
浄水場でメダカを飼って、水に毒物が入れられてないか監視するシステムがあるそうです。
このシステムはメダカが約3分間ほぼ同じ範囲内を泳ぐ習性を利用して、以下の行動を監視するそうです。
①行動範囲が狭まる「行動範囲減少」
②呼吸系に支障が生じて水面直下で泳ぎ回る「鼻上げ」
③激しく動き回る「急速」
④半死状態の「沈下」
⑤動かなくなる「死」
これらの行動を3分以上感知すると、1回目の警報が鳴り、もう一つの水槽でも同じ以上があれば2度目の警報が鳴り、自動的に給水を停止するそうです。
メダカは私たちの生活の安全のために、身を挺して頑張ってくれています。
ちなみにダムの管理事務所では金魚を飼っています。
お子さんの夏休み自由研究に、メダカの観察をさせてみては如何でしょうか

毒入れちゃダメよ

Posted at 2006/07/23 13:13:27 | |
トラックバック(0) |
新聞ネタ | モブログ