からピエロが、、オサレな燭台ですが、こんなのが飛び出ていてもサマになるような家を持っていないので、いりません。
っていうか、怖いです(^^ゞ
      

箱根裏街道R138から長尾峠に至るR736は、林道っぽい峠道で道幅も狭く、ほとんど車が通りません。
入口付近からして薄暗く狭く、何となくヤバくね?って雰囲気があるので、一般の人はあまり使わないのでしょうね?
湖尻から芦ノ湖スカイラインを通る車が、圧倒的に多いようです。
登りのワインディングロードを、少し飛ばしてみました。
とは言っても、対向車が怖かったので、そこそこのスピードでしか走れません。
ATのままだと、途中でトルク不足に感じる瞬間がどうしても来るので、スイッチトロニックボタンをポチポチ押して、2速、3速で駆け上がります。
F10の大きな車体でも、登りの峠道では結構軽快に曲がれてしまいます。

下りは、C63AMGの強力なエンブレに慣れてしまうと、D5のエンブレは効きが悪いように感じますが、多分普通なのでしょう^^;
普通の車の程度に、カーブ手前でブレーキを踏んでやらないと、加速して突っ込みそうになります(^^ゞ。

長い下り坂を走行する場合、前車の速度とほぼ同じ速度で走る事ができれば、非常に楽なのですが、どういう訳か、ブレーキを離すと、じきに前車との間隔が詰まってしまうことってありますよね。
同じ2速でも、車種によってエンブレの効き方が違うためなのでしょうか?
離れるのは問題ないのですが、前車がブレーキを踏んでいないのに追いついてしまうのは、ブレーキを踏む必要が生じてきて面倒くさくて疲れますヽ(`Д´)ノ!!。

   
ダイハツ第三のエコカーのCMで、瑛太と吹石一恵がドライブに出かけた絶景の場所。
あのロケ地は、山梨県笛吹市八代町の八代故郷公園だということですが、広い駐車場で遥か彼方まで景色を見渡せる場所、そういう所だったら何処でも良いから行ってみたいと、かねがね思っておりました。

この日はよく晴れた日で、かすかに霞がかかっており、右には富士山、真正面には愛鷹山、鋸岳。左前方には駿河湾が開け三保の松原まで見通せます。
さらに左の方には、三島市〜沼津市の市街が見渡せその奥には伊豆半島の山々。もっと左側には空に浮かんだように伊豆大島が見えました。

左右180度以上、視界を遮るものがない絶好のロケーションで、この日はお天気にも恵まれ、早起きして来た甲斐がありました。(^o^)

 
車の写真を撮るため、他の車から離れて駐車したのですが、ちょっと目を離した隙に、隣にステップワゴンが駐車してしまいました(゚д゚)!。。
邪魔です(´・ω・`)

近づくと、尾根遺産を満載した車でした(゚∀゚)アヒャ---許す^^;
そうこうしている間に、バイク青年も右隣に駐車(`o´)
尾根遺産たちが去った後は、あなたが邪魔なんですけど、、。。

バイク青年を隠して富士山と車を撮ろうと思ったら、富士山のご機嫌が悪く、隠れてしまっております(>_<)
ひっきりなしに車が入ってくる、日曜日の箱根スカイラインでは、満足できる写真は撮れませんでした。
機会があったら、晴れた日のウイークデイにリベンジしたいと思います。


一旦、箱根湯本まで降りてきて、待ち合わせたお嬢様3号を拾い、再び箱根新道から芦ノ湖スカイラインに登って行きました。
午後5時過ぎで、すでに夕闇が迫っておりました。
この時間から、登っていく車はあまりありません。下り道は渋滞しています。。
三島、沼津の夜景と、夕空に富士山が見られればと思いましたが、残念ながら富士山は雲の中。
山伏峠駐車場からは、眼下に広がる三島市、沼津市の夜景を見ることが出来ました。
左は昼の風景。右は夜景です。

暗くなると、芦ノ湖〜箱根スカイラインを走る車は皆無となり、飛ばし放題な感じ(^^ゞ
ものすごく綺麗な夜景が見えているので、ポイントを変えて、真っ暗な三国峠駐車場に行ってみました。
闇に沈んで停まっている車が1台あるだけで、ほぼ貸切状態でした。

こんな素晴らしい夜のドライビングコースなのに、走る人はほとんどいないようです。
夜になると箱根には、山賊でも出るのでしょうか?( ̄▽ ̄;)
私が20年いや10年若ければ、尾根遺産と夜景を見にドライブに来るのに。。。
子連れのファミリーが帰ってしまうのは仕方がないことですが、今どきの若者はドライブしないのか?
箱根の夜道は、ジジイとババア眉雪専用のドライブコースなのでしょうか?(汗)

     

凱風晴天

葛飾北斎の富嶽三十六景のひとつ「凱風晴天」は、初夏の晴れた日に、富士山に朝日が当たった赤富士が描かれております。
凱風とは、「凱風南よりして彼の棘心を吹く」の言葉のごとく、初夏に吹く南風のことですが、変じて子供を優しく包み込む母親の愛情という意味を持っております。
気温が下がってきたので、お嬢様3号が寒がっていました。

ひょんなことから、2013年製の最新のコンデジが手に入りました。
以前のしょぼいコンデジには無い「ローライト設定」という機能がついております。
かなり暗い中での撮影ですが、結構明るく撮れるのでびっくりしました。
今後、夜間撮影に威力を発揮しそうです。

凱風の意味はどうであれ、この日に箱根から見えた富士山は何となく紫がかった赤で、私にとってはまさに凱風晴天という感じがしました。
Posted at 2013/10/02 23:42:39 | コメント(17) | トラックバック(0) | Alpina D5 turbo | 日記
2013年09月14日 イイね!

フライング・レディに拝謁する。

フライング・レディに拝謁する。普通の生活をしている小市民が、ロールス・ロイスに乗ることなんて、天地がひっくり返ってもないことだと思います。
まず、車自体を見かけることが殆どありませんし、当然のことながら、自分で買うような車でもありません。
9月12日夜、みん友のげそさんから「ついにやって来ました」とシルバーシャドウの写真が送られてきました。
これは是非とも、見てみたい、乗ってみたいと思いました。

「行っていいですか?」の返事を聞く前に「今から行きます」とメールしてC63に乗り込んでいました。(笑)


ワクワクして、謁見の時を待っているC63。。土器土器。


・・・あ゛っ、、、(゚д゚)!!
凄いオーラです。

RR「ん〜?君は?」
C63「C63というポット出の小ベンツでございますデス(汗)」
気圧されている気がして敬語が乱れます。(笑)

車、特にロールス・ロイスなどは女性に例えられることが多いと思いますが、なぜだかこの個体に関して、私は非常に男性的な強さを感じました。
ロールス・ロイスのシルバーシャドウⅡ。
1979年旅先で初めて見た時に、思わず記念写真を撮ってしまったクルマです。。

どんなに車に興味のない人でも、ロールス・ロイスという名前ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?

独特のグリルは、パルテノン神殿をモチーフとしており、ラジエーターヘッドに立つシンボルマークはスピリット・オブ・エクスタシーと言いますが、一般的にフライング・レディと呼ぶ人が多いようです。

私は長い間、この女神像には羽が生えているものだと思っていましたが、よく見ると鳥の羽のようなものではなく、羽だとしたらコウロギの羽のような感じに見えます。よく見ても分からないのですが、大きな布をはためかせているような感じです。
ロールス・ロイス社は、破綻、国営化などを経て、今なお高級車を作り続けておりますが、基本的に頑固にこの顔を守り続けているために、現在の車種で私のココロを奪うようなデザインのものはありません。
私は、この昭和の香り漂うフォルムにこそ似合うグリルで、シルバーシャドウが、一番ロールスらしいロールスだと思っています。

 
塗装はラッカー塗装。塗装皮膜が厚い感じがしますが、経年劣化のひび割れは皆無です。
内装はレッドのコノリーレザー。
運転席はさすがに少しやれた感じがしますが、リアシートは今だにしっかりしております。
コノリーレザー自体が、革が厚いのでよけいしっかりした造りの家具のようです。
リアシートでふんぞり返るような車ではないようで、座ってみると背筋がぴんと伸びます。
背筋を立てて、にこやかに群集に手を降るような車なんですね(笑)
ウォールナットを贅沢使ったパネルは、今だに輝きを失わず、ムートンのフロアーマットも当時のままで、毛足が長く贅沢です。
土禁にしたくなりました(笑)

 
車体を支えるのに、ハイドロが使われていますが、特許を持つシトロエン社が、ロールス・ロイスに使っていただけるのは光栄なこととして、シトロエン特許と書いたプレートを貼って下さいという条件だけだったという逸話が残っています。
どこに貼っているのか、見せてもらうの忘れました。
 
げそさん運転で、試乗させていただきました。
助手席に乗り込んでみます。。。。
「運転手さん、出してくれたまえ」って言ってみました。(笑)
V8OHV6750ccのエンジン音は、思いのほか静かというよりは、室内ではほとんど気になりません。
2.2tを超える車は、するすると滑るように走ります。
走り初めに少し揺れるぐらいで、速度が上がると揺れは少なくなるように感じました。
滑る感じは、アルピナD5の乗り味にも似ております。
途中、ふと思い出して、後部座席に乗り直しました(笑)
ふんぞり返ろうと思ったけど、背筋が伸びる^^;

私は一時、JaguarMarkⅡに乗りたくて、イロイロ探していたことがあります。
昭和期の英国車、外観、内装に共通点もあり嫌いではありません。

ロールス・ロイスに乗ったことがある人。
それも、シルバーシャドウⅡに乗ったことがある人なんて、日本でもほとんどいないでしょう。
それもこれも、みんカラをしていたから体験できたことです。
げそさん、貴重な経験をさせていただきまして、ありがとうございました。

げそさんは、こんな車を出してくるから、オフ会で声をかけてくれる人が少ないんだと嘆いておりました。(´・ω・`)
そりゃぁその通りで、すごく怪しい、正体不明な車屋さんのやうな人です(^_^)/
皆様、オフ会にこの車で行っても、げそさんに声かけてあげてくださいね(笑)
決して、アブナイ人ではありません。多分(^^ゞ
Posted at 2013/09/14 20:26:35 | コメント(9) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2013年09月03日 イイね!

C63AMGに惚れ直す。

C63AMGに惚れ直す。一時は、アルピナD5 turboを購入する時に、下取りに出してしまおうかと思ったC63AMGですが、私の心を繋ぎ留めたものは、いったい何なのでしょうか?
こんな面白い車を売るなんて、そんなもったいない事はできません。
年間11万円もの高額な自動車税を課せられるのですが、それを仕方なく払っても、なお乗り続けたいと思わせる魅力が、この車にはあるのです。


一度は離れた心ですが、あらためて運転してみると、とても良い車です(^_^)/
別れた恋人に惚れ直すと、さらなる深みにはまっていく。。
それと似たようなものでしょうか、実物を眺めてみても、カタログの性能表を見ているだけでも、つい(・∀・)ニヤニヤしてしまいます。

ちなみに、「AMG」の社名は、設立者ハウス・ウエルナー・アウフレヒト(A)と同僚エルハルト・メルヒャー(M)とアウフレヒトの故郷であるグローザスバッハ(G)から命名されました。
C63 アウフレヒト・メルヒャー・グローザスバッハ、、何だか知らないが、格好良いではありませんか(^^ゞ

  

コンパクトで扱いやすく、狭い路地や田んぼの畦道、狭い林道でも取り回しがすこぶる良好です。
自分の思うスピードが、右足で思いのままに出せる。
このアクセルワークだけで車が操れる気持ちの良さが特徴のひとつです。
3〜5km走れば、個々のドライバーの運転の仕方に自動的にアジャストしてくれます。
NAならではの気持ちのよい吹け上がりで、強力なトルクで低回転からグイグイ加速する爽快感。(;´Д`)ハァハァ

このクルマの速さばかりが注目されるのですが、私は減速時の運転のし易さにも、この車の魅力があると思います。
加速の性能に関しての記事はいくらでも見るのですが、速度を落とすときの性能に関して書かれたものを見たことはありません。

エンジンブレーキが相当強力に効くので、アクセルから足を離すだけで、ほぼ自分の思い描く程度の減速をしてくれます。
この減速の感覚に慣れると、車はアクセルを踏むだけで、あたかも自動的にブレーキを掛けてくれる感じにもなります。
この絶妙なギアの挙動、セッティング、どうなっているんでしょうね?
エンブレの強力さは、パドルでギアを落とす方法をとると、ブレーキを踏むのは車が停車する寸前だけで済みます。
また、長い山道を下る場合など、極端な話Cモードのままブレーキをほとんど踏むことなく、アクセルワークのみで降りてこられるほどです。

さらに、AMGとしては初めて、減速時に自動的にブリッピングする機能が加わったので、減速時のショックも少なくその音を楽しむ事もできます。


Sモード(スポーツモードではなく、スタンダードモードらしい)で高速走行中なら、踏み込むと7速からあっという間に4速にキックダウンして、怒涛の加速が得られます。
その場合、ギアは暫くホールドしているようで、アクセルを緩めると4速のままエンジンブレーキが強力にかかり、ブレーキを踏まなくても速度の調節が可能だったりもします。
このキックダウン時は、結構な爆音がしていると思うのですが、元々が「オラオラ車」なのでそれなりに下品に思われているかもしれません(^^ゞ

  

省エネ、エコが叫ばれエンジンのダウンサイジングが主流となってしまった世の中で、「チッ!、エコエコうるせぇんだよヽ(`Д´)ノ」と6300ccなどという途方も無い大排気量エンジンを、Cクラスの車体に積んでしまった化け物と言っても良いクルマです。こんな排気量のエンジンは、おそらく今後作られることはないであろうと思われるので、それだけでも希少な車でしょう。
排気量の大きさだけだけなら、乗用車の部類でトップクラスなので大きな顔が出来ます(^o^)
6300ccのわりには、意外に良い燃費性能を持ち、エンジンオイルが減って継ぎ足したりすることもありません。

音は、エンジン始動時はバンッ!という爆発音です。( ̄□ ̄;)!!
特に寒い冬の朝は、何が起こったのか?というほどで、30秒間ぐらいはその後の音も大きいため、ご近所の手前生きた心地がしません^^;
走行時は、がるるる~という、とてもお上品とはいえない重低音です。(゚∀゚)

なりの小さなセダンタイプながら、厳ついエアロと”何だコイツは”的な、デュアルツインのクロームエグゾーストエンドなので、知らない人には小生意気な小ベンツに見えます。
C180=1800cc 、C350=3500cc 、ある程度は予想できます。
C63=・・・630cc?(゚Д゚)ハァ? 軽か、コイツは。
車に「それほど」詳しくないクルマ好きには、正体不明な弄った小ベンツです( ̄. ̄;)  
世の中には知らない方が幸せなこともあると思いますが、知らないと恐ろしい目に遭うこともあります^^;。
こんな小さな車体に、6300ccのエンジンを積んでいるイカレた車だなんて、普通の人には到底考えも及ばないことでしょうね(´ヘ`;)

大きなエンジンを積んでいるので、ボンネットにはパワーバルジと呼ばれる二筋の突起があります。
こういうガンダムチックな厳つさ、嫌いではありません。(・∀・)ニヤニヤ


C63AMGって、どういう車?と問われても、いまいち正確に答えられないマヌケなオーナーなので、性能その他を一度おさらいして理論武装しようと思います。

車の性能を、科学的に分析したりすると、ブログが炎上するらしいのですが、私のブログは過疎っているので大丈夫でしょう。。。
しかし、科学的に分析するといっても。。。(゚Д゚)ハァ?
そんな能力ありません。。(^^ゞ
そこで、C63の性能表を見て、イロイロ書き並べてみます。
すると、あら不思議、、アカデミックな雰囲気プンプンのブログに早変わり\(^o^)/

車両形式:CBA-204077
エンジン形式: M156
エンジン種類:DOHC V型8気筒
総排気量 : 6,208cc
ボアx ストローク:102.2×94.6mm
最高出力:457/6800PS/rpm
最大トルク :61.2/5,000kg・m/rpm
許容回転数:7200rpm
比出力:73.6ps/l
比トルク:9.86kgm/l
馬力荷重比:264ps/t
駆動方式:フロントエンジン縦置き後輪駆動
ブロック・ヘッド:アルミ軽合金
シリンダー・ライナー・コーティング:TWAS処理
バルブ配置:4バルブDOHC
圧縮比:11.3:1
燃料供給方式:電子制御式
燃圧:3.8〜5.0bar
前後重量配分 54:46

運転してみると、意外とフロントヘビーは感じません。
バッテリーがトランクの中に収納されているのは、重量配分の努力の一つなのかな〜。。

ミッション形式:電子制御7速A/T
ギア比/1000rpm時車速(km/hr)
①4.38/9.66②2.86/14.65③1.92/21.89④1.37/30.74
⑤1.00/42.00⑥0.82/51.34⑦0.73/57.61
最終減速比:2.85

各ギア最高速度
①69km/hr7200rpm
②106km/hr7200rpm
③158km/hr7200rpm
④220km/hr7200rpm
250km/hr5950rpm
250km/hr4865rpm
250km/hr4333rpm

実際、Mモードで走ってみると、レブリミット付近でパネル全体がバッ!!と赤く光って警告され、シフトアップを求められます。(゚д゚)!
その時点で、どんだけスピードが出ているのか?(゚A゚;)ゴクリ
見る余裕ありません( ̄▽ ̄;)

中間加速データは、面倒くさいので割愛^^;
0-100km/h加速4.6秒
公称燃費km/l:市街地4.78 郊外10.87 混合モード7.47
燃料タンク容量:66L
満タンで400kmは走ります( `_) フンッ


ボディカラー:テノライトグレーメタリック
シート素材:本革(ナッパレザー)
シートカラー:アルパカグレー
全長×全幅×全高=4720×1795×1440mm
ホイールベース=2765mm
車重=1800kg
最小回転半径:5.1m

  
ブレーキはAMG専用、ブレンボ製。
本物のAMGか否かを見分けるには、ブレーキを見ろとよく言われております。
外観をAMGに似せても、ブレーキ・ディスク、キャリパーが結構なお値段するため、そこまで徹底して似せることはしないという話ですが。。どうでもいい話です^^;
走っていると見えないし( ̄▽ ̄;)
ディスクの穴は、後輪3つ、前輪6つでした(^^ゞ
サスペンション型式は前が3リンク、後ろがマルチリンクとなっていますが新たに設計し直され、標準のCクラスとはジオメトリーも異なり、スプリング、ガス封入式ダンパー、そしてスタビライザーは圧倒的に固いレートに設定されているようです。
乗り心地、硬いわけです(^^ゞ

タイヤ:(前)235/40R18 (後)255/35R18
ホイール:(前)8.0J ✕18 (後)9.0J ✕18



AMGのM156エンジンは、チューニングメーカーだったAMGが、ポルシェでカレラGTや996GT3のエンジンを開発した経歴を持つベルント・ラムラー氏を責任者として、新たに設計開発したものです。
アファルターバッハのエンジン屋が最終仕上げまで、一人一つのエンジンを手作業で組み上げるもので、エンジンフードの上には、組み上げたマイスターのサインが刻まれた金色の銘板が取り付けられています。
私のクルマのエンジンを組み上げたお方の名前は・・・う〜ん、、読めません(^^ゞ

エンジンに金がかかりすぎるのか、内装は標準Cクラスと同様で、1000万円を超えるクルマとしては、思いのほかチープです。( ̄▽ ̄;)

     
フォグランプ復活。

この車、買った時からライトをHID化しており、フォグランプは、コーナリングライトを兼用しております。
ハンドルを切るとパパパパッとフラッシュします。
詳しい原因は分かりませんが、一度八重洲の駐車場で隣に駐車したC63のオーナー様から、パパパパと光るのは何か取り付けたのですか?って聞かれたことがありますので、正常ではないようです。(笑)
曲がるから注意してね。っていうサインが出るのでしょうか^^;

今年の6月頃からでしょうか、「左フォグランプ故障」の警告が表示されるようになり、フォグランプが点灯しなくなりました(゚◇゚)~ガーン
球切れか?と思い、軽い気持ちで近所の黄色いカー用品ショップへ行ってみました。
ジャッキアップしてチョット見たところ、うちでは取り扱いのないメーカーのものなので、修理できないとのことでした。
HID化しているので、それを工事したショップに持ち込むか、ディーラーで純正に戻してもらうかという話でした。
両方共、遠いし、まんどくせ〜し(` 'メ)う〜む、困ったと思い悩んでおりました。

そんな時、持つべきものはみん友様です(^^ゞ
近くにお住まいの、げそ様に相談をいたしましたトコロ、快く修理をしていただけるとの御返事をいただきました。。感謝感激です(^_^)/

そして、私がアルピナD5で遊びまわっていた夏休みのある日、会津の飯盛山の階段の上で暑くて犬のやうに、(;´Д`)ハァハァしていたら、修理終了して復活したC63の写真がメールで送られてきました\(^o^)/
聞けば、配線が継ぎ接ぎだらけで、大変な状況にあり、おまけに水没してダメになっていたようです。
狭いところに手を入れて、何とか、かんとか修理していただきました。大変ご苦労様でした。
お会いしたことはありませんが、クンちゃん様、ご尽力いただき感謝申し上げます。
とりあえず直った後も、パパパッとフラッシュするので、このクルマはこういう仕様なんでしょう(汗)

このフォグランプの不都合以外、何一つ故障らしい故障もなく中近距離でキビキビ走ってくれています(^_^)/

C63AMGを売っ払うどころか、車検も通してしまいました。
結局、私はこの車が好きだったんだ〜と、再確認している今日この頃です。。

Posted at 2013/09/03 00:58:54 | コメント(18) | トラックバック(0) | C63AMG | 日記

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