クルーズコントロールスイッチ取付(追加配線編)
目的
修理・故障・メンテナンス
作業
DIY
難易度
★★★
作業時間
3時間以内
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作業手順
1、ステアリングコラムカバー取り外し
2、グローブボックス取り外し
3、配線通し
4、ステアリング側配線接続
5、ECU側配線接続
6、クルコンスイッチ テスト
(SW取り付けは別編で)
★クルコン取り付け等、パーツを取り付ける方にお願いします。 取り付けにより、保障が受けられなくなったり、故障などのトラブルが起こる可能性が有りますので、あくまでも自己責任でお願い致します。
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1、ステアリングコラムカバーの取り外し。
※ ハンドルは取り外しせずに実施しました。
① 下コラムカバーを内側にはさみ込み、上カバーより離します。
② つめのかん合を指で開きはずす。
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③ パワースイッチをONしてハンドルを90度程度回転し、写真の穴にマイナスドライバーを差込みツメを外す。
同様に反対側のツメも外し、上部カバーと隙間ができたらハンドル側に持ち上げカバー外します。
(ドライバーは予め、傷がつかないように養生しておく)
※パワースイッチをOFFにすることをお忘れなく。
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2、グローブボックスの取り外し
① グローブボックスを開き、ダンパーピンの取付けを外します。
② グローブボックス ストッパーの外側を開き、ストッパーを外します。 (両側)
グローブボックスを、水平くらいに開いた状態で、後方に引けば外れます。
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3、配線通し
配線チューブ(5φ2m)に配線コード(0.5sq)を通しておきます。
エーモン工業の配線ガイドを、助手席側からナビの裏側の空間を通します。 (配線ガイドがあっても、配線を通すのは、なかなか難しいです)
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4、ステアリング側配線接続
※配線の前にバッテリーのマイナス端子を外しておきます。
① ハンドル下の、上側カプラーを抜き取ります。
② 精密ドライバーでカプラーのストッパーを開放します。
③ リペアワイヤ(茶色)を差込、浮かせたストッパーを押し込んでロックします。(奥までしっかり差し込む)
④ リペアワイヤーと配線を絶縁被覆付圧着スリーブで接続します。
※最後に配線を結束バンドで整理します
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5、ECU側配線
① グローブボックス上部に配線を通し、ECU側まで延線します。
経路が決まったら、長さを決め(若干長めに)ます。
② ECU上部のカプラーを抜き取ります。精密ドライバーでストッパを開放します。
③ 精密ドライバーでストッパを開放し、リペアワイヤ(白色)を差し込みま、ストッパーを押し込んでロックします。
注意
・差し込む場所は2列目の上から5番目
・端子の返しがある方がストッパー側
・端子の差し込み後は、精密ドライバーで
奥までしっか押し込む
④ リペアワイヤーと配線を絶縁被覆付圧着スリーブで接続します。
※最後に配線を結束バンドで整理します
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6、クルコンスイッチ テスト
外したバッテリーの端子を接続して、スイッチのテストをします。
POWERスイッチをONにして、クルコンの押しボタンを押します、インジケーターランプが点灯すれば成功です。
最後に ステアリングコラムカバーとグローブボックスの取り付けで終了です。
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