ペダルDIY4回目でございます。
今回はクラッチの部品が揃たので組み立てました。
一番最初にクラッチは油圧の必要ないゼとか言っていましたが、油圧にしました。
理由は、やっぱり油圧の方がロマンがありますからね!
今回用意した部品たちです。
鉄板切って溶接している所の写真も用意しようと思ったのですが、溶接の仕上がりがあまりにも汚くて人様にお見せできるシロモノではないのでナスです。
バネ側組み立ての図
見難いですが左側のバネの中の黒い部分はM8のボルトが首を振らないようにする為に縦の板に内径8ミリのカラーを溶接してあります。バネがずれない様にする為にバネの左右にもナットが溶接で止めしてあります。
ホンダS2000用のスレーブシリンダー前期型用です。
実は今も油圧ブレーキ油圧クラッチの自作ペダルを使っていて、クラッチの油圧からセンサーを取り出すためにフレアナットではなくバンジョーボルトで接続するタイプのスレーブシリンダーを探していてコレになりました。
今回はセンサーは油圧からは取らないです。圧が掛かるとゲーム内では動作が完了しているのですが、実際は圧が掛かってからペダルを奥に踏み込むので、ゲーム内の動作と自身の操作がゲーム内でシンクロしないんですよね。

コレ、プッシュロッドのセンターと取り付け部が並行ではないんですよねー。なので取り付け部とプッシュロッドのセンターをずらして取り付けないといけないんです。
コレを4080のアルミフレームに載せます。バネを押し込む際にこのままではズレてしまうので

3Dプリンタでこんなモノを作ってみました。どこまで耐えられるのか分からないけれど暫くはコレで様子見です。簡単に作り直せますからね。

チューするとこうなります
アルミフレームに載せたました。踏み込む前の状態です。

踏み込んだ状態です。予想よりかなり重たいです・・・もうワンサイズ細いバネでも良かったかなー。丁度良いところには何度か作り直さないともっていけませんね。
真上から見るとちょっぴりズレていますよねー。こーゆーのヤじゃないですか?
今から作り直すと東京オリンピックまでに間に合わなくなるのでやめよう。
今回使ったモノです。
S2000用スレーブシリンダー
ヤフオク
強力バネ
SF2-4080 アルミフレーム
モノタロウにリンク
マスターシリンダー
eBayにリンク
ブレーキとボアサイズが違います。
S2000が5/8のサイズのようなので合わせてみました。
バンジョーボルトは前回使ったモノと同じです。
メッシュホースは数年前にヤフオクで買ったモノです。
あとは、センサーを取り付けてOKですね。
コクピットの載せて調整して完成です。夏休みまでに終わるかなー
Posted at 2019/05/26 00:19:18 | |
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